連携セレモニーの様子

 2025年に滋賀県にて開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ(第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会)」に向けて、滋賀県・びわこ成蹊スポーツ大学・立命館大学の3者により、競技力向上にかかる連携セレモニーが2022年5月24日、滋賀県公館にて開催されました。
 滋賀県競技力向上対策本部では、2025滋賀国スポ・障スポでの総合優勝・天皇杯獲得を目標として競技力向上に取り組まれており、スポーツ科学を専門とする分野をもつ、びわこ成蹊スポーツ大学と本学は下記の通り具体的な項目のもとに協力連携を行います。

 具体的な連携内容
①滋賀県競技力向上対策本部「指定クラブ」による選手強化の実施
②国民体育大会滋賀県代表としての選手及びコーチの派遣協力
③競技団体による大学施設の利用に対する協力
④特別支援学校のスポーツ活動に対する支援
⑤全国障害者スポーツ大会や練習会へのスタッフの派遣協力
⑥本県のトップアスリートに対する医科学的サポート
⑦大学施設を利用した、アスリートに対する測定の実施やトレーニング等の指導

滋賀県競技力向上対策本部 本部長 江島様(左側)と本学 伊坂副学長(右側)

 セレモニーのなかで行われた歓談(滋賀県競技力向上対策本部 本部長 江島様、びわこ成蹊スポーツ大学学長 大河様、本学 伊坂副学長が参加)では、「本連携により、わたSHIGA輝く国スポ・障スポを3者で盛りあげていくことができる」「大会で創造したレガシーを、大会以降も活用や検討する体制を構築できる」「滋賀県が掲げている健康しがの実現や障がい者スポーツ選手の競技力向上にも寄与できる」など、連携について意見が交わされました。

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