学部紹介

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アジアに立脚したグローバル人材の育成

大連理工大学・立命館大学国際情報ソフトウェア学部は、立命館大学情報理工学部と中国遼寧省大連市にある大連理工大学軟件学院が共同で開設する、国際的なIT学部です(2013年4月認可)。日中の大学による学部の共同設立・運営は日本で初、中国でも国立大学では初の試みとなります。本学部は、中国教育部の制度のもとで、大連理工大学開発区キャンパス内に設置されています。

中国語
大連理工大学・立命館大学国際信息与軟件学院
日本語
大連理工大学・立命館大学国際情報ソフトウェア学部
英語
DUT-RU International School of Information Science and Engineering
学生定員
1学年210名(4年制)
学位
定員の内40名は、立命館大学に3年次転入し、立命館大学と大連理工大学の両大学の学位を取得(DUDP)する。
また、残りの学生は、大連理工大学の学位を取得する。

基本コンセプト

  • IT分野におけるグローバル人材育成のための教育モデルの開発
  • 中国東北部を始めとする東アジア地域の教育研究拠点の形成
  • 日系企業・中国企業と立命館大学・大連理工大学による国際産学連携

アジアに立脚したIT国際教育スタンダードによるグローバル人材の育成

学部運営

本学部の運営は、大連理工大学と立命館大学が共同で行います。
また、日中の産学連携とネットワーク形成を特徴の柱とし、協力企業によるコンソーシアムの形成、寄付講座の開設、客員教授の受け入れ、奨学金の設置、国際インターンシップの実施などの計画があります。

国際産学連携による運営スキーム

カリキュラム

本学部の卒業に必要な単位数は、180単位(一般教養科目:68.5単位、専門基礎科目:52.5単位、専門科目:59単位)

専門科目の大半を、立命館大学情報理工学部教員が、日本語で担当します。