講義をする原木先生

 研究テーマや新たなアイデア、あなたの考えなどの、「面白さを伝え切れていない」「もっと魅力を伝えたい!」と感じることはありませんか?
 研究発表の場に留まらず、日常生活の多くの場面で応用できるプレゼンテーション力を身につけて、あなた自身をもっと魅力的に表現してみませんか?

 7月5日(火)は大阪いばらきキャンパスで、7月12日(火)は衣笠キャンパスで「プレゼンテーションセミナー」を開催しました。本セミナーは、大学院キャリアパス推進室が主催する「大学院キャリアパス支援プログラム」の一つです。

 ゼミや学会での研究発表、就職活動の面接など、プレゼンテーションの機会の多い大学院生にとって、プレゼンテーション力の向上は切実な課題の一つです。そこで、大学院キャリアパス支援プログラムでは、魅力的なプレゼンテーションの作成方法の修得と実践を目指してセミナーを開催しています。講師は、今年度より共通教育推進機構の原木万紀子特別招聘准教授が担当しています。

 受講生はパワーポイントで自己紹介を作成することを事前課題として課されていました。講師の自己紹介の後、一人ひとり作成してきたスライドを用いて、受講生の前でプレゼンテーション(自己紹介)をしました。
 その後に講義でプレゼンテーションの構築方法を学び、後半は実践として、自身のスライドを再作成。より良くなったスライドで、今度は4分間以内と時間を区切りプレゼンテーションをしました。

 受講生からは
 「プレゼンテーションの心構えなど、基本的なことを学ぶことができた」
 「ほかの人の話もきけて、参考になった」

などの感想が寄せられました。

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