第91号〜第95号



タイトル タイトル2 著者 発行年月
東海・東山地方における意志・推量表現の交渉と分化 彦坂佳宣 91 1-12 2009年12月
能本《求塚》の作書者 味方健 91 13-21 2009年12月
中島敦の漢詩 〈家学〉の衰頽と〈不遇意識〉のかたち 橋本正志 91 23-32 2009年12月
「労働の価値」が意味するもの 徳永直の転向作品と生産文学 和田崇 91 33-48 2009年12月
芦谷信和著『国木田独歩の文学圏』 北野昭彦 91 49-52 2009年12月
松本孝三著『民間説話〈伝承〉の研究』 小林幸夫 91 53-56 2009年12月
中村史著『三宝絵本生譚の原型と展開』 平岡聡 91 57-60 2009年12月
藤井佐美著『真言系唱導説話の研究―付・翻刻 仁和寺所蔵『真言宗打聞集』』 近本謙介 91 61-64 2009年12月
長崎県佐世保市宇久方言におけるゴト表現 門屋飛央 91 65-74 2009年12月
『破戒』論 空間から読みとる「差別」について 宮岸洋輔 91 75-82 2009年12月
立命館大学蔵山田美妙旧蔵書および美妙書入本『此ぬし』について 福井辰彦 92 1-12 2010年5月
未來社と山田耕作 詩と音楽の交流 荻野純哉 92 13-28 2010年5月
遠藤周作『深い河』論 「混沌」の女性/インド 泉谷瞬 92 29-40 2010年5月
歌舞伎・清玄桜姫ものにみる「袖」のはたらき 松葉涼子 92 41-54 2010年5月
スサノヲと祇園社祭神 『備後国風土記』逸文に端を発して 鈴木耕太郎 92 55-72 2010年5月
『夜の寝覚』表現攷 「心づくし」と「夜な夜な」 岸本悠子 92 73-89 2010年5月
中川成美著『モダニティの想像力――文学と視覚性』 井口時男 92 91-94 2010年5月
小助川元太著『行誉編『?嚢鈔』の研究』 鈴木元 92 95-98 2010年5月
二本松康宏著『曽我物語の基層と風土』 小井土守敏 92 99-102 2010年5月
立命館大学中古文学研究会編『平安文学研究・衣笠編』について 中西健治 92 103-105 2010年5月
木田隆文・田村修一・外村彰・橋本正志 共編『ひたむきな人々―近代小説の情熱家たち―』 三上聡太 92 106 2010年5月
立命館大学日本文学会編「ハンドブック」刊行のこと 中西健治 92 1 2010年5月
平安時代物語に稀有な語 「さへづる」・「追い払ふ」・「蹴る」など 中西健治 93 1-12 2010年12月
狭衣物語「よそなから」歌の詠者 承応三年版本の解釈をめぐって 須藤圭 93 13-27 2010年12月
「死活杖祭」の変遷 近世期の資料を中心に 山本淳 93 29-43 2010年12月
八代目市川団十郎の死と忠臣蔵 切腹の噂の流布と享受 倉橋正恵 93 45-62 2010年12月
ローカル・カラー、生命、公衆 「生の芸術」論争と石井柏亭 村田裕和 93 63-75 2010年12月
国語を教える 十年一貫校における実践のために 東口昌央 93 77-87 2010年12月
「読書」すること・「読解」すること 「セメント樽の中の手紙」を通して 八原加奈 93 89-99 2010年12月
福田晃『神語りの誕生 折口学の深化をめざす』 真下厚 93 101-105 2010年12月
坪内稔典編『現代俳句入門』 安森敏隆 93 106-107 2010年12月
外村彰著『念ふ鳥 詩人高祖保』 木田隆文 93 108-111 2010年12月
山本欣司著『樋口一葉 豊饒なる世界へ』 山口直孝 93 112-116 2010年12月
木村一信・崔在封メ『韓流百年の日本語文学』 中根隆行 93 117-120 2010年12月
松本孝三・花部英雄編『語りの講座 昔話への誘い』 黄地百合子 93 121 2010年12月
『夜の寝覚』論 女一の宮の人物像 両坂昭彦 93 123-129 2010年12月
後水尾院と寛文年間の五山文壇 「詩仙色紙」・「列仙伝団扇」そして「湖山十境色紙」 中本大 94 1-11 2011年5月
愚痴から心境へ 近松秋江と久米正雄をめぐって 矢口貢大 94 13-26 2011年5月
織田作之助「アド・バルーン」論 十吉の語りと「惜愛」 樋口彩乃 94 27-43 2011年5月
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」の視覚性 アニメ版との比較から 禧美智章 94 45-59 2011年5月
南丹市立文化博物館編『南丹市立文化博物館蔵 小出文庫和書目録』 須藤圭 94 61 2011年5月
坪内稔典著『正岡子規の〈楽しむ力〉』 田村修一 94 62 2011年5月
木村一信・竹松良明 編・解題『南方徴用作家叢書〔ビルマ篇〕』 楠井清文 94 63 2011年5月
日本文学会の発展を 中西健治 94 1 2011年5月
江戸後期浮世絵の共作見立揃物 「東海道五十三対」の意義をめぐって 赤間亮 95 1-16 2011年12月
大堰での食事 『源氏物語』薄雲巻における 荻田みどり 95 17-32 2011年12月
『源氏物語』における〈絵を描くこと〉の力 絵合巻を中心に 小川千文 95 33-45 2011年12月
狭衣物語巻四飛鳥井女君詠二首における異文 諸本間の異同と本文の解釈 須藤圭 95 47-63 2011年12月
目取真俊の台湾表象 「魚群記」「マーの見た空」をめぐって 山原公秋 95 65-80 2011年12月
中西健治編著『源氏物語忍草の研究 本文・校異編 論考編』『同 自立語索引編』 原豊二 95 81-85 2011年12月
「草創期のメディアに生きて 山田美妙没後100年」展編集委員編『日本近代文学館特別展「草創期のメディアに生きて 山田美妙没後100年」展図録』 武田悠希 95 86 2011年12月
『源氏物語』の「さうざうし」 川口敦子 95 87-95 2011年12月

 

目次 前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22  次へ