研究と指導の特徴

個々のテーマのさらなる追究

総合的な専門性を高める、テーマ追究型研究指導を重視しています

「研究テーマの掘り下げ」「文献の読み込み」「先行研究の理解」「フィールド調査の実施」「教員や院生とのディスカッション」などを通じ、修士論文の執筆へと研究を深めていきます。

このような修士論文作成のプロセスは、専門的な力量を高めていくのにかかせないものです。社会学研究科では、各々の院生が取り組んでいる多様なテーマを大切にしながら、個々のテーマのさらなる追究を支援しています。

社会学研究科は<現代社会研究領域><人間福祉研究領域><国際社会研究領域>の三領域を中心に、研究科共通専門科目を履修しながら、多様な分野を有する研究科だからこその複合的な研究を進めることができます。所属している大学院生は、個々の指導教員の下で研究を深める研究指導を中核として、社会学研究法など研究を進めるうえでの入門的な科目を履修しながら、様々な専門科目のなかから自分の研究テーマに即して必要な科目を自由に履修し、修士論文作成へのステップを歩んでいくこととなります。

実社会で学ぶプログラムを展開しています

社会学研究科では、現場で実践的に研究を深めていくことを目的にして、「応用社会学実習」という科目名でインディペンデント型インターンシップなどを展開しています。毎年度多くの院生が、自分の研究のさらなる深化のため、NGOや自治体、福祉施設、新聞社、大学などの機関で充実した実習を体験しています。

また、企業・機関とコラボレートしながら実習をすすめる「コープ型」実習の展開についても検討し、より多様な実習を志向しています。

多様な院生によるコラボレーションを目指します

本研究科は社会学系の大学院としては、全国でも有数の規模を誇っています。入学者も実に多様で、立命館大学からの進学者だけでなく、他大学から進学した方、幅広い年齢層の社会人院生、外国からの留学生など様々です。立命館大学の学内進学者についても、産業社会学部生はもちろんのこと、他学部生の方も在籍しています。

このように多様なバックグラウンドを持つ院生が、各々の問題関心や研究手法を交流させながら、現代社会の諸課題の解明に取り組んでいます。