第51号〜第55号



タイトル タイトル2 著者 発行年月
近世語の言語景観小見 近畿・東海方言の地理的状況をめぐり 彦坂佳宣 51 1-11 1988年5月
浜松中納言物語試注 「わうかくしやう」を起点として 中西健治 51 12-19 1988年5月
『今昔物語集』天竺部の構成 同文的同話をてがかりとして 原田信之 51 20-31 1988年5月
芥川龍之介と芸術至上主義 芸術的価値をめぐって 吉岡由紀彦 51 32-44 1988年5月
志賀文学における大正五年の転換 初期志賀直哉の性と文学(二) 富澤成實 51 45-55 1988年5月
秋山公男著『漱石文学論考――後期作品の方法と構造――』 戸田民子 51 56-60 1988年5月
宮岡薫氏著『古代歌謡の構造』を読む 駒木敏 51 60-66 1988年5月
上田博著『石川啄木の文学』を読む 太田登 51 66-70 1988年5月

立命館大学日本文学会ニュース

伴利昭 51 71 1988年5月
心敬名所の句私抄 岡本彦一 52 1-13 1989年5月
長意吉麻呂応詔歌の讃歌性 巻三・二三八番歌をめぐって 真下厚 52 14-23 1989年5月
『おくのほそ道』考 「尿前の関」の典拠をめぐって 小林孔 52 24-34 1989年5月
中野重治の啄木論 田口道昭 52 35-46 1989年5月
抵抗としての文学 福永武彦論(一) 川島晃 52 47-56 1989年5月
『忘却の河』論 自己再生への試み 廣川和子 52 57-66 1989年5月
山下久夫著『本居宣長と「自然」』 古相正美 52 67-71 1989年5月
論文と恋文 秋山公男 52 72 1989年5月
『大和物語』在中将諸段の構成 第一六〇段〜一六六段 森本茂 53 1-14 1990年5月
『伏屋の物語』から『秋月物語』へ 『住吉物語』との関わりを中心として 真下美弥子 53 15-30 1990年5月
「かさね」の句成立考 小林孔 53 31-40 1990年5月
森鴎外「金毘羅」論 瀧本和成 53 41-49 1990年5月
芥川龍之介・習作期の検討 小説的表現の生成 友田悦生 53 50-60 1990年5月
『ある晴れた日に』私注 高見順〈南洋行〉(二) 木村一信 54 1-10 1991年5月
『恋塚物語』論 御伽草子の方法 小林美和 54 11-24 1991年5月
太山寺本『曽我物語』〈今の慈恩寺是なり〉攷 仮名本の成立時期をめぐって 村上美登志 54 25-37 1991年5月
『浜松中納言物語』唐后をめぐる中納言の言いつくろい考 京の生活の人間関係と若君の処遇が意味するもの 松浦あゆみ 54 38-52 1991年5月
記紀歌謡物語論序説 末次智 54 53-62 1991年5月
故本田義寿著『記紀万葉の伝承と芸能』 真下厚 54 63-67 1991年5月
本学会の活性化を期待する 福田晃 54 69 1991年5月
『砌花発句』について 奥田久輝 55 1-14 1991年11月
『大鏡』源氏繁栄の予言考 高橋照美 55 15-24 1991年11月
上田秋成の近江荒都歌論について 山下久夫 55 25-37 1991年11月
『小園』論 茂吉の歌集編纂意図 安森敏隆 55 38-47 1991年11月
中野重治の詩「歌」 教材研究と授業 田口道昭 55 48-57 1991年11月
森本茂著『大和物語の考証的研究』 中田武司 55 58-62 1991年11月

 

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