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2020.12.21

第26回AJI研究最前線セミナー開催

　2020年12月15日、第26回AJI研究最前線セミナーがZoomにて行われました。 今回は、Dr. 靳春雨が「日本における詞学（宋代の中国詩）の受容と研究」というタイトルにて研究発表を行いました。発表では、日本において宋代の中国詩が受容されたプロセスや、中国のみならず韓国、日本、ベトナムなど東アジアにおける詞学の研究状況が、資料写真と合わせて紹介されました。発表後には、詞学研究における文学批評理論の応用可能性、文人の交流ネットワークをデジタルに可視化する手法の開発など、東アジアにおける人文学的研究の展望をめぐって熱心な質疑応答が行われました。

研究報告を行うDr.靳