教員紹介

Takashi Ijiri

井尻 敬

井尻 敬
所属学部
情報理工学部
職位
講師
専門
情報理工学
担当コース
主な担当科目
OS、プログラミング演習
過去の部活動
バレーボール、軽音楽
得意な科目
体育、物理、数学
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結城浩(著者)

情報理工学の魅力・面白さとは、どのような点にあると思われますか?

情報理工学では、非常に簡潔にいうと「情報とコンピュータの使い方」を学びます。ここ数年、機械学習、自動運転、VRなど、社会の主役になるような情報技術が登場しており、情報理工学部では、これらの仕組みを学べるだけでなく、その研究開発に携わることも可能です。

先生の代表的な研究・活動内容、現在の研究テーマについて、教えてください。

手術シミュレーションや患者さんへの説明に利用するため、X線CTやMRIなどを用いて撮影された画像を解析し、疾患を持つ臓器の形状を抽出する技術の研究をしています。ここ最近、三次元の画像だけでなく、時間軸も加わった四次元画像(三次元動画)の撮影が可能な計測機器が登場しています。これに伴い、これまでよりも大きな画像データを効率的に精度良く処理できる手法が必要になってきており、この分野には面白い研究課題が多く残されています。また、そのほかにも、花や昆虫を計測し、三次元モデルとして計算機の中に取り込む手法の研究や、高速度カメラを利用したスポーツ解析に関する研究にも取り組んでいます。

これから入学する学生に、どんなことを期待されますか?どう成長してもらいたいですか?

学生生活と社会に出てからの生活の一番の違いは、学生生活では、まとまった塊の時間を取れることです。スポーツ・音楽・芸術・プログラミング・勉強など、何でもよいので何かひとつのことに集中的に時間を使い、その分野においてエキスパートになってほしいです。私のこれまでの経験では、一つのことに集中的に時間を投資できる学生は、研究においてもよい成果を出せる傾向があると思います。

今、注目している技術・テクノロジーについて教えてください

四次元X線CT装置です。これまでのX線CTでは、人体内部を計測し三次元画像を取得することが可能でした。この技術が発達し、最近では、最近では四次元データを撮影できるCT装置が臨床現場でも利用され始めています。このCTで得られる四次元データを解析すれば、これまで観察できなかった関節や筋肉の詳細な動きを解析し、新しい治療を開発できる可能性があります。私は情報理工学の研究者として、この四次元データの解析に関する研究に携わっています。

担当コース

経歴・業績について

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