神谷先生の講義
映画産業論
映画産業は、コンテンツビジネスの最前線
映画は、メディア芸術という定義から、コンテンツビジネス(アニメ、漫画、ゲーム等を含む)の中核を担う産業としての重要性を増している。そうした 時代の要請を意識しつつ、日本の映画産業を中心に京都が日本映画の古里と言われるその歴史、現状、今後の可能性などを講義します。
映像プロデュース論
映画、映像をプロデュースするとは?
いま、映画、映像の現場ではプロデューサー不足と言われています。そもそも、プロデューサーとは、どのような役割りを果たす存在なのか。その仕事の 内容、監督やディレクターとの関係は?第一線のプロデューサーもゲストに迎える実践的講義です。
映画研究(ドキュメンタリー、日本映画)
映画は観客を得て、初めて映画となる
映画誕生から110年。ビデオ、DVDが発明され、過去の映画作品をいつでも見ることが出来るようになりました。そこで、いまは、映画館では見るこ との出来ない、特に1930年代から50年代のドキュメンタリーや日本映画を鑑賞し、その映画が生まれた時代や社会背景を考察します。映画は20世紀の戦 争によって発展した側面があります。そうした映画の持つ社会性、政治性、そして、もちろん作家性、芸術性など、映画が社会に与えてきた影響等を作品を見な がら深めていきます。