執筆者 |
題名 |
ページ |
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表紙 |
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小杉 泰 |
序 |
ⅰ |
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目次 |
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奥付 |
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≪論文≫ |
黄 信者 |
「気」から「気持ちいい」へ:日本の気功現場における感覚・情動的経験 |
1 |
徐 聖鉉 |
日韓政治における新規参入の環境考察:
政治的機会構造の分析枠組みを用いた政党レベルの日韓比較分析 |
18 |
許 智香 |
帝国日本の西洋哲学史受容と植民地朝鮮:安倍能成の西洋哲学史講義を手がかりに |
37 |
≪研究ノート≫ |
欧陽珊珊 |
台湾における性的マイノリティ運動と宗教団体の関係 |
61 |
堀 祐輔 |
GHQ 占領期における中央社会福祉協議会設立経緯の検討:
占領方針の転換に着目して |
70 |
≪研究サーベイ≫ |
日高勝之 |
アジアの研究者は新型コロナウィルス感染症パンデミックの何をどう研究したか:
アジア研究学会第 8 回 AAS in Asia に参加して |
86 |
清水正男 |
社会教育としての合気道(町道場)の活動について |
94 |
≪研究報告≫ |
ホ・タン・タム |
日本の有機農業と有機農産物市場:グリーン成長への移行の課題とデンマークからの教訓 |
102 |
ティ・トゥオン・グエン |
人工湿地:日本における鉱山廃水処理の持続可能な解決策 |
111 |
角田 燎 |
戦争記憶をつなぐメディア:戦友会会報の特性とアーカイブ化の現状と課題 |
115 |
塚原真梨佳 |
軍事技術開発とテクノ・ナショナリズムのメディア史:
戦艦建造から戦後の防衛産業の展望へ |
120 |
成 高雅 |
医家による文集編纂の展開を探る:江戸後期医学考証学派の事例から |
126 |
≪書評≫ |
吉田武弘 |
教養教育研究会編『現代社会を拓く教養知の探究』 |
132 |
磯 達雄 |
暮沢剛巳・飯田豊・江藤光紀・加島卓・鯖江秀樹・ウィリアム・O・ガードナー著
『万国博覧会と「日本」:アートとメディアの視点から』 |
136 |
宇田川敦史 |
谷原つかさ著『「ネット世論」の社会学:データ分析が解き明かす「偏り」の正体』 |
138 |
木村力央 |
真崎克彦・藍澤淑雄編著『ポスト資本主義時代の地域主義:草の根の価値創造の実践』 |
142 |
北出真紀恵 |
小川明子著『ケアする声のメディア:ホスピタルラジオという希望』 |
146 |
奥田太郎 |
柏﨑郁子著『〈延命〉の倫理:医療と看護における』 |
149 |
小泉義之 |
美馬達哉著『臨床と生政治:〈医〉の社会学』 |
152 |
山元隆春 |
春木憂著『「子どもの論理」に培う小学校国語教育の実践研究』 |
155 |
林 創 |
篠原郁子著『子どものこころは大人と育つ:アタッチメント理論とメンタライジング』 |
159 |
小関素明 |
十河和貴著『帝国日本の政党政治構造:二大政党の統合構想と〈護憲三派体制〉』 |
163 |
一ノ瀬俊也 |
角田燎著『陸軍将校たちの戦後史:「陸軍の反省」から「歴史修正主義」への変容』 |
167 |
井上義和 |
清水亮・白岩伸也・角田燎編『戦争のかけらを集めて:
遠ざかる兵士たちと私たちの歴史実践』 |
171 |
市原 博 |
吉田誠著『戦後初期日産労使関係史:生産復興路線の挫折と人員体制の転換』 |
175 |
田口直樹 |
駒形哲哉編著『現代日本の自転車産業と社会:新たな価値創造を目指して』 |
179 |
飯田 豊 |
根岸貴哉著『野球のメディア論:球場の外でつくられるリアリティー』 |
183 |
三谷 舜 |
松島剛史著『ラグビーの世界をデザインする:ワールドラグビーの歴史とその仕事』 |
185 |
浪越一喜 |
中西純司編『はじめて学ぶスポーツマネジメントの基礎と実践』 |
189 |
シン・ジュヒョン |
與那覇潤・小野卓也著『ボードゲームで社会が変わる:遊戯するケアへ』 |
194 |
牛島 朗 |
大場修編著『図説 付属屋と小屋の建築誌:もうひとつの民家の系譜』 |
198 |
浅野 咲 |
本郷真紹著『よもやま歴史風土記:琵琶湖水系三都と諸国の「問故知新」』 |
203 |
佐伯智広 |
美川圭著『院政期の都市京都と政治』 |
206 |
佐島顕子 |
谷徹也著『豊臣政権の統治構造』 |
209 |
二村太郎 |
加藤政洋・〈味覚地図〉研究会著『京都食堂探究:「麺類・丼物」文化の美味なる世界』 |
214 |
柴田康太郎 |
谷川建司編『戦後映画の生き残り戦略:変革期の一九七〇年代』 |
218 |
大月功雄 |
北浦寛之著『東京タワーとテレビ草創期の物語:映画黄金期に現れた伝説的ドラマ』 |
222 |
戸谷洋志 |
川端美季著『風呂と愛国:「清潔な国民」はいかに生まれたか』 |
225 |
長志珠絵 |
西成彦著『ラフカディオ・ハーンの耳、語る女たち:声のざわめき』 |
227 |
小河原義朗 |
吉川達・森勇樹・二口和紀子・佐藤淳子・佐々木良造・門倉正美著
『「読む」からはじめる日本語会話ワークブック』 |
233 |
近藤悠介 |
山中司編『AI・機械翻訳と英語学習:教育実践から見えてきた未来』 |
236 |
須藤 廣 |
谷島貫太・松本健太郎編著『メディア・リミックス:デジタル文化の〈いま〉を解きほぐす』 |
238 |
臼井哲也 |
寺﨑新一郎著『グローバル社会の消費者心理:カントリー・バイアスから読む〈こころ〉』 |
245 |
山田泰弘 |
谷本圭子・坂東俊矢・カライスコス・アントニオス著
『これからの消費者法:社会と未来をつなぐ消費者教育[第 2 版]』 |
248 |
住吉康大 |
神田孝治・遠藤英樹・高岡文章・鈴木涼太郎・松本健太郎編
『移動時代のツーリズム:動きゆく観光学』 |
252 |
山口達也 |
峯川浩子編著『危機管理とグローバル・ガバナンス』 |
256 |
轟 博志 |
古田和子・太田淳編『アジア経済史 上』 |
262 |
阿部沙織 |
栗山千香子・上原かおり編『中国語現代文学案内:中国、台湾、香港ほか』 |
266 |
木村周平 |
伊東さなえ著『ネパール大震災の民族誌:共同性と市民性が交わる場で災害に対応する』 |
269 |
澤 裕章 |
須永恵美子・熊倉和歌子編著『イスラーム・デジタル人文学』 |
272 |