研究事業

第6回東亜漢籍交流国際学術大会に参加

2019年10月12-13日、韓国高麗大学校において第6回東亜漢籍交流国際学術大会が開催されました。 日中韓および世界各国の多種・多様な地域からの参加と討論が展開されました。 白川静記念東洋文字文化研究所からは芳村弘道副所長らが参加し、それぞれ挨拶や司会、 研究発表をしました。




日中韓三者協定を締結

2019年9月28日 世界漢字学会の閉幕式にあわせて、「華東師範大学中国文字研究と応用センター」(所長、臧克和)、「慶星大学校韓国漢字研究所」(所長、河永三)および「立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所」(所長、杉橋隆夫)との研究協力協定書を取り交わしました。
 三機関は、相互の学術協力と交流を積極的に推進し、学術研究と教育の発展に寄与することなどが、定められています。



世界漢字学会第七回年会を開催

2019年9月27日(金)28日(土)の二日間、世界漢字学会第七回年会が、立命館大学衣笠キャンパス創思館で行われました。
研究発表は会場ごとに1. 漢字書写文献の整理と研究 2. 漢字使用と漢字変体類型 3. 漢字デジタル化問題 4. 漢字文化史研究 5. 漢字認知と教育 の内容に分かれて興味深い研究発表が行われました。それぞれの発表には、コメンテーターがつき、活発な議論がかわされました。



28日(土)の午後から、土曜講座を行いました。一般市民向けに、「世界の漢字研究」という大きなテーマのもとに、それぞれの発表を行い、開幕辞を杉橋隆夫本研究所所長が行いました。発表の内容は以下の通りです。

発表者タイトル
台湾東海大学教授 朱岐祥氏漢字と文化
ノルウェイコペンハーゲン大学教授
何莫邪 Christoph Harbsmeiernuo氏
古代漢語語言学方法論
ベトナム社会科学翰林院漢喃研究院教授
ベトナム漢字蒙書系統
大阪府立大学教授・立命館大学客員教授 大形徹氏国号「日本」の「本」とは何か
韓国慶星大学教授 河永三 Young-sam HA氏漢字:東亜文字中心文明の根源
中国華東師範大学終身教授・世界漢字学会会長
臧克和氏
邪馬臺それとも邪馬壹


29日(日)には、文化考察として、宇治の万福寺とその塔頭、宝蔵院を訪れました。宝蔵院には、数万点の一切経の版木が納められ、現在も摺師の矢野氏が一枚ずつ丁寧に刷り続けています。参加者は興味深く見学しました。



第5回東亜漢籍交流国際学術会議を開催

2018年12月8日、衣笠キャンパスにて第5回東亜漢籍交流国際学術会議を開催しました。午前中は、藤本幸夫氏(富山大学名誉教授)による公開講演を行い、学内外から多数の参加者を集めました。
講演後は、引き続き白川静博士の13回忌に伴う式典が厳かに執り行われました。
午後の研究発表では、中国や韓国の研究者に加え、萩原正樹 文学部教授、詹千慧 立命館アジア・日本研究所専門研究員も発表を行い、様々な視点から活発な議論が繰り広げられ、盛会のうちに終了しました。



世界漢字学会に参加

2018年10月6・7日、南ドイツのフリードリヒ・アレクサンダー大学エアランゲン=ニュルンベルク孔子学院において第6回世界漢字学会国際学術研討会が開催されました。
ヨーロッパでは初めての試みながら「世界」の名にふさわしい、多種・多様な地域からの参加と討論が展開されました。 白川静記念東洋文字文化研究所(以下「白川研」)からは杉橋隆夫所長ほか、大形徹・名和敏光・張莉・山田崇仁・佐藤信弥が参加し、それぞれ挨拶や司会、 研究発表をしました。次回大会は、2019年9月下旬に白川研を受入母体として、立命館大学(衣笠)で開催することが決定されました。

ニュルンベルクの孔子学院中庭での集合写真。
前列左から2人目臧克和会長、右から2人目河永三事務局長、同3人目杉橋所長。



日中韓三カ国学術交流協定が締結

当研究所のほか南京大学域外漢籍研究所と韓国高麗大学校漢字漢文研究所、三所長会同・署名のうえ、協定文を交換しました。
次回学術会議は2018年12月に本学で開催予定です。

(右)南京大学域外漢籍研究所・
張伯偉 所長

(左)白川静記念東洋文字文化研究所・杉橋隆夫 所長

(左)高麗大学校漢字漢文研究所・
沈慶昊 所長

(右)白川静記念東洋文字文化研究所・杉橋隆夫 所長

[2017年12月9日 中国・南京大学にて]



研究成果報告会

2017年4月22日、立命館大学衣笠キャンパス平井嘉一郎記念図書館カンファレンスルームにて第11回「立命館大学白川静記念東洋文字文化賞」の表彰式、 並びに、立命館大学白川静記念東洋文字研究所「研究成果報告会」が実施されました。
報告会では副所長 芳村弘道の司会により、研究所員 萩原正樹・高島敏夫・大形徹・佐藤信弥・久保裕之より各グループの研究・実践成果が報告されました。
「白川賞」の表彰式については、当研究所ホームページ「文化事業」欄をご参照下さい。

萩原正樹(文学部教授)

萩原正樹(文学部教授)

大形徹(招聘教授)・佐藤信弥(客員研究員)

大形徹(招聘教授)・佐藤信弥(客員研究員)

高島敏夫(客員研究員)

高島敏夫(客員研究員)

久保裕之(社会連携課専任職員)

久保裕之(社会連携課専任職員)

日 時 2017年4月22日(土)
13:00?16:30
場 所 立命館大学 衣笠キャンパス
平井嘉一郎記念図書館カンファレンスルーム
報告者 萩原正樹(立命館大学文学部教授)
高島敏夫(白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員)
大形  徹(立命館大学招聘教授、大阪府立大学教授)
佐藤信弥(白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員)
久保裕之(立命館大学社会連携課専任職員)
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