研究所重点化プログラム

 今年度(2019年度)から、本研究所も「研究所重点研究プログラム」を申請し、6月に無事に採択されました。
 本研究所は2015年12月に開設され、本学の研究所の中では新しい研究拠点として、現在は、アジア・日本研究のしっかりとした基礎を作っている段階です。今年度は、研究所の基礎となっている「共生」「共創」「和解」の3分野と結びつけながら、下記のような研究テーマを重点プロジェクトとして推進していくことになりました。

 メンバーとして、学内では3つのキャンパスから13の学部・研究科、3つの研究機構から先生方、若手研究者の皆さまに拠点構成員として参加いただき、学外からも多くのメンバーに参画いただいています。

 研究会、ワークショップ、シンポジウム等については、順次ご案内いたします。

プロジェクト名概要
アジア・リテラシーと多文化共生(リーダー:文京洙・国際関係学部特任教授、当研究所副所長) あるべき「アジア・リテラシー」を探究し、それに基づいたアジアと日本の多文化共生の課題について、学際的アプローチから研究を推進する。ANUなどとの国際連携を十分に活用する。
アジア的文明・発展径路(リーダー:小杉泰・当研究所所長) アジア的な文明や発展経路について研究を進め、欧米中心主義を離脱して、アジアから見たグローバル世界の展望を築く。「共生」分野のアジア・日本研究推進プログラム等の成果を活用する。
アジア・イスラーム(リーダー:末近浩太・国際関係学部教授) 穏健イスラーム諸国が提示するアジア的なイスラームのあり方、イスラームに対する文明論的アプローチ、イスラーム経済等の新しい研究テーマに積極的に取り組んで研究を推進する。
アジア・日本共創の展望(リーダー:森裕之・政策科学部教授) これまで培ってきた「共創」分野の研究の知見を深めると同時に、今後どのような「共創」を進めるべきかについて、グローバルな視野と立命館大学の得意分野を念頭に置いた政策的な提言をおこなう。「共創」分野でのアジア・日本研究推進プログラムの成果を活用する。