学生が主体となって企画・運営をして新入生を歓迎するイベント「新歓祭典～UP to you ～」が、4月23日（土）、びわこ・くさつキャンパス（BKC）で行われ、衣笠キャンパス、BKC、大阪いばらきキャンパスの３キャンパスの学生・新入生が集い交流を行いました。
　例年、新歓祭典では新入生が基礎演習のクラス単位で模擬店を出店し親睦を深めるとともに、在学生が所属するサークル団体などが日々の成果を展示やパフォーマンスなどで新入生に紹介しました。

　当日は、天候にも恵まれ、地域の方含む多くの来場者でキャンパス全体が賑わっていました。正午にオープニングセレモニーが行われ、集まった学生たちの活気溢れる歓声とともに新歓祭典がスタートしました。 セントラルステージでは、「いのち短し、夢見よ明日を」をテーマにステージパフォーマンスが行われました。このテーマには、「大学時代という青春は短いので、新歓祭典を通して大学での目標や夢を見つけて自主性を育んでほしい」という在学生から新入生への想いが込められています。ステージパフォーマンスは、まずカラーガードサークルLUSTERのパフォーマンスで始まり、続いて新入生へのメッセージを含む書道部の書道パフォーマンスが行われました。その後、ダンスやアカペラ、ダブルダッチ、吟詠剣詩舞などのパフォーマンスや音楽団体のライブ演奏が行われ、ステージは大いに盛り上がりを見せていました。
　また、来場者が楽しめる企画がキャンパスの随所で行われました。ユニオンスクエアでライブ演奏、プリズムハウスやセントラルアークでは学術・学芸団体の展示・体験コーナーなどが設けられ、新入生が同級生や先輩たちと交流を深めていました。セントラルアークでは新入生がクラスごとにデザインしたクラスウエアを展示して投票を募る「クラスウエアコンテスト」も開催されていました。

　祭典の最後は、立命館大学応援団が迫力の演舞を披露。クライマックスには、応援歌「グレーター立命」の大合唱が行われ、新歓祭典は幕を閉じました。