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  • 2019.06.19

    第3回AJI Frontier Seminar開催:マレーシアのイスラーム経済の新展開

     第3回AJI Frontier Seminar が2019年5月21日に開催されました。
    Dr. Izzati Norzilanが、「The New Face of Waqf in Contemporary Muslim Society: How Islamic Economics is Benefiting Social Welfare in Malaysia」と題して、マレーシアにおけるイスラーム経済の新展開について、熱意あふれる報告をおこないました。「ワクフ制度」はイスラームの伝統的な経済・社会制度の1つで、歴史的には社会インフラなどの公共財を提供する役割を果たしてきましたが、それを現代的に活用して社会福祉の新しい制度作りを進めていることが実証的に論じられました。
    マレーシアにおける3つの事例と今後の展望を含めた報告に対して、その後、フロアと熱心な質疑応答がなされました。

    報告中のDr. Izzati Norzilan(京都大学特任研究員)
    報告中のDr. Izzati Norzilan(京都大学特任研究員)
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    2019.06.10

    英語論文執筆支援プログラム、参加者募集しています

     AJI英語論文執筆支援プログラムが、7月から開始されます。これは、若手研究者がご自分の研究成果を英語で世界に向けて発信することをサポートするために作られたプログラムです。昨年は、7~11月に実施され、参加した皆さまから、ネイティブの先生によるマンツーマンの指導がとても好評でした。論文内容は人文・社会・自然科学のどのような分野でも、お申し込みいただけます。ご質問があるかたは、メールでお問い合わせください。
     詳しいスケジュール等は、広報ポスターをご覧下さい。
  • 2019.06.10

    ブルワー先生、英語論文執筆支援プログラムを語る(所長インタビュー)

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    2019.06.7

    新しい英文雑誌『Asia-Japan Research Academic Bulletin』を10月に創刊します。投稿募集中!

     AJIでは、今年の秋、新しい英文雑誌『Asia-Japan Research Academic Bulletin』を創刊します。これは、7月創刊の英文ジャーナル(詳しくはこちらを)に続いて、アジアや日本に関する論文などを電子出版で発信する媒体です。投稿を募集しています!
     ジャーナルが論文を主体として年1回刊行されるのに対して、このBulletinは論文、研究ノート、研究レポートなど、より広い範囲のペーパーを受け付けています。
     奮って、ご投稿ください。投稿募集のご案内、募集要項、スタイル・シート(執筆要領) 、こちら。
     投稿募集のご案内募集要項スタイル・シート
  • 2019.06.06

    第2回AJI Frontier Seminar開催:現代情報社会への身体‐記号論的なアプローチ

     第2回AJI Frontier Seminar が2019年5月21日に開催されました。Dr. 松井信之が「An Embodied Semiotic Approach to Communication Space in the Contemporary Information Society and the Importance of Rediscovering Physicality—— For Reconstructing Universality out of Embodied Sensitivity」と題して、身体論と記号論と架橋する視座から、現代の情報社会のコミュニケーション空間において急速なデジタル化やSNSの普及などで仮想空間が広がり、身体性を取り巻く社会環境が変容していく中で、どのようにして身体性を回復し、普遍性を再獲得できるのかという大きな課題について熱く語りました。普遍性をめぐる哲学史的な解釈と『新記号論』(石田英敬・東浩紀、2019年、ゲンロン)で提示された情報空間でやりとりされる記号と身体との結びつきという論点などを交えた刺激的な議論に対して、フロアとの質疑も熱心におこなわれました。


    報告中のDr. 松井(AJIリサーチ・フェロー)
  • 2019.06.05

    仲谷総長、アジア・日本研究所を激励(機構運営委員会)

     2019年4月22日、立命館アジア・日本研究機構の運営委員会(今年度第1回)が開催されました。 冒頭、同機構長である仲谷善雄総長が挨拶を行い、「力を合わせて、アジア・日本の未来について共通の ビジョンをつくっていきたい。アジア・日本研究の若手研究者を育てていきましょう。」と述べ、 アジア・日本研究所の活動や国際的な連携をさらに発展させ、世界の中で語られる 研究所となることへの期待が示されました。

    “アジア・日本研究の若手研究者を育てていきましょう”


    仲谷善雄総長(中央)、松原洋子副総長(右)、小杉泰所長(左)
    小杉泰所長(左)、仲谷善雄総長(中央)、松原洋子副総長(右)