執筆者 |
題名 |
ページ |
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表紙 |
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小杉 泰 |
序 |
ⅰ |
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目次 |
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奥付 |
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≪論文≫ |
松坂裕晃 |
帝国、連帯、交差性:石垣綾子のトランスナショナルな思想史 |
1 |
≪レビュー論文≫ |
道上史絵 |
「技能人材」への日本語教育の動向と課題 |
24 |
≪研究ノート≫ |
西澤忠志 |
1896~1916 年までの新聞での演奏批評の傾向とその意義 |
46 |
≪研究報告≫ |
角田 燎 |
旧日本軍と自衛隊をめぐる考察:元自衛官の戦友会参加を事例として |
62 |
木村駿斗・矢藤優子 |
少子化社会における子育て支援策の開発:
育児ストレスの軽減と親子のかかわりの質向上を目的とした子育てセミナーの社会実装 |
67 |
孫 怡 |
1~3 歳児の食事場面での問題行動と母親の精神健康:日中比較調査 |
72 |
李 眞惠 |
ディアスポラの「帰還移住」とホスト社会における多文化共生の課題:
旧ソ連地域におけるコリアン・ディアスポラ(コリョ・サラム)を事例に |
76 |
ハシャン・アンマール |
東南アジアにおけるイスラーム経済活性化の動向と研究展望:
アジア研究者ネットワークの構築を軸として |
82 |
須永恵美子 |
デジタルアーカイブを活用したイスラーム地域研究からデジタル人文学への貢献:
その現状と展望 |
88 |
中村菜穂 |
現代イランの社会変容と詩的言語をめぐる視座 |
92 |
≪書評≫ |
香川知晶 |
立岩真也著『良い死/唯の生』 |
98 |
中塚華奈 |
河村律子・中村均司・中村貴子・高田晋史編『共感の農村ツーリズム:
人の流動・経済循環を創りたい』 |
102 |
山本健太 |
荒木一視・鎌谷かおる・木村裕樹著『食の資料探しハンドブック』 |
106 |
原田弘之 |
尾家建生・高田剛司・杉山尚美著『ガストロノミーツーリズム:食文化と観光地域づくり』 |
108 |
永澄憲史 |
加藤政洋・河角直美著『おいしい京都学:料理屋文化の歴史地理』 |
112 |
徳満 悠 |
京都学研究会編『京都を学ぶ【宇治編】:文化資源を発掘する』 |
117 |
山本睦月 |
鈴木親彦編『共振するデジタル人文学とデジタルアーカイブ』 |
120 |
小椋秀樹 |
青木博史・岡﨑友子・小木曽智信編『コーパスによる日本語史研究:中古・中世編』 |
124 |
奥中康人 |
丸山彩著『夢を追いかけて:音楽を学んだ明治女性・岩原愛の生涯』 |
129 |
那波宏哉 |
伊故海貴則著『明治維新と〈公議〉:議会・多数決・一致』 |
132 |
越智郁乃 |
辻井敦大著『墓の建立と継承:「家」の解体と祭祀の永続性をめぐる社会学』 |
136 |
眞杉侑里 |
寺澤優著『戦前日本の私娼・性風俗産業と大衆社会:売買春・恋愛の近現代史』 |
141 |
茂木愛一郎 |
高村学人・古積健三郎・山下詠子編著『入会林野と所有者不明土地問題:
両者の峻別と現代の入会権論』 |
145 |
西岡 晋 |
後藤玲子・玉井良尚・宮脇昇編『談合と民主主義:公共空間におけるディール』 |
149 |
木村俊哉 |
牧原成征・村和明編『日本近世史を見通す 1 列島の平和と統合:近世前期』 |
152 |
石井正己 |
村本邦子編『災厄を生きる:物語と土地の力 東日本大震災からコロナ禍まで』 |
157 |
島袋 琉 |
古波藏契著『ポスト島ぐるみの沖縄戦後史』 |
160 |
李 定恩 |
琴普云著、成田千尋監訳『在韓米軍と韓国地域社会:
米軍の基地運営と民軍関係政策 1945-1971』 |
164 |
伊藤将人 |
小川実紗著『観光と「性」:迎合と抵抗の沖縄戦後史』 |
167 |
劉 宇婷 |
牟田和恵編『フェミニズム・ジェンダー研究の挑戦:オルタナティブな社会の構想』 |
172 |
鳥山純子 |
クォンキム・ヒョンヨン編『被害と加害のフェミニズム:#MeToo 以降を展望する』 |
176 |
工藤春代 |
林瑞穂・野口敬夫・八木浩平・堀田和彦編『穀物・油糧種子バリューチェーンの構造と
日本の食料安全保障:2020 年代の様相』 |
181 |
寺岡伸悟 |
須藤廣・遠藤英樹・山口誠・松本健太郎・神田孝治・高岡文章編著
『観光が世界をつくる:メディア・身体・リアリティの観光社会学』 |
184 |
李 亮 |
竹島由里子編、伊藤貴之・宮地英生・田中覚著『可視化と科学・文化・社会』 |
188 |
澤田和子 |
太田亨・安龍洙・村岡貴子・門倉正美編『日本で学ぶ理工系留学生:
教育・研究・留学生活』 |
190 |
関 智宏 |
竇少杰・河口充勇・洪性奉著『東アジアの家族企業と事業承継:その共通性と多様性』 |
192 |
黄 盛彬 |
山本浄邦著『K-POP 現代史:韓国大衆音楽の誕生から BTS まで』 |
196 |
海原 亮 |
向静静著『医学と儒学:近世東アジアの医の交流』 |
200 |
池田智恵 |
王徳威・高嘉謙・黄英哲・張錦忠・及川茜・濱田麻矢編『華語文学の新しい風』 |
204 |
萩原正樹 |
靳春雨著『中國・日本の詩と詞:『燕喜詞』研究と日本人の詩詞受容』 |
208 |
毛 新華 |
矢藤優子・吉沅洪・孫怡編『現代中国の子育てと教育:発達心理学から見た課題と未来展望』 |
212 |
岡野英之 |
原民樹・西尾善太・白石奈津子・日下渉編『現代フィリピンの地殻変動:
新自由主義の深化・政治制度の近代化・親密性の歪み』 |
216 |
山本健介 |
望月葵著『グローバル課題としての難民再定住:
異国にわたったシリア難民の帰属と生存基盤から考える』 |
220 |
米倉 律 |
Katsuyuki Hidaka 著『Japanese Media and the Intelligentsia after Fukushima:
Disaster Culture』 |
224 |
後山剛毅 |
Ran Zwigenberg 著『Nuclear Minds: Cold War Psychological Sciences
and the Bombings of Hiroshima and Nagasaki』 |
227 |
白銀研五 |
Toshifumi Hirata 編『Citizenship Education in the ASEAN Community』 |
231 |