2017.07.13 TOPICS

第3期R-GIRO研究プログラム キックオフシンポジウム「人口減少の2060年問題解決へ―少子高齢化を新しい視点でデザインする―」を開催

 2017年6月23日(金)、びわこ・くさつキャンパスにおいて、第3期R-GIRO研究プログラムのキックオフシンポジウムを開催いたしました。
 シンポジウムの冒頭、文部科学省科学技術・学術政策局産業連携・地域支援課長・坂本修一様から来賓挨拶をいただきました。坂本様からは、知識社会において、大学は応用分野のニーズに基づく学際的研究を進めることで組織的イノベーションを起こすことが重要であるとして、R-GIROにおける異分野融合の研究活動を評価いただきました。
 続く基調講演では、産業技術総合研究所人工知能研究センター長・辻井潤一先生にご登壇いただきました。辻井先生からは、「実世界に埋め込まれる人工知能」と題し、人間に迫り、人間を超えるAIの現状についてAlphaGO等を例にお話しいただきました。人口減少に関しては、経済活動のグローバル化、技術の急速な進展と産業の変革など、地球規模で大きな変革期を迎えていることから、それらを視野に入れて社会制度を設計していくべきとの貴重な示唆をいただきました。

来賓挨拶(坂本修一氏)
基調講演(辻井潤一氏)

 基調講演に続いて、2017年4月から研究を開始した5研究プロジェクトのリーダー(谷口忠大・情報理工学部教授、前田大光・生命科学部教授、峯元高志・理工学部教授、矢野健一・文学部教授、塩澤成弘・スポーツ健康科学部准教授)より各プロジェクトの研究目標ならびに研究拠点構想について紹介いたしました。
 休憩をはさんだ第二部では、村上正紀R-GIRO機構長代理から「人口減少の2060年問題について考える」をテーマに話題提供を行った上で、学外の有識者を含めたパネルディスカッションが行われました。モデレーターは、津田雅也R-GIROシニアアドバイザーが務め、人口減少過程において高齢者の労働意欲をいかに高め、高付加価値産業の創出につなげていくのか、来場者を交えて活発な議論が展開されました。
 当日は、160名を超える方々に参加いただき、R-GIRO研究拠点への大きな期待が寄せられたシンポジウムとなりました。

各研究プロジェクトのリーダーから行われた プロジェクト紹介
パネルディスカッションの様子

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