2018.03.29 NEWS

法務研究科(法科大学院)を日弁連法務研究財団が認証評価で「適合」と認定

 3月29日(木)、本学の法務研究科(法科大学院)は認証評価機関である公益財団法人日弁連法務研究財団より、「法科大学院評価基準に適合している」との評価結果を得ました。

<和田真一研究科長のコメント>
 今回の法科大学院認証評価では、前回(2012年度)に続き、追評価の必要性を指摘されることなく「適合」との評価を得られました。
 評価報告書では、9つある評価分野について、すべてA評価(特に優れている)またはB評価(優れている)とされており、40ある基準項目別評価でもC評価(最低限の基準を満たす)が「入学者の多様性確保」の1つだけであったことは、本学が高い教育システムを有する法科大学院であるとの評価をいただけたと受けとめています。また、法科大学院の骨幹である「授業分野」は、前回のB評価からA評価へ引き上げられており、この間の教学改革の成果であると解しています。さらに、自己改革、臨床教育、学習支援体制、施設・設備などが引き続きA評価を受けたことは、法科大学院の運営に対する立命館大学をあげての取り組みが評価されたものであります。
 立命館大学法科大学院は、今回の結果に甘んじることなく努力・改革を続け、今後も法曹養成機関としての使命を全うしていく所存です。

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