教員紹介
Kazunori Nozawa
野澤 和典
- 所属学部
- 情報理工学部
- 職位
- 特任教授
- 専門
- 英語教育学、異文化コミュニケーション学
- 主な担当科目
- 英語、非言語コミュニケーション
- 研究分野・テーマ
- 異文化コミュニケーション学、教育工学、英語教育学
- 過去の部活動
- テニス
- 得意な科目
- 英語、世界史
- 苦手な科目
- 数字、物理
- おすすめの書籍
企業が求める英語力小池生夫ほか 朝日出版社学びとコンピュータ ハンドブック佐伯胖 東京電機大学出版局なぜあの人とは話が通じないのか?非・論理コミュニケーション中西雅之 光文社新書
情報理工学の魅力・面白さとは、どのような点にあると思われますか?
多様かつ豊富な研究や教育指導の経験を持つ教授陣ときめ細やかなサポート体制でフレンドリーに対応してくれるスタッフが存在し、最新の情報工学に関わる設備やサービスが提供される環境で、グローカル (Global + Local)な視点に立った学習や研究ができることが魅力です。
卒業後、情報理工学部で学んだことはどのように役立つでしょうか?
各自の努力次第で、その結果は異なりますが、卒業後のそれぞれの人生を歩む上で、情報理工学部で修得した多くの一般教養や専門の知識と技能に加えて、研究室単位での「人のつながり」は一生のものとなり、より成熟した人間として成長できることでしょう。
先生の代表的な研究・活動内容、現在の研究テーマについて、教えてください。
主たる研究は、授業でも授業外でも自学自習ができるコンピュータやネットワーク利用の英語学習プログラム(例:e-Learning)の開発と実践活用、iPadなどの携帯端末を利用した「いつでも、どこでもできる」学習(例:m-Learning)の実践活用、非言語行動を中心とした異文化コミュニケーションの実践などです。現在進行中の研究テーマは「モバイル機器を利用した反転授業とその効果に関する研究」です。
これから入学する学生に、どんなことを期待されますか?どう成長してもらいたいですか?
何事も「与えられたものだけをして満足してしまう」受け身的な姿勢の学習者ではなく、「広範囲な学問領域に関心を持ち、できる限り関わろうとする」積極的かつ柔軟な姿勢を持つ学習者となることを期待しています。