NEWS / アップデート

2015.10.16

シンポジウム「産学国際協働PBLが育てる高度理工系人材」を開催します(11月12日)


本プロジェクトのシンポジウムを開催いたします。

日時:11月12日(木)16時30分~18時30分
場所:立命館大学 びわこ・くさつキャンパス ローム記念館5階 大会議室
テーマ:「産学国際協働PBLが育てる高度理工系人材」

詳細な内容、申し込み方法は以下の案内をご覧ください。

・シンポジウムの案内

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2015.09.30

産学国際協働PBLプログラムの成果報告会を行いました(9月29日)

 産学国際協働PBLプログラムでは、インド工科大学ハイデラバード校(以下、IIT-H)の学生とともに、理工系の専門的知識を基盤に、インドにおける「水」「交通」「エネルギー」「ヘルスケア」「災害」に関わる課題の解決策を考えました。

 今年度は9月2日から9月11日までの10日間、本学の学生がインドを訪問し、インドの課題に関する解決策のプレゼンテーションを行うほか、IIT-H学生との交流を深めました。

帰国後、9月29日(火)にその5つのテーマの成果について報告会を行いました。


成果報告会の様子



インド現地でのプレゼンテーション



プレゼンテーションの後の記念撮影



IIT-H学生との夕食

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2015.06.23

産学国際協働PBLプログラムの様々な企画を実施しました(6月12日~18日)

●企業見学 6月12日(金)
 三菱電機株式会社、オムロンソーシアルソリューションズ株式会社、株式会社日吉に訪問しました。
各企業の先端技術や海外に事業を展開するうえでの課題、現地で直面している問題などについて話を聞かせていただきました。





●立命館学生とのPBLワークショップ 6月13日(土)
 日本の学生2名とインドの学生2名でチームをつくり、全5チームがそれぞれのテーマでPBL(Project-Based Learning)に取り組みました。














●京都フィールドワーク 6月14日(日)
 日本の学生と京都市内を巡り、日本の文化に触れるフィールドワークを行いました。伏見稲荷や幾松(上木屋町)を訪問しました。







●理工系の講義・研究室紹介 6月15日(月)~17日(水)
 理工学部・情報理工学部・生命科学部の各分野の研究室に訪問し、研究内容が社会の諸問題にどのように関わっているかなど、様々な角度から日本の科学技術について学びました。また、ローム株式会社常務取締役 高須秀視氏や、元IBMフェロー塚田 裕氏の特別講義も受講しました。






○日本語・日本文化講座 6月16日(火)
 日本人の挨拶の仕方や、基本的な日本語などについて学びました。
また、日本文化体験として、着物や袴を試着する体験講座を行いました。











○日印の文化講座 6月18日(木)
 インド人講師による、インド人から見た日本人の習慣、日本の独自の文化などについて受講しました。




○最終プレゼンテーション 6月18日(木)
 本PBLプログラムで学んだ日本の科学技術の知識を生かし、日本人学生とのワークショップを通して、インドにおける諸問題とその解決案について最終プレゼンテーションを行いました。「Transport」「Disaster」「Water」「Energy」「Healthcare」のそれぞれのテーマについて提案しました。
 企業の方にもお越しいただき、提案に対して助言をいただきました。













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2015.06.11

インド工科大学ハイデラバード校の学生が到着しました(6月11日)



産学国際協働PBLプログラムのBKCでのプログラムが始まりました。
IIT-Hの学生は6月11日(木)にエポック立命21に到着し、19日(金)まで滞在します。

立命館大学のプログラム対象学生10名とワークショップを行い、18日(木)には
企業の方に向けてプレゼンテーションを行う予定です。

その他、企業見学、京都フィールドワーク、講義、研究室紹介など多くの企画が予定されています。







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2015.05.09

産学国際協働PBLプログラムを開始しました(5月19日)

応募者42名の中から10名のプログラム受講者が選出されました。

PBLでは日本の学生とインドの学生がペアになり、問題解決策の提案に取り組みます。

6月には、BKCでインド工科大学ハイデラバード校の学生10名とPBLのテーマについて議論し
企業の方を招いて中間発表を行う予定です。






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2015.04.20

インド人留学生サポーターを募集します(5月8日17時まで)

 来る6月11日(木)より6月19日(金)の9日間、インド工科大学ハイデラバード校等より短期留学生16名(教員含む)を迎え入れる予定です。本学滞在中の彼らの学内生活を支援してくれる学生サポーターを募集します。インドを知る絶好の機会です。協力できる範囲で構いません、ぜひみなさんの力を貸してください。そしてみんなで楽しみましょう!

・募集要項
・エントリーシート

[応募期間]  2015年4月20日(月)~5月8日(金)17時


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2015.04.17

産学国際協働PBLプログラム 募集ガイダンスを実施しました(4/14(火),4/16(木))

 4月14日(火)、4月16日(木)に産学国際協働PBLプログラム 募集ガイダンスを実施しました。2日間で61名の参加がありました。

 ガイダンスでは、インド工科大学ハイデラバード校(IIT-H)から理工学研究科特別研究学生として来日しているRajamalluさんに、インドとIIT-Hの魅力について語っていただきました。

 応募期間は2015年4月15日(水)~5月8日(金)17時です。詳細は、以下のページの募集要項をご覧ください。ぜひ多くの方にご応募いただきたいと思います。
 産学国際協働PBLプログラムの募集を開始しました
 不明な点は所属学部/研究科事務室(理工学部事務室・情報理工学部事務室・生命科学部事務室)にお問い合わせください。








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2015.04.01

産学国際協働PBLプログラム担当の廣瀬教授が着任されました

『南アジア諸国(特にインド)との国際的な産学連携によるPBL教育への挑戦』


理工学部 教授 廣瀬幸弘

 皆さん、こんにちは! 世界展開力強化事業担当のコーディネーター(教授)として赴任した廣瀬幸弘です。
 皆さんは、インドという国がどのような国かご存じですか? 実は、インドは日本にとっても皆さんにとっても、たいへん魅力的で潜在力のある興味深い国です。世界的な経済誌「エコノミスト」によれば、「インドは、世界で最もダイナミックで巨大な経済大国になる可能性を秘めた数少ない国の一つである」と注目されています。
 そこで本事業では、インドの理工系トップクラス3大学(インド工科大学ハイデラバード校、ニッテ大学、シンビオシス国際大学)と連携して、理工系の学生・大学院生の学生相互間の交流を通じて、企業や政府の国際戦略を立案できるような人材の育成を目指します。プログラムの中で参加学生は、両国の社会や現地企業が抱える課題に対して技術的な側面から解決案を提案するProblem/Project Based Learning(PBL)型の授業を産学協働で行うほか、企業でのインターンシップなどに取り組みます。どうかこのプログラムにご参加ください。なぜなら、企業や政府の国際戦略を立案できるようなリーダー・マインドを持った国際的な高度理工系人材になれる数少ないチャンスをあなたはその手に持っているのですから!!


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