教員紹介

Yoshitoshi Kunieda

國枝 義敏

國枝 義敏
所属学部
情報理工学部
職位
教授
専門
高性能計算・ディペンダブル
担当コース
主な担当科目
言語処理系
研究分野・テーマ
計算機システム、高性能計算、数値解析、ソフトウェア、データ工学、プログラミング言語、分散システム、ユビキタスコンピューティング
過去の部活動
帰宅部
苦手な科目
英語、国語全般(古文、漢文なども)、歴史全般
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情報理工学の魅力・面白さとは、どのような点にあると思われますか?

コンピュータ技術は、とても面白いです。皆さんの身近な例では、ゲームやロボットをまずは想像してもらうとよいでしょう(でも、コンピュータの利用は、もちろんたったそれだけではありませんが)。プログラミング技術を身につけて、バグと戦いながら苦労しながらも、自分の思いどおりに、コンピュータを動かすことができたとき、その苦労した分だけ、あるいは、それ以上に、言うに言えない達成感を味わうことができます。

卒業後、情報理工学部で学んだことはどのように役立つでしょうか?

情報技術者は、あらゆる工業部門やサービス産業はもちろん様々な産業分野で必要とされています。例えば、農林水産業でもコンピュータ技術を利用しています。ですから、本学部で学んでの卒業後は、社会で幅広く活躍できる人材として、必要とされ、嘱望されるでしょう。皆さんが、○○で人を助けたい、人の役に立ちたいと思ったら、身につけた情報技術で、その○○の分野に貢献(就職)することを考えることができます。もっと言えば、現代社会は、まさにコンピュータ社会です。コンピュータ無くしては、一瞬たりとも立ちゆかなくなります。その社会基盤を守り、支え、構築していく、社会にとって必須の有為な人材となって思う存分活躍できます。

先生の代表的な研究・活動内容、現在の研究テーマについて、教えてください。

大きく3つの柱で、研究を展開しています。一つ目は、高性能計算分野。スーパーコンピュータに代表される高速な計算機を、その高速性能を引き出すために、どのようにプログラムすればよいか、というような感じです。2つめは、ディペンダブル、言い換えれば、高信頼性、安心安全の分野。具体的には、データセンター、各種サーバーに必要とされる365日24時間無停止のサービス提供を如何に達成するかなど、研究しています。当然、クラッキング、様々な攻撃に対抗するために、システムをどう構築すれば良いかも。3番目は、ソフトウェア工学分野で、機密性の高いデータが意図せずに流出しないように、プログラムを解析する技術など研究しています。

これから入学する学生に、どんなことを期待されますか?どう成長してもらいたいですか?

情報技術は、今や必須、人々の生活や社会になくてはならない技術です。昔からある電気や水道などといった社会基盤、いわゆるインフラストラクチャーと同じように見なされています。多くの人たちは、電気や水道がどのように手元に届けられているか、ほとんど意識せず、利便性を享受しています。しかし、その陰では、一般人に見えないところで、インフラを支える技術や人々が活躍しています。同様に、情報社会を支える「縁の下の力持ち」となるかも知れませんが、情報技術をしっかり身につけた高度な情報技術者をめざして、精進してもらいたいと思います。そして、上記のことから、コンピュータは、小さなミスも許されません。致命的な、人命にかかわる場面もあります。一方ではまた、普通にできて当然のように思われる厳しい環境もあります。心を研ぎ澄まして、自分の思考に集中できるよう修養してもらいたいです。

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