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2025年度のNEWS一覧


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2024年度のNEWS一覧

令和7年3月31日

利用料改定について


 平素は大変にお世話になっており、厚く御礼申し上げます。

 依頼分析については、長い時間使っていただいたユーザ様にご利用しやすい料金を設定して参りましたが、昨今の原材料費や電気代の高騰、および人件費の上昇などにより、現在の金額を維持することが大変困難な状況となってきております。我々としましては、コスト削減に努め、なんとかこの料金体系を維持しようと努めて参りましたが、残念ながら今回見直しを図ることになりました。つきましては、大変恐縮ではございますが、別表のごとくを改定させていただきたく存じます。どうぞご理解のほどよろしくお願いします。

 なお、これに伴い、測定・解析の相談などのソフト面のサービスを充実していきたいと思っておりますので、お気軽にご相談いただければと思います。

令和7年2月18日

2024年度 ご来校をされます利用申請の受付終了について


2024年度のご来校をされます利用申請の受付を2月28日(金)で終了いたします。


令和7年3月4日

当SRセンターの柴田大輔客員助教、太田俊明上席研究員、朝倉清高 センター長、生命科学部の折笠有基教授、NIMSの伊藤仁彦主幹研究員の共同研究が論文として、e-Journal of Surface Science and Nanotechnology に掲載されました




 当SRセンターの柴田大輔客員助教、太田俊明上席研究員、朝倉清高 センター長、生命科学部の折笠有基教授、NIMSの伊藤仁彦主幹研究員の共同研究チームが蛍光XAFS法で問題になっている自己吸収の新しい補正式を提案し、論文として、e-Journal of Surface Science and Nanotechnology に掲載されました。


論文タイトル:A Voxel Method for Correcting the Self-absorption Effect in Fluorescence X-ray Absorption Fine Structure Spectra

著者:Daisuke Shibata,Toshiaki Ohta,Yuki Orikasa,Kimihiko Ito,Kiyotaka Asakura

雑誌:e-Journal of Surface Science and Nanotechnology

   Year 2025 Volume 23 Issue 1 Pages 36-43

   DOI 10.1380/ejssnt.2025-010

令和7年3月19日

朝倉清高センター長が触媒討論会特別シンポジウムで招待講演を行いました


 朝倉清高センター長が触媒討論会特別シンポジウム(大阪大学豊中キャンパス 2025年3月18日、19日)「カーボンニュートラル技術を支える触媒分析〜触媒のその場・オペランド計測の最前線〜」 で招待講演を行いました。

◆SA01 オペランド分光の過去・現在と将来展望―XAFSを中心に―(立命館大)

 朝倉 清高

令和7年3月14日

電気化学会第92回大会(東京農工大学 小金井キャンパス 2025年3月18-20日)にて、当研究センターとの共同研究(R24003,R24011)の成果を石川 隼平さん、石川 正司先生らがご発表されます



 電気化学会第92回大会(東京農工大学 小金井キャンパス 2025年3月18-20日)にて、当研究センターの成果公開型利用(R24003,R24011)の成果を石川 隼平さん、石川 正司先生がご発表されます。

◆S8-3_1_22

 還元型窒素ドープグラフェン正極における特異なアニオンインターカレーション機構の解明(関西大学,Poznan University of Technology)

 石川 隼平, 出口 三奈子, Krzysztof Fic, 石川 正司

令和7年3月13日

朝倉清高センター長が量子ビームサイエンスフェスタで基調講演を行いました


 朝倉清高センター長が2024年度量子ビームサイエンスフェスタ(つくば交際会議場 大ホール)で基調講演を行いました。

 量子ビームでみる酸化チタンの構造と触媒特性

 朝倉 清高(立命館大学)

令和7年2月10日

Water Environment Research誌に広島大学の浅岡聡先生が当センターとの共同研究の成果を発表されました


広島大学の浅岡聡先生らの研究グループが当センターとの共同研究の成果(課題番号S22008) を発表されました。

Katsuura, Y.; Asaoka, S.; Takeda, K.; Nakashita, S.; Hayashi, K.; Tanaka, K.; Inada, Y.; Okuda, T., Adsorptive Removal of Phosphate from Aqueous Solutions Using Iron?Lanthanum-Doped Foam Glass Adsorbent.

Water Environment Research 2025, 97, e70025, DOI:10.1002/wer.70025


 生活排水に含まれるリンは閉鎖性水域の富栄養化など水質汚染を引き起こしています。特に開発途上国に向けた、安価で有効なリン吸着剤の開発が求められています。浅岡先生らのグループはリンを安価に吸着・回収する研究をされてきましたが、このたび廃棄された色ガラスから作製した鉄ランタン担持発泡ガラスがリン吸着剤として有効に働くことを見いだされました。当研究センターBL3を用いて、吸着剤に含まれるFeとCrのキャラクタリゼーションを行い、リン吸着前後の吸着剤表面のFeの化学形態の同定および、発泡ガラスのCrが3価であることを決定されました。

令和7年2月7日

第48回 SRセミナー開催のお知らせ

主催 立命館大学SRセンター

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日時:2025年3月31日(月)13:30〜14:30

場所:SRセンター2F セミナー室, Hybrid

登録先:https://forms.gle/CP8D8gMnoEjL3Cz86 〆切 3月23日(日)

講師:立命館大学総合科学技術研究機構 藤原 康文 先生

講演題目:"半導体イントラセンター・フォトニクスの開拓"

要旨:我々の身の回りは半導体から出てくる様々な色の光で満ち溢れています。これらの光は全て、半導体内に形成される伝導帯と価電子帯の間の電子遷移により生じるため、周辺温度に依存して波長がふらつくなど、原理的に避けることができない致命的な欠点を抱えています。このような背景の中、我々は「半導体イントラセンター・フォトニクス」の開拓に取り組んでいます。

 半導体イントラセンター・フォトニクスでは半導体と希土類蛍光体のハイブリッド材料である希土類添加半導体を新しい光機能材料として位置付け、希土類イオンの4f殻内遷移に着目し、「電気を流して、希土類イオンを究極的に光らせる」ことを目的としています。その中で、赤色領域で発光することが古くから知られている3価のユウロピウムイオン(Eu3+)を添加した高品質GaN(GaN:Eu)を作製し、それを用いた新しい赤色発光ダイオード(LED)の開発に成功しています。また、それらは青色/緑色LEDと一緒に同一結晶基板上に集積できるため、次世代マイクロLEDディスプレイへの応用が期待されています。 本講演では、GaN:Eu赤色LEDの現状と将来展望について紹介します。


告知ポスター


◆皆様のご参加を心よりお待ちしております。奮ってご参加ください。


------------追記(4月2日)

 3月31日は多数の方に参加いただきありがとうございます。藤原先生にはご多忙の中ご講演をいただきありがとうございました。新しいLED Displayの実現に向けて当センターも協力したいと思っております。

 セミナー後 藤原先生のご案内で、イントラフォトニクスリサーチセンターを見学させていただきました。


イントラフォトニクスリサーチセンター前にて

令和7年1月26日

当SRセンターデータベースのNiO,Ni L吸収端のデータが引用されました


 当SRセンターデータベースNiO,Ni L吸収端のデータが、Advanced Energy Materials,2404560 (2025)(DOI: 10.1002/aenm.202404560)に引用されました。

令和7年1月24日

日本材料学会、X線委員会の皆様がご来訪されました

 日本材料学会、X線委員会の皆様が、第61回X線材料強度に関する討論会がキラリエ草津で開催され、その後、当SRセンターにご来訪されました。

 センター長がSRセンターの概略を説明した後、SRセンターを見学されました。


セミナー室にて

実験ホール見学の様子

令和7年1月23日

第20回日本学術振興会R026 先端計測技術の将来設計研究会で、朝倉清高センター長が発表をしました


 第20回日本学術振興会R026 先端計測技術の将来設計研究会が東京神田エッサムホールで開催され、朝倉清高センター長がXAFS 法を中心とした放射光利用材料解析法の最近の動向と将来展望という題目で発表しました。

令和7年1月15日

Estuarine, Coastal and Shelf Science誌に,本研究センターを利用された(課題番号R1503, R1573)広島大学の浅岡聡先生らの研究グループが当センターとの共同研究の成果を発表されました




Satoshi Asaoka, Kazuhiko Takeda, Misaki Katayama;

Identification of sulfur species in coastal marine sediments collected from

the Seto Inland Sea, Japan in summer

Estuarine, Coastal and Shelf Science 313 (2025) 109130

https://doi.org/10.1016/j.ecss.2025.109130

論文の概要:

陸域からの影響を強く受ける閉鎖性水域の堆積物は還元雰囲気にあり、H2Sが発生して、生物が棲みずらい環境となります。このため硫黄種の循環を調べることが重要であります。このご研究では、夏季に瀬戸内海で採取された沿岸海底堆積物に含まれる硫黄種の同定をされました。さらに、本研究センターのBL-3を用いて、堆積物に含まれるFeの挙動を調べられ、FeS2(pyrite) が硫酸塩に酸化されるとともに、Feが還元されることが明らかにされました。

令和7年1月14日

私立大学の戦略的コアファシリティ2025 が1月29日オンラインで開催され、朝倉清高センター長が講演します


 私立大学の 戦略的コアファシリティ2025 が1月29日オンラインで開催され、朝倉清高センター長が講演します。


日時 2025. 1.29(水) 10:00〜12:30

場所 ZoomWebinar <参加無料>

参加方法 以下の申込フォームからお申込みください。


◆ 申込フォーム 申込締切:2025年1月20日(月)

令和7年1月14日

第38回日本放射光学会年会(1.10-12,つくば国際会議場)で、本研究センター所属研究者が2件発表をしました


 第38回日本放射光学会年会(1.10-12,つくば国際会議場)で、本研究センター所属研究者が下記の発表をしました。

◆11P-99

赤外自由電子レーザーを用いた毛髪の構造研究

川崎 平康、入澤 明典、全 炳俊、早川 建、手島史綱、田中 清尚、境 武志、早川 恭史


◆XAFS DB XAFS

Database の持続性をどうやって確保するか

朝倉清高

令和7年1月14日

第38回日本放射光学会年会(1.10-12,つくば国際会議場)で、本研究センターを利用した発表が5件ありました


 第38回日本放射光学会年会(1.10-12,つくば国際会議場)で、本研究センターを利用した発表の一覧です。

◆11D2-03

X線吸収・光電子分光法を用いたリチウム析出溶解反応後の銅集電体被膜解析

後藤 佑太朗, 柴田 大輔, 入澤 明典, 鐘 承超, 下田 景士, 岡崎 健一,折笠 有基(BL02)


◆12P-77

層状オキシカルコゲナイド(La,Bi)OCu(Se,Te)のXAFSによる化学状態評価

入澤 明典、今田 真、高瀬 浩一、東谷 篤志、山崎篤志、Muhammady Shibghatullah、Darma Yudi、佐藤 仁(BL02)


◆12P-102

軟X線XAFSによるシジミの殻皮中の酸素の局所構造解析

竹本 邦子、山岸 弘奈 (BL11)


◆FP-19

立命館大学SRセンターの現状 施設報告


◆11A2-09

立命館大学SRセンターの現状 (特別企画 日本の放射光施設のポートフォリオと将来展望)

朝倉清高

令和6年12月25日

第2回北海道大学触媒科学研究所ー立命館大学SRセンター合同シンポジウムを開催しました


 シンポジウム、連携協議会に先立ち、11:30より、北海道大学触媒科学研究所の研究室(触媒構造研究部門、触媒材料研究部門)を見学し、13:00よりセミナー室Bにて、連携協議会(ハイブリッド)を行い、具体的な連携協力を議論しました。

 14:00より、北海道大学3名、立命館大学3名による口頭発表と、ポスター発表が行われました。

 来年度は立命館で6月頃開催予定となっています。


シンポジウムにて

令和6年12月19日

SRセンター年末学術講演会(2024.12.20, SR センターセミナー室)のおしらせ

日時 2024.12.20(金) 11:30〜

場所 立命館大学 SRセンターセミナー室

問合せ先 kytkaskr@fc.ritsumei.ac.jp 朝倉清高


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◆発表15分、討論10分

◆プログラム

11:30 - 11:55精密合成した金属クラスターの触媒機能と二元金属クラスターへの展開

講師: 北澤啓和

12:00 - 12:25XAFS による層状オキシカルコゲナイド(La,Bi)OCu(Se,Te)の化学状態評価

講師: 入澤明典

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12:30 - 13:30休憩

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13:30 - 13:55塩化物の結合距離とCl K吸収端シフトについて

講師: 家路豊成

14:00 - 14:25蛍光X線収量法による自己吸収効果の考察

講師: 柴田大輔

14:25 - 14:50 アルカリ金属フッ化物のK吸収端位置 

講師:朝倉清高

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◆ 概要リンク

令和6年11月26日

Metallomics 誌に関西医科大学の竹本先生が当センターとの共同研究の成果を発表されました


関西医科大学の竹本邦子先生が当センターとの共同研究の成果を発表されました。

 Takemoto, K.; Murakami, M.; Ueno, Y.; Bamba, D.; Yamagishi, H.,

 Formation mechanism of iron?catechol complexes in the colored

 periostracum of Corbicula spp.

Metallomics 2024, 16, mfae055, DOI:10.1093/mtomcs/mfae055

 世界中に分布する Corbicula spp.(シジミガイ)の殻の色は黄色系と黒色系に大別されます。黒色はFeとDOPA(L-3,4-dihydroxyphenylalanine)錯体とされます。竹本先生らの研究グループはEPMA,Raman,ATR-IRそしてO-K XAFSを用いて、その形成機構を明らかにされました。

令和6年11月20日

SR Center 紀要(Memoirs of the SR Center,Ritsumeikan Univeristy)掲載論文が盗用されていた問題に関して、出版社の協力のもと、発見したすべての論文を削除しました



SR Center 紀要(Memoirs of the SR Center,Ritsumeikan Univeristy)掲載論文が盗用されていた問題に関して、出版社の協力のもと、発見したすべての論文を削除しました。

なお、Google Scholar等の検索エンジンでは、検索されますが、リンク先には論文がない状況になっています。

今後、このような事態が2度と発生しないように注意深く見てまいります。

令和6年11月20日

All Plagiarized papers from Memoirs of the SR Center, Ritsumeikan University have been retracted thanks to the publisher.



All Plagiarized papers from Memoirs of the SR Center, Ritsumeikan University have been retracted thanks to the publisher.

The papers’ titles are still on Google Scholar but they are not present anymore.

We are going to continuously search for such plagiarism. We hope all scientists should follow the ethics in the publications.

令和6年11月15日

11月15日 紀要盗用問題に関する追加調査結果

紀要盗用問題に関連し、調査を進めましたところ下記の5つの論文が本紀要(MEMOIRS OF THE SR CENTER)より盗用されていることが判明しました。出版社には、取り下げてもらうよう再度依頼をかけました。

皆様におかれまして、決して盗用された論文ではなく、Originalな論文を引用していただけますようお願いします。


盗用された論文リスト

令和6年11月15日

Nov 15 Results of additional investigation Plagiarism issue

Today I have to inform you of our sad plagiarism story.  5 more papers in other journals published by the American Quality of Scientific Publication are plagiarized from our MEMOIRS OF THE SR CENTER . We have again request the publisher to retract these papers.

Please cite our original papers.


The list of papers.

令和6年11月7日

第65回ガラスおよびフォトニクス材料討論会(アクロス福岡 2024.11.7-8)にて、当研究センターとの共同研究(S22023)の成果を、滋賀県??学の?? 真梧さんがご発表されます



第65回ガラスおよびフォトニクス材料討論会(アクロス福岡 2024.11.7-8)にて、当研究センターとの共同研究(S22023)の成果を、滋賀県??学の?? 真梧さんがご発表されます。

PI19 差応?下での熱緩和による異?性ホウケイ酸塩ガラスの形成機構

(滋賀県??学 , 愛媛?学 , 島根?学 , ?命館?学 )○?? 真梧 , ?? 明寛 ,?内 智博 , 尾原 幸治 , 柴? ?輔 , ?脇 瑞紀 , 松岡 純

令和6年11月7日

Journal of the Electrochemical Society誌に京都大学の山本貴之先生が当センターとの共同研究(S23006,S23017,S23029)の成果を発表されました



京都大学の山本貴之先生が当センターとの共同研究(S23006,S23017,S23029)の成果を発表されました。

Jiao, K., Yamamoto, T., Kiuchi, H., Zhao, H., & Nohira, T. (2024). Mn-Based Transition Metal Oxide Positive Electrode for K-Ion Battery Using an FSA-based Ionic Liquid Electrolyte.

Journal of The Electrochemical Society.
Vol 171, 100510, DOI:10.1149/1945-7111/ad803a.

高容量、安定性、豊富な資源量をもつMnベースのカリウムイオン電池用正極材料K0.46MnO2を作製し、その優れた特性を調べた論文です。イオン液体を利用したことにも特徴があります。本SRセンターのBL11で測定されたXANESスペクトルによりMn4+/Mn3+から放電後Mn2+に可逆的に変化する様子を捉えることができました。

令和6年11月5日

第2回北海道大学触媒科学研究所-立命館大学SRセンター合同シンポジウム(北海道大学、12月25日)のお知らせ



共催:北海道大学触媒科学研究所、立命館大学 SR センター、触媒科学計測共同研究拠点

日時:12月25日(水)14:00-17:50

会場:北海道大学創成科学研究棟 5F 大会議室及び Zoom でのオンライン配信(オンライン配信は聴講のみ)

◆ 概要リンク

令和6年10月29日

盗用問題に関する対応について

 とても悲しむべき事件が発生しました。

 当センターで毎年発行しております紀要、Memoirs of the SR Center, Ritsumeikan Universityの6つの論文が2022年より毎年、Iraqi Journal of Scientific and Industrial Research (IJSIR)に 掲載されている論文として盗用・窃取されてきました。本日IJSIRの編集長Prof. Atheer Mahmoodに報告するとともに、該当する論文の削除をお願いしました。これは明らかな研究不正にあたります。また窃取された論文には当センターを利用したという風に書かれていますが、これらの著者が当センターを利用した事実は確認されていません。皆様におかれましては、IJSIRの当該の論文を利用せず、それに対応する本センターから出版しております紀要中の論文を参考にしていただくようお願いします。

今後とも科学の健全な発展のためご協力を賜れればと思います。


立命館大学SRセンターセンター長 朝倉清高

令和6年10月29日

Action against Plagiarizm issue.

 I am sorry for telling you all such sad stories on plagiarism 6 papers published in 2014 in the proceedings, Memoirs of the SR Center, Ritsumeikan University(Vol 16) have been plagiarized by papers published in Iraqi Journal of Scientific and Industrial Research since 2022.

We, SR Center, sent an email addressed to the Editor in Chief of Iraqi Journal of Scientific and Industrial Research and asked him to retract these papers. The authors claimed to use our SR Center. But they never used our SR Center. I ask all scientists not to use these papers in Iraqi Journal of Scientific and Industrial Research but to refer to the original papers in our proceedings.

Thank you for your kind understanding and help in the sound development of science and technology.


Director of Ritsumeikan SR Center, Kiyotaka Asakura

令和6年10月7日

太田俊明先生(元センター長、上席研究員)が米国スタンフォード大学とエルゼビア社による”世界のトップ2%の科学者”に選出されました



ご選出、誠におめでとうございます。

◆ リンク

令和6年10月2日

第47回 SRセミナー開催のお知らせ

共催 立命館大学SRセンター、北大触媒科学研究所先端放射光源触媒計測科学ユニット

協賛 日本XAFS研究会・触媒学会先端放射光活用研究会

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日時:2024年11月18日(月)13:10〜14:10

場所:SRセンター2F セミナー室, Hybrid

参加登録(オンラインの場合):https://forms.gle/9hnjdCMcBCnaRJHF9 〆切11月17日(日)

講師:京都工芸繊維大学電気電子工学系・准教授 今田 早紀 先生

講演題目:"3d遷移金属L端の真のXASスペクトルと2p3d部分蛍光収量スペクトルの差について〜その起源と利用方法〜"

要旨:3d遷移金属のL端X線吸収(XAS)の検出方法の一つである2p3d部分蛍光収量(2p3d-PFY)法は、3dから2pへの発光遷移確率がXASの終状態(2p^53d^n+1)に依存することから、真のXAS構造とは異なるという問題を抱えている。しかし、PFY法が2光子過程を観測していることに着目すれば、共鳴X線発光分光(RXE、RIXS)法と同じアナロジーで励起光の偏光方向と蛍光検出器の幾何学的配置を利用して、信号(情報)を選択できると考えられる。

 本講演では、化合物中の3d遷移金属の2p3d-PFYスペクトルについて、量子多体効果計算コードQuantyを用いた理論スペクトルと、実際の実験スペクトルを用いた解析方法を示し、2p3d-PFY法の利用方法を提案する。


告知ポスター


◆皆様のご参加を心よりお待ちしております。奮ってご参加ください。

令和6年9月18日

第134回触媒討論会(名古屋大学 9月18日−20日)にて、稲田康宏教授が依頼講演をされました

◆依頼講演 1D24 9月18日 16時15分

XAFS 解析を基盤とする触媒および電池の材料開発

(立命館大)稲田康宏

令和6年9月18日

第134回触媒討論会(9月18日-20日、名古屋)で当センターより下記の発表をいたしました

・9月18日(水)発表

◆1G22

モリブデン金属クラスター担持体を触媒とするアンモニア合成

上口賢・朝倉清高・柴山環樹・清水研一・中山哲・侯召民


◆1D26

Pump-Flow-Probe XAFSによるPt/CoOOHの光励起電子移動に関する研究

朝倉清高・WEIREN, Cheng・城戸大貴・丹羽尉博・木村正雄・SHUOWEN, Bo


・9月20日(金)発表

◆3J19

偏光全反射蛍光XAFS法による分子修飾酸化物単結晶表面上に形成した単原子金属種の三次元構造解析

高草木達・KIM, Chorong・魯邦・朝倉清高

令和6年9月17日

物理学会第79回年次大会(9月16日-19日、札幌)で当センターより下記の発表をいたしました

・9月17日(火)発表

◆17aPS-87

層状オキシカルコゲナイドLaOCuSe(Te)のCu価数の調査

東谷篤志, 山崎篤志 S. Muhammady, Yudi Darma's, 佐藤仁, 高瀬浩一, 入澤明典, 今田真


◆17aPS-92 583

Sm(Fe0.8Co0.2)12B0.5薄膜の内殻XPSのエネルギー依存性と偏光依存性

宮崎友輔, 中田惟奈, 安田耕大, 櫛原岳杜, 松本陽広, DU Shan, 入澤明典, 保井晃, 森裕一, 嶋敏之, 今田真


◆17aPS-94

Fe82Ga18単結晶の硬X線光電子分光における光電子磁気円二色性および直線二色性の観測

櫛原岳杜, 宮崎徹也, 中田惟奈, 安田耕大, 宮崎友輔, 大岩郁弥, 松本陽広, 水田幸希, 関山明, 藤原秀紀, 濱本諭, 山崎篤志, 東谷篤志, 玉作賢治, 矢橋牧名, 石川哲也, 入澤明典, 今田真


◆17aPS-105

XAFSによる層状オキシカルコゲナイドLaOCuSe(Te)の化学状態評価

入澤明典, 今田真, 高瀬浩一, 東谷篤志, 山崎篤志 S. Muhammady, Y. Darma, 佐藤仁

令和6年9月12日

日本原子力学会2024年秋の大会(東北大学川内キャンパス9月11日ー31日)にて、当センターが共同研究を行っているJAEAの永井 崇之氏がご発表されました。



◆[2K18] 9月12日 17:10 ? 17:25

放射性廃棄物の減容化に向けたガラス固化技術の基盤研究(129) 軟X線領域のXAFS測定によるホウケイ酸ガラスの構造評価

*永井 崇之1、岡本 芳浩1、柴田 大輔2、小島 一男2、長谷川 毅彦3、佐藤 誠一3、深谷 茜4、畠山 清司4

(1. JAEA、2. 立命館大学SRセンター、3. 検査開発、4. E&Eテクノサービス)

令和6年9月11日

IXS(Inelastic X-ray Scattering)2024にて朝倉清高センター長が発表しました

Multi Atom Resonance X-ray Raman (MARX-RAMAN) of GaN

Kiyotaka ASAKURA, Naomi KAWAMURA, Tomoya URUGA

IXS2024 2024年9月10日

令和6年9月10日

第27回日本XAFS討論会で当センターより下記の発表をいたしました

◆ナイトセッション Q2XAFS国際連携:IXASの取組み 日本の立ち位置

 朝倉清高


◆O2_6 BCLAとPTRF-XAFSの組み合わせによる 溶液共存下Au基板上Pt薄膜に対する In situ XAFS測定の可能性について

 ○朝倉清高1 ,Kaiyue Dong2 , 和田敬広3 , 城戸大貴


◆O2_8 蛍光X線収量法による軟X線XAFSスペクトルにおける自己吸収効果の考察2

 ○柴田大輔1 , 太田俊明1 , 朝倉清高1, 伊藤仁彦


◆施設報告 立命館大学SRセンター

 朝倉清高

令和6年8月27日

2024.8. 27 ICG2024(Songdo ConvensiA, Incheon Korea August 25-28)にて、当センターとの共同研究(S22023)成果を滋賀県立大学の山田明寛先生がご発表されました。



◆2-0506 Anisotropy and the Structural Modification in Sodium Borosilicate Glass by High-Pressure and HighTemperature Deformation, Shingo Taniguchi, Akihiro Yamada, Tomohiro Ohuchi, Daisuke Shibata, Jun Matsuoka

ICG(International Commission on Glass Annual Meeting) 2024, Songdo ConvensiA, Incheon Korea August 25-28, 2024

令和6年8月27日

Memoirs of SR Center Ritsumeikan Universityの記事が引用されました

Soft X-ray Absorption Spectroscopic Study on Nickel Electrode for Alkaline Water Electrolysis.

Mem. SR Center Ritsumeikan Univ.2019; 21:3-5 by Takada N. Uchiyama T. Uchimoto Y. Yamagishi H. Ohta T. Orikasa Y.

Shalom et al., Chemical state of nickel nanoparticles during the oxygen evolution reaction in a carbonate-bicarbonate buffer solution, Cell Reports Physical Science (2024), https://doi.org/10.1016/j.xcrp.2024.102165- (open access)

に引用されました。

令和6年8月7日

早稲田大学 コアファシリティ構築支援チームの皆さまがご来訪されました

早稲田大学で施設、装置共用を推進しているコアファシリティ構築支援チームの方々、立命館リサーチオフィスの方々と装置共用に関しての意見交換を行いました。その後、SRセンターを見学していただきました。

SRセンター前にて

令和6年8月3日

立命館大学のオープンキャンパスで、SR Centerが一般公開されました

立命館大学のオープンキャンパスで、SR Centerの一般公開されました。3回に分かれて見学会が行われ、高校生が合計21名参加しました。

公開の様子

公開の様子

令和6年7月24日、25日

タイ国KVISおよび立命館高校の生徒の皆さまがSRセンターで実習をされました

7月24日、25日 タイ国KVISと立命館高校の生徒の皆さまがSRセンターで実習をされました。

実習は一般講義、各般の個別講義に続き、BL7,BL10, BL11,BL13の4つのビームラインに分かれて、金の伝導電子の動き、シリコンとガラスの違い、使い捨てカイロのしくみ、アルミフォイルの裏と表ということで実験をし、翌日SRセンターの見学会の後、4班ごと英語で研究発表をしました。


実習風景(BL7C)

写真1、実習風景(BL7C)


発表会

写真2、発表会


発表会

写真3、集合写真

令和6年7月4日

浙江光電子研究院の皆さまがご来訪されました

浙江光電子研究院の研究者らがSRセンターへ見学に来られ、浙江省のZIPS(zhejiang industry photon source)計画のお話を伺いました。

SRセンター前にて

令和6年6月22日

2024年度 SRセンター研究成果報告会が無事終了いたしました

令和6年6月22日、2024年度 SRセンター研究成果報告会が無事終了いたしました。

関係者各位に感謝いたします。

◆ 2024年度研究成果報告会 報告書

令和6年5月10日

2024年度 SRセンター研究成果報告会開催のお知らせ

2024年度の研究成果報告会を下記の通り、開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

日時 2024年6月22日(土) 13:00〜18:00

開催方式 対面 (講演会のみZoom配信あり)

対面会場 立命館大学びわこ・くさつキャンパス ローム記念館

特別講演 原? 慈久(東京?学物性研究所)、島? 賢也(広島?学放射光科学研究所)

依頼講演 竹内 友成(産業技術総合研究所)、苑 秋一(日産アーク)、村田 順二(立命館大学理工学部)

ポスター発表 SRセンター利用研究に関する成果報告

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後援 日本放射光学会 / 日本物理学会 / 日本化学会 / 応用物理学会 / 日本表面真空学会 / 日本セラミックス協会 / 日本XAFS研究会 / 日本分析化学会近畿支部 / 日本分光学会関西支部 / 触媒学会 / 電気化学会関西支部 / 滋賀材料技術フォーラム

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申し込み

◆ SRセンター見学会・現地参加・交流会 [〆切 6/20(木)12:00]

◆ オンライン参加 [〆切 6/22(土)当日参加可]

◆ ポスター発表 [〆切 6/10(月)12:00]

告知ポスター

令和6年4月12日

本センター協賛のXPS-放射光講習会で朝倉清高センター長が講演をします

本センター協賛の”XPS-放射光講習会”(主催:マテリアル先端リサーチインフラ)で朝倉清高センター長が講演をします。皆様のご参加お待ちしております。

日時:2024年5月10日(金)13:30〜16 : 00

場所:WEB ミーティング(ZOOM)  申込者に5月8日午後にURLをお知らせいたします

申し込み:〆切5月8日(水)13:00

対象:XPSや放射光の使用者・管理者および、今後使用する予定のある方

目的:XPS(エックス線光電子分光装置)の原理と基礎を学び、実際の測定データの解析事例紹介を行う。放射光の紹介も行う。

令和6年4月5日

第46回 SRセミナー開催のお知らせ

日時:2024年4月5日(金)14:00〜(1時間程度)

場所:テクノコンプレクス2階ハイテク会議室222号室

講師:中山大学(中国)・准教授 Chunzhen YANG 先生

講演題目:" Development of Advanced X-ray Instruments and their Applications in Energy Materials Research"

要旨:X-ray characterization techniques present a route of rapid, efficient, non-destructive, safe, and precise analysis. Therefore, in recent years, large-scale synchrotron X-ray light sources and various advanced X-ray instruments have been designed and constructed, greatly boosting the research in materials science. During this seminar, I will firstly provide a brief overview of the design concept of the Shenzhen Innovation Light Source, which is an advanced fourth-generation synchrotron radiation light source for both industrial and fundamental materials research. Then, I will demonstrate the progress made in developing a laboratory-based comprehensive X-ray instrument/platform, which incorporates various X-ray characterization techniques including SAXS, XRD, micro-XRF, and CT. Lastly, I will discuss how we effectively utilize these advanced X-ray techniques in the study of electrocatalysts and batteries. Operando XAFS and XRD measurements are conducted to investigate the structural and chemical transformations of oxide catalysts during the oxygen evolution reaction.

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2023年度のNEWS一覧

令和6年3月12日

理工学部 村田順二先生らの論文がSmall Methodsに掲載されました

立命館大学大学院理工学研究科の山ア克真氏、辻淳喜氏(ともに博士前期課程2回生)と同大理工学部村田順二教授らの研究グループは、同大理工学部滝沢優教授らの研究グループと共同で、BL-13でのX線吸収分光などにより、息を吹きかけるだけで隠された文字が出現する材料表面を、高速かつ簡易的に製造する技術の開発に成功しました。本研究成果は、Wiley社の「Small Methods」に掲載されました。

息を吹きかけるだけで隠された情報が出現する材料表面の簡易製造法を開発 〜情報セキュリティ技術への応用に期待〜

Small Methods (2024).

令和6年1月25日

理工学部 村田順二先生らの論文がAdvanced Materials Interfacesに掲載されました

立命館大学大学院の辻淳喜氏(理工学研究科博士前期課程2回生)と同理工学部村田順二教授らの研究グループは、同理工学部滝沢優教授らの研究グループと共同で、BL-8でのX線吸収分光などにより、銅の微細パターンを簡易的かつ高速に形成する加工技術の開発に成功しました。本研究成果は、Wiley社の「Advanced Materials Interfaces」に掲載されました。

銅のマイクロ・ナノパターン構造を簡易的かつ高速に形成する加工技術の開発 〜電子機器製造の低コスト化・環境負荷低減に期待〜

Advanced Materials Interfaces (2024).

令和5年12月27日

北海道大学触媒科学研究所・立命館大学SRセンター共催シンポジウム開催のお知らせ

2024/1/26(金)にシンポジウム「触媒科学と放射光−Soft〜Tender X線の新たな展開」を予定しております。会場はびわこ・くさつキャンパス ローム記念館(Map No.33)・ご遠方の方はオンラン参加もいただけます。

■HP https://www.ritsumei.ac.jp/events/detail/?id=1462

告知ポスター

令和5年6月7日

横浜国大 藪内直明先生らの論文がACS Energy Lettersに掲載されました

横浜国大 藪内直明先生らは、立命館大学SRセンターのBL-11でのX線吸収分光により、Mn系酸化物正極材料Li2MnO1.5F1.5の解析を行いました。本成果は、米科学雑誌「ACS Energy Letters」に掲載されました。

ACS Energy Letters 8, 2753-2761 (2023).

令和5年5月12日

2023年度 SRセンター研究成果報告会開催のお知らせ

2023年度の研究成果報告会を下記の通り、開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

日時 2023年6月17日(土) 13:00〜17:35

開催方式 ハイブリッド(対面、Zoom)

対面会場 立命館大学びわこ・くさつキャンパス ローム記念館

特別講演 北川 宏先生(京都大学 大学院理学研究科)、藪内 直明先生(横浜国立大学 大学院工学研究院)

依頼講演 鈴木 賢紀先生(大阪大学大学院 工学研究科)、井 智明様(株式会社SOKEN)・山重 寿夫様(トヨタ自動車株式会社)、橋本 洋平先生(東京農工大学大学院 農学研究院)

ポスター発表 SRセンター利用研究に関する成果報告

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後援 日本放射光学会 / 日本表面真空学会 / 日本セラミックス協会 / 日本XAFS研究会 / 滋賀材料技術フォーラム / 日本分析化学会近畿支部 / 日本分光学会関西支部 / 電気化学会関西支部

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◆ ポスター発表申し込みはこちらから。[※〆切6/8(木)]

◆ SRセンター見学会・現地参加申し込み [※〆切6/16(金)15:00]、オンライン参加申し込み [※当日参加可] はこちらからお願いします。

告知ポスター

令和5年4月10日

第45回 SRセミナー開催のお知らせ

日時:2023年4月14日(金)9:30〜(1時間程度)

場所:ハイブリッド開催(コラーニングU3階C701教室 + Zoom)※Zoomアドレスは参加申し込み後の案内メールに記載

講師:立命館大学総合科学技術研究機構・准教授 岡崎 健一 先生

講演題目:「脱炭素社会に向けたフッ化物イオンをキャリアとする蓄電池の開発」

要旨:世界規模で進む化石燃料から再生可能エネルギー等へのエネルギーシフトに向けて蓄電池の需要がより一層高まっており、現在広く普及しているリチウムイオン電池の性能を凌駕する蓄電池の開発が求められている。本講演では、安全性・性能・資源リスクなどの観点から注目されているフッ化物イオンを電荷キャリアとする蓄電池について、動作原理・歴史・開発動向を概観するとともに最近の研究成果を紹介する。

参加申し込みはこちら

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2022年度のNEWS一覧

令和5年2月20日

SX&HX-ESCA (走査型デュアルX線光電子分光分析装置) の利用開始のお知らせ

軟X線(1.5 keV)と硬X線(5.4 keV)を用いた走査型デュアルX線光電子分光分析装置(SA-1)の利用を開始しました。なお、2022年度内の利用は2月28日申込までとなります。

令和5年1月20日

2022年度 ご来校をされます利用申請の受付終了について

2022年度のご来校をされます利用申請の受付を2月28日(火)で終了いたします。

令和4年12月7日

理工学部 村田順二先生らの論文がSurfaces and Interfacesに掲載されました

立命館大学大学院の辻淳喜さん(理工学研究科博士課程前期課程1回生)と理工学部 村田順二准教授らは、理工学部 滝沢優教授らと共同で、BL-8でのX線吸収分光により、チタン合金の高効率・超精密研磨技術の開発に成功しました。本成果は、米科学雑誌「Surfaces and Interfaces」に掲載されました。

チタン合金を1ナノメートル以下の表面粗さに平滑化する加工技術を開発 〜航空宇宙部品や生体材料の高機能化・低コスト化に期待〜

Surfaces and Interfaces 35, 102490 (2022).

令和4年12月1日

第44回 SRセミナー開催のお知らせ

日時:2022年12月9日(金)12:45〜(1時間程度)

場所:ハイブリッド開催(SRセンター2F会議室 + Zoom)※Zoomアドレスは参加申し込み後の案内メールに記載

講師:立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構・准教授 下田 景士 先生

講演題目:「電気化学オペランドNMR法を利用したリチウムイオン二次電池の反応解析」

要旨:リチウムイオン二次電池は携帯電話などの小型デバイスの電源として実用化されて久しいが、車載用バッテリーとしての利用・普及には高容量・長寿命化などの改善が必要とされる。これらの改善には電池作動環境下での正極・負極の構造や電子状態の変化などの情報が必須であり、X線回折(XRD)やX線吸収分光(XAS)などを用いた解析が実施されてきた。一方で、電極内におけるリチウムイオンの状態を直接観察する手法として核磁気共鳴(NMR)分光法がある。本講演では、電気化学オペランドNMR技術を用いて電極内部のリチウムイオンの動きをその場観察した事例を紹介する。また、その他の高度解析手法を用いた蓄電池反応解析事例についても触れる。

参加申し込みはこちら up

令和4年11月16日

第43回 SRセミナー開催のお知らせ

日時:2022年11月22日(木)10:45〜(1時間程度)

場所:ハイブリッド開催(SRセンター2F会議室 + Zoom)※Zoomアドレスは参加申し込み後の案内メールに記載

講師:立命館大学理工学部電気電子工学科・准教授 毛利 真一郎 先生

講演題目:「原子層モアレ超格子系の物性解明とその制御」

要旨:グラフェンに代表される原子層材料は、原子数層で構成される新しい機能性材料として注目されている。さらに、この数年、原子層材料の積層によって生じるモアレ超格子と呼ばれる長周期構造がその物性に大きな影響を与えることが報告されており、その制御へ向けた研究が進められている。本講演では、モアレ超格子系の特異物性について紹介するともに、その熱物性の解明へ向けた研究や、金属蒸着による物性制御へ向けた取り組みを紹介する。

参加申し込みはこちら

令和4年11月4日

Japan Super Science Fair(JSSF)で講義・見学を行いました

11月4日、Japan Super Science Fair(JSSF)に参加の高校生ら(約40名)に講義・見学を行いました。見学の様子など

令和4年10月26日

第36回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウムのお知らせ

 

第36回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウム(略称:JSR2023)が、2023年1月7日(土)〜9日(月)に、本学BKCキャンパス(プリズムホール、フォレストハウス)で開催されます。詳しくは、日本放射光学会ホームページの「JSR2023」をご覧ください。

 

令和4年10月22日

第42回 SRセミナー開催のお知らせ

日時:2022年11月10日(木)16:40〜(1時間程度)

場所:ハイブリッド開催(SRセンター2F会議室 + Zoom)※Zoomアドレスは参加申し込み後の案内メールに記載

講師:立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構・准教授 出浦 桃子 先生

講演題目:「カーボンニュートラル実現に向けた窒化物半導体結晶成長技術の高度化」

要旨:窒化物半導体はLEDをはじめ、カーボンニュートラルに貢献するさまざまなデバイスへの応用が期待されている。デバイスの機能発現は高度に物性制御された半導体結晶に支えられている。そこで本講演では、窒化物半導体結晶成長技術の高度化に関する取り組みについて紹介する。

参加申し込みはこちら

令和4年9月12日

第41回 SRセミナー開催のお知らせ

日時:2022年9月20日(火)16:30〜17:30 

場所:ハイブリッド開催(SRセンター2F会議室 + Zoom)※Zoomアドレスは参加申し込み後の案内メールに記載

講師:東京工業大学物質理工学院応用化学系・教授 荒井 創 先生

講演題目:「大規模電力貯蔵に向けたリチウムイオン電池の診断技術と新型電池開発」

要旨:再生可能エネルギーの有効活用に向けて、大規模蓄電システムの構築・運用技術が求められている。本講演では、車載用に大量生産されているリチウムイオン電池(LIB)を長く使い続けるための診断技術、およびLIBより安価で大規模化に適する水系の新型電池開発について述べる。

参加申し込みはこちら

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講演は予定通りハイブリッド形式で行い、対面で直接議論すると同時に、リモートからの多くの参加者に聴講してもらうことができました。蓄電池の社会的役割と電気自動車で使用するときの課題、充放電で生じる性能劣化における新しい発現モデル、近未来に期待される次世代電池に関するホットな研究など、幅広い視点での興味深い話題をご紹介いただきました。立命館大学SRセンターでの放射光解析が蓄電池関連研究にますます貢献できる、そんな可能性がイメージできるご講演でした。

令和4年8月7日

オープンキャンパスでSRセンター見学を行いました

8月6,7日、オープンキャンパスの学部別企画(生命科学部、理工学部)で、高校生等(約100名)がSRセンターを見学しました。

令和4年7月22日

2022年度 SRセンター研究成果報告会開催のお知らせ

2022年度の研究成果報告会を下記の通り、開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

日時:2022年9月17日(土) 14:00〜16:55

開催方式:オンライン(Zoom)

特別講演:横山利彦先生(分子科学研究所)、石川正司先生(関西大学)

依頼講演:大東琢治先生(高エネルギー加速器研究機構)、今田真先生(立命館大学)、木村礼子様・熊谷勉様・泉謙一様・冨永哲雄様(JSR株式会社)

詳細はこちらのページをご覧ください

 

令和4年6月24日

第40回 SRセミナー開催のお知らせ

日時:2022年7月27日(水)13:30〜15:00

場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス テクノコンプレクス2F ハイテク会議室 オンサイト開催予定 ※詳細は後日掲載

講師:株式会社メニコン 伊藤 恵利 博士

講演題目:「量子ビームで浮かび上がるコンタクトレンズの素顔 その偶然と必然」

要旨:企業における製品開発では、経験則に依存しがちであり、機能(性能)評価により開発指針を決定することが多い。そこに、量子ビームを持ち込んだことで、これまで空想の世界にあった素材構造がつまびらかとなり、機能の発現機序を見いだすことが出来た。製品開発と学術研究の間をシームレスにつなぐことで、コンタクトレンズ素材に関する科学的解明を試み、更には新素材設計を目指すその事例を紹介する。

参加申し込みはこちら

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講演は予定通りオンサイトで行い、コンタクトレンズにまつわるご自身の体験を交えながら素材の歴史や企業間の競争など先端開発に関する興味深いお話をいただきました。具体的な事例を通して、素材開発における疑問点・問題点が放射光や中性子を用いた実験を通して解決される面白さや、実験から明らかになる事実が次の開発にどのように役に立つかをご紹介いただきました。企業としての立場の中で大学における学術研究の経験や手法をどのように取り入れ、一歩先を見据えた商品開発に生かしてこられたかお話いただきました。


講演の様子

 

令和4年6月10日

立命館宇治中学3年生がSRセンター見学を行いました

6月10日、立命館宇治中学3年生(約60名)がSRセンター見学を行いました。見学の様子など

令和4年6月9日

第39回 SRセミナー開催のお知らせ

日時:2022年6月13日(月)13:30〜14:30(予定)

場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス テクノコンプレクス2F ハイテク会議室

講師:大阪大学基礎工学研究科 藤原 秀紀 博士

講演題目:「硬X線光電子分光による次世代機能性材料の電子状態研究」

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講演は予定通りオンサイトで行い、近年の材料研究で注目されている硬X線光電子分光(HAXPES)の特徴や有用性、及びその最先端研究事例を紹介し、さらに新たにSRセンターに導入されたHAXPES装置による利用実験への期待について議論していただきました。また、リモート環境下での研究活動を可能とするwebベースでの遠隔実験を、obniz Boardを用いて実演していただきました。


講演の様子
 

令和4年5月6日

2022年度 すべての利用申請について受付を開始しました。

利用案内はこちら、もしくは「利用ガイド」へ

 

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2021年度のNEWS一覧

令和4年2月25日

2021年度 ご来校をされます利用申請の受付終了について

2021年度のご来校をされます利用申請の受付を3月3日(木)で終了いたします。なお、ご来校されない測定(代行測定等)は、3月3日を過ぎましても手続き・請求書発行の都合などが可能な期日までは受け入れ可能ですので、詳しくはお問い合せいただきたく、よろしくお願いいたします。

令和4年2月21日

利用運転再開のお知らせ

光源トラブルのため利用運転を中止しておりましたが装置の修理が完了し、今月より運転を再開いたしました。長期間ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。今年度は残りわずかですが、4月以降のご利用も含めてご検討をよろしくお願いいたします。

令和4年1月7日

当センターの山本安一課長が、第9回日本放射光学会功労報賞を受賞いたしました

本放射光学会第35回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウムにて、本学研究部課長の山本安一氏が第9回功労報賞を授与されました。この報賞は放射光利用技術・支援の永年に渡り功績のあった方に日本放射光学会が授与するものです。なお、今回は諸事情により総会への出席ができなかったため、本学で授与式が開催されました。

山本安一氏は平成7年に本学理工学研究科博士課程前期課程を3月に修了後、同年4月より立命館大学に着任して以来26年間、立命館大学SRセンター担当の技術担当職員および同課長として、SRセンター光源の安定運転と光源スタッフの教育、並びに放射光利用者の安全教育と利用支援に永年にわたり従事してきました。SRセンターの光源は入射器マイクロトロンと世界唯一のコンパクトな超伝導電子蓄積リングAURORAからなります。そのデザインのユニークさ故に、とりわけ、一体型の超伝導電磁石を用いているために、瞬間停電への対策など、その運転と維持に関して他施設にはない作業と注意深い操作が要求されます。山本氏を中心にしたわずか数名が26年以上の長きに亘り、このような光源の利用運転を長期シャットダウンもなく提供してきました。現時点でも他施設と比較して遜色のない性能を維持しており、これまでの運転年数から考えると信じられないほどの長寿施設です。これには、トラブルを事前に察知して、きめ細かく対処してきた山本氏の貢献が非常に大きいといえます。

山本氏は、この26年の間、ヘリウム液化機や高周波制御部並びにそれらの制御システムの改良を施し、電子ビームエミッタンスを制御することによって長寿命運転を達成するなど、利用者のニーズに的確に対応した光源運転に尽力して参りました。また、小型放射光光源であることの利点を最大限に活かすX線ビームライン(BL-3、BL-10、BL-13)ミラー系の設計に加え、AURORAリング内にミラーを直接導入することによる高光子束赤外ビームライン(BL-15)の設計にも貢献がありました。SRセンターにおける安全な利用のために放射線取扱主任者としての業務を担当し、利用者の安全確保と利便性を両立する山本氏の献身的できめ細やかな管理業務が、SRセンター独自の放射光利用研究を支えてきたといえるでしょう。光科学の未来のために、山本氏の今後の活躍と指導に期待が寄せられています。


本学での授与式の様子

(左から、SRセンター顧問 太田俊明博士(東京大学名誉教授)、SRセンター長 小島一男教授、技術担当課長 山本安一氏、SR副センター長 稲田康宏教授)

令和3年8月31日

軟X線XAFSデータベース公開のお知らせ

SRセンターではユーザーの皆様に標準的な試料のスペクトルを利用していただくために、軟X線XAFSデータベースの公開を開始しました。ぜひ研究やセンター利用の検討にご活用ください。

http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/src/sx_xafs_db/

 

令和3年6月25日

第38回 SRセミナー開催のお知らせ

日時:2021年7月5日(月)13:30〜15:00(予定)

場所:オンライン開催

講師:分子科学研究所 UVSOR 大東 琢治 博士

講演題目:「走査型透過X線顕微鏡による分光イメージングの最前線」

概要:分子研UVSORに設置されている走査型透過X線顕微鏡(STXM)は放射光を光源として用いる顕微鏡で、軽元素の吸収端を利用して有機物の高分解能分析に優れた装置である。これを用いた有機物イメージングの最新の成果を紹介する。特に6月下旬より開始された「はやぶさ2」帰還試料の分析の一環として、8月にその有機物顕微分析が予定されている。UVSORでの「はやぶさ2」試料の受け入れ体制について報告を行う。

 

令和3年6月11日

第37回 SRセミナー開催のお知らせ

日時:2021年6月14日(月)13:30〜15:30(予定)

場所:オンライン開催

講師:量子科学技術研究開発機構 宮脇 淳 博士

講演題目:「軟X線RIXSによる電子状態研究 〜現状と次世代放射光施設での展望〜」

 

令和3年5月7日

利用運転中止のお知らせ

2021年4月のメンテナンス期間中に発生した光源トラブルのため、5月から予定しておりました利用運転を中止いたします。関係の皆様にはご迷惑をおかけいたしますこと、お詫び申し上げます。再開の時期につきましては、詳細が判明次第お知らせいたします。

令和3年3月25日

SRセンター研究成果報告会(2021/6/26)開催のお知らせ

多数のご参加ありがとうございました。

延期しておりました2019年度・2020年度の研究成果報告会を下記の通り、開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

日時:2021年6月26日(土) 11:00〜17:15

開催方式:オンライン

特別講演:安部武志先生(京都大学)、谷口雅樹先生(広島大学)

詳細はこちらのページをご覧ください

 

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2020年度のNEWS一覧

令和3年3月19日

第36回 SRセミナー開催のお知らせ

日時:2021年3月30日(火) 10:00〜12:00

場所:オンライン開催

発表者:立命館大学SRセンター 准教授 片山 真祥
     「BL-4イメージングXAFSによる反応分布解析」
    立命館大学SRセンター 助教  家路 豊成
     「BL10の現状」
    立命館大学SRセンター 研究員 山岸 弘奈
     「ペロブスカイト型酸化物のXAFSスペクトル」
    立命館大学SRセンター 研究員 柴田 大輔
     「BL2の現状」

    

参加申し込みはこちら

 

令和3年3月18日

「立命館大学SRセンター紀要 第23号」原稿募集について

詳細はこちら

令和3年2月26日

今年度内の利用の申請受付を3月5日(金)で終了します

 

令和3年2月22日

文科省「先端研究設備整備補助事業(研究施設・設備・機器のリモート化・スマート化)」に採択されました

 

この度、立命館大学は文部科学省の令和2年度「先端研究設備整備補助事業(研究施設・設備・機器のリモート化・スマート化)」に採択されました。  新型コロナウイルスが拡大する社会においても研究が滞りなく進められるように、幅広い研究者への共用体制を構築している研究機関等において、基盤的及び先端的研究施設・設備・機器のリモート化・スマート化を図る文科省の支援事業です。応募機関数113機関、採択機関数40機関、内私立大学の採択数は4機関。  本学においては、SRセンターの研究環境をさらに高度化すべく走査型X線光電子分光分析(自動化対応)を導入し、学内外・産官学の研究活動の推進を図ります。

 

令和2年10月8日

外部ユーザーの皆様の利用実験のための入館を再開します

外部ユーザーの皆様の利用実験のための入館を再開します。今年度の放射線業務従事に関する承諾書(実験の3週間前まで)、およびCOVID-19感染拡大防止に関する誓約書をご提出ください。合わせて、スポット利用の申し込みも受付を再開いたします。詳細はお問い合わせください。(注)感染拡大防止のため1グループでの来所を最大2名に制限します。

    COVID-19誓約書
   

令和2年8月21日

2019 年度(2020 年度実施)SR センター研究成果報告会の延期について

7月以降の感染者数の増加により、9月26日(土)に開催予定にしておりましたSR センター研究成果報告会を延期し、2021 年(6月を予定)に開催する予定となりました。

   

令和2年7月10日

外部の方の来館について(7月10日更新)

打ち合わせや試料の準備などの作業のために、3時間を上限として外部利用者の皆様のSRセンター館内への立ち入りが可能となりました。(ただし、実験ホールへは入室することができません。)

  

皆様のご利用をよろしくお願いいたします。

  

詳細につきましては、担当者までお問い合わせください。

令和2年5月13日

今年度の外部利用の予定について

緊急を要する実験のための利用運転を開始する予定です。外部利用については、当面の間、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、外部利用者の皆様の当センターへの立ち入りは禁止とします。測定試料を郵送等でお送りいただき、当センター研究員が測定を実施します。ご利用の申し込み等につきましては、メールにてお問い合わせください。

令和2年4月8日, 5月7日

4/9よりSRセンターを閉館します(5/7更新)

立命館大学全キャンパス入構禁止の延長のため、SRセンターの閉館期間を2020年5月31日まで延長します。

立命館大学全キャンパス入構禁止のため、2020年4月9日〜2020年5月6日の期間、SRセンターを閉館します。

令和2年4月27日

立命館大学SRセンター研究成果報告会(2020年9月26日(土)実施予定)

立命館大学SRセンター研究成果報告会は2020年9月26日(土)に実施予定です。

特別講演:安部武志先生(京都大学)、谷口雅樹先生(広島大学)

一般講演:山田明寛先生(滋賀県立大学)、池田祐一様((株)GSユアサ)、山本悠策先生(立命館大学)

ポスターセッション、SRセンター見学、ほか

令和2年4月10日

今年度の外部利用の予定について

新規利用申し込みの受付を3月5日で締め切りました。

利用運転の開始日を延期しました。

4月1日から5月12日までは例年のようにメンテナンス期間です。5月13日から利用運転を開始予定ですが、外部利用については、当面の間、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、外部利用者の皆様の当センターへの受け入れは行わず、測定試料を郵送でお送りいただき、当センター関係者が測定を行う方法により実施します。

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2019年度のNEWS一覧

令和2年3月27日

横浜国立大学 藪内直明先生らの論文がMaterials Todayに掲載されました

横浜国立大学の藪内直明教授らの研究グループは、マンガンとチタンから構成されたナノサイズ試料を合成することで、大きな放電容量と高いエネルギー密度を実現する新しい電池材料の開発に成功しました。 BL-11でのX線吸収分光により、酸素による電荷補償がチタンの存在により安定化されるため、高容量材料となることを名古屋工業大学 中山教授、立命館大学 太田教授らと共に明らかにしました。 本成果は、Materials Todayに掲載されました。

横浜国立大学 WEBページへ

Y. Kobayashi et al., Materials Today 37, 43-55 (2020).

令和2年2月25日

「立命館大学SRセンター紀要 第22号」原稿募集について

詳細はこちら

令和2年2月21日

第35回 SRセミナー開催のお知らせ

多数のご参加ありがとうございました。

日時:2020年3月2日(月) 13:30〜14:20

場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス 防災システムリサーチセンター2F 第2会議室

講演内容:

立命館大学生命科学部生命情報学科 講師 浅井智広 博士

「透過型軟X線顕微鏡で探るシアノバクテリアの細胞内元素分布」

令和元年9月13日

模擬講義で高校生がSRセンター見学・実習を行いました

9月12日、理工学部の模擬講義で仁愛女子高校の生徒(17名)が、SRセンターのビームラインで見学・実習を行いました。

令和元年8月5日

オープンキャンパスでSRセンター見学を行いました

8月3,4日、オープンキャンパスの学部別企画(理工学部、生命科学部)で、高校生等(約70名)がSRセンターを見学しました。

令和元年7月26日

上海交通大学嘉興科技園がSRセンター見学を行いました

7月26日、上海交通大学嘉興科技園の4名がSRセンター見学を行いました。

令和元年7月22日

学部3回生がSRセンターで実験を行いました

春セメスターの実験講義のテーマとして、生命科学部、理工学部の3回生がSRセンターで実験を行いました。

令和元年7月20日

SRセンター高校生実習を行いました

7月19,20日、立命館高等学校(長岡京)、立命館守山高等学校、立命館慶祥高等学校、初芝立命館高等学校、育英西高等学校の生徒(全15名)が、SRセンターのビームラインで実習を行いました。

令和元年7月19日

南京市田家炳高級中学校(高校生)がSRセンター見学を行いました

7月19日、南京市田家炳高級中学校の高校生40名がSRセンター見学を行いました。

令和元年7月17日

さくらサイエンスプランで講義・見学を行いました

7月17日、さくらサイエンスプランによる香港からの高校生11名に講義・見学を行いました。

令和元年5月17日

令和元年度 立命館大学SRセンター研究成果報告会のご案内

多数のご参加ありがとうございました。

日時:2019年6月22日(土) 10:00〜18:30

場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス ローム記念館 5階 大会議室

ポスター発表リスト

令和元年5月14日

令和元年度 すべての利用申請について受付を開始しました。

新規利用申し込みの受付を3月5日で締め切りました。

利用案内はこちら、もしくは「利用ガイド」へ

平成31年4月18日

第34回 SRセミナー開催のお知らせ

多数のご参加ありがとうございました。

日時:2019年4月25日(木) 15:30〜17:00

場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス テクノコンプレクス 2階 ハイテク会議室

講演内容:

立命館大学理工学部物理科学科 助教 中田惟奈 博士

「硬X線内殻光電子スペクトル線二色性による希土類化合物4f軌道対称性決定手法の開発」

立命館大学総合科学技術研究機構 研究員 山岸弘奈 氏

「BL-11の運用と現状」

立命館大学総合科学技術研究機構 研究員 柴田大輔 氏

「電場印加によるルテニウム酸化物の電子状態の変化」

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2018年度のNEWS一覧

平成31年3月29日

公益社団法人電気化学会 平成31年度論文賞を受賞しました

山中 恵介、中西 康次、渡辺 巌、太田 俊明のBL-11でのX線吸収分光の論文が、公益社団法人電気化学会 平成31年度論文賞を受賞しました。

"Operando Soft X-ray Absorption Spectroscopic Study of an All-solid-state Lithium-ion Battery Using a NASICON-type Lithium Conductive Glass Ceramic Sheet", Keisuke YAMANAKA, Koji NAKANISHI, Iwao WATANABE, and Toshiaki OHTA, Electrochemistry 86(3), 128-133 (2018).

平成31年2月28日

「立命館大学SRセンター紀要 第21号」原稿募集について

多数のご投稿ありがとうございました。

詳細はこちら

平成30年10月19日

SRセンター特別セミナー開催のお知らせ

多数のご参加ありがとうございました。

日時:平成30年11月2日(金) 14:00〜15:30

場所:びわこ・くさつキャンパス SRセンター2階 セミナー室


講師:早稲田 嘉夫 先生(東北大学名誉教授、元多元物質研究所所長、元副総長)

演題:「非晶質系物質の構造解析(概要と思い出)」

平成30年9月21日

生命科学部 折笠有基先生らの論文がNature Communicationsに掲載されました

生命科学部の折笠有基准教授らは、BL-2でのX線吸収分光により、国立研究開発法人産業技術総合研究所 電池技術研究部門 次世代蓄電池研究グループの鹿野昌弘研究グループ長、マセセ・タイタス研究員、Nanjing University of Posts and TelecommunicationsのHuang, Zhen-Dong准教授らと共同で、次世代蓄電池のカリウムイオン電池材料を開発しました。本成果は、ネイチャー・パブリッシング・グループ(Nature Publishing Group)の学術雑誌、ネイチャー・コミュニケーションズ誌(Nature Communications)に掲載されました。

放射光施設「SRセンター」を活用した新規カリウムイオン電池材料の開発

Nature Communications 9, 3823 (2018).

平成30年9月14日

模擬講義で高校生がSRセンター見学・実習を行いました

9月13日、理工学部の模擬講義で仁愛女子高校の生徒(14名)が、SRセンターのビームラインで見学・実習を行いました。

平成30年9月7日

第1回シンクロトロン光産業利用セミナー(10/1)のご案内(個別利用相談も受付)

文部科学省の共用促進事業に基づいて形成された光ビームプラットフォーム事業により、さまざまなシンクロトロン光施設で産業分野の利用実験が活発に行われています。上手に利用するには、各施設の特長や利用制度をご理解いただくことが効果的です。そこで、興味はあるが未だご利用されていない産業界の方々を主な対象にして「シンクロトロン光産業利用セミナー」を開催します。分野毎に企画して継続的に行う計画です。第1回は、軟X線利用を中心にして”立命館大学SRセンター”と”あいちシンクロトロン光センター”で、どのような利用実験ができるかなどを具体的にご紹介します。皆様には、それぞれの施設の測定技術の特徴や測定支援を把握していただき、興味から利用へと一歩踏み出す一助となることを期待しています。

なお、セミナー終了後に具体的な利用に向けての個別利用相談も受け付けます。

  • 日時:2018年10月1日(月)13:15〜16:45 (12:30〜受付開始)
  • 会場:愛知県産業労働センター「ウインクあいち」13階 1301会議室
  • 参加費:無料(技術交流会に参加の方は1,000円現地払い)
  • 定員:80名(申込先着順)
  • 申込締切:2018年9月26日(水)
  • 主催:立命館大学 SRセンター、(公財)科学技術交流財団 あいちシンクロトロン光センター
  • 協賛:光ビームプラットフォーム

プログラム詳細及び参加のお申込みはこちらをご覧ください。

平成30年8月5日

オープンキャンパスでSRセンター見学を行いました

8月4,5日、オープンキャンパスの学部別企画(生命科学部、理工学部)で、高校生等(約100名)がSRセンターを見学しました。

平成30年7月23日

SRセンター高校生実習を行いました

7月20,21日、立命館高等学校(長岡京)、立命館宇治高等学校、立命館慶祥高等学校、初芝立命館高等学校、育英西高等学校の生徒(全15名)が、SRセンターのビームラインで実習を行いました。

平成30年7月20日

学部3回生がSRセンターで実験を行いました

春セメスターの実験講義のテーマとして、理工学部、生命科学部の3回生がSRセンターで実験を行いました。

平成30年5月22日

平成30年 立命館大学SRセンター研究成果報告会のご案内

多数のご参加ありがとうございました。以下は、当日の様子です。

日時:2018年6月16日(土) 10:00〜18:30

場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス ローム記念館 5階 大会議室

日時:2018年6月16日(土) 10:00〜18:30

場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス ローム記念館 5階 大会議室

講演内容:(一部抜粋)

  • 特別講演I 「我が国の放射光科学の進展と将来」 物質構造科学研究所 所長 小杉 信博
  • 特別講演II "Tracking the electronic structures and functionality of nanomaterials using synchrotron radiation" University of Western Ontario, Prof. T.K. Sham

ポスター発表リスト

平成30年5月1日

平成30年度 すべての利用申請について受付を開始しました。

「成果公開型利用」「スポット利用」の受付を3月5日で締め切りました。

利用案内はこちら、もしくは「利用ガイド」へ

平成30年4月24日

第33回 SRセミナー開催のお知らせ

多数のご参加ありがとうございました。

日時:2018年5月2日(水) 16:00〜17:00

場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス SRセンター 2階 会議室(専任研究室内)

講演内容:

分子科学研究所 助教 大東琢治 博士

「UVSORの走査型透過軟X線ビームラインの応用 皮膚から鉄鋼まで」

立命館大学物理科学科 修士2回生 岡航大 氏

「グラフェンの酸化過程における官能基の付加」

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2017年度のNEWS一覧

平成30年2月28日

「立命館大学SRセンター紀要 第20号」原稿募集について

多数のご投稿ありがとうございました。

詳細はこちら

平成29年12月19日

第32回 SRセミナー開催のお知らせ

多数のご参加ありがとうございました。

日時:2017年12月19日(火) 15:00〜16:30

場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス SRセンター 2F 専任研究員室

講演内容:

応用化学科 稲田研D1 山岸弘奈 氏

『時空間分解XAFSによるリチウムイオン電池正極面内方向の反応のモデル化』

物理科学科 滝沢研M1 青木駿尭 氏

『Rutile TiO2(110)上に担持したCuナノ粒子の成長過程と電子状態』

SRセンター(光源) 山本安一 博士

『光源の状況』

平成29年7月22日

SRセンター高校生実習を行いました

7月20、21日、立命館高校、立命館慶祥学校、立命館宇治高校、初芝立命館高校、育英西高校の生徒(全10名)が、SRセンターのビームラインで実習を行いました 。

平成29年5月11日

平成29年 立命館大学SRセンター研究成果報告会のご案内

パンフレットはこちら

日 時 :2017 年 6 月 10 日(土) 10:00〜18:30

会 場 :立命館大学びわこ・くさつキャンパス ローム記念館5階大会議室

主 催 :立命館大学SRセンター

後 援 :日本放射光学会、日本分析化学会近畿支部、日本XAFS研究会、 X線分析研究懇談会、
    日本分光学会関西支部、 電気化学会関西支部

 
10:00−10:05 開会挨拶
立命館大学総合科学技術研究機構長 深川 良一
10:10−10:50 2016年度の活動報告と2017年度の方針
立命館大学SRセンター長 太田 俊明
 
10:50−11:40 特別講演T 「放射光科学の進展と産業利用」
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 特任教授 雨宮 慶幸
 
13:00−13:50 特別講演U 「時間分解XAFS研究の過去と現在そして・・・」
北海道大学 触媒科学研究所 所長 朝倉 清高
 
14:10−14:35 「Li2TiO3 系電極材料の充放電反応機構」
東京電機大学 藪内 直明
14:35−15:00 「放射光 X 線吸収分光を用いた遷移金属錯体の局所電子状態研究」
大阪大学 関山 明、山神 光平
15:00−15:25 「直線偏光2次元光電子分光法による ZrB2 の原子軌道解析 〜超伝導体探索に向けて〜」
岡山大学 堀江 理恵
15:25−15:50 「rutile TiO2(110)上に担持した金属ナノ粒子の成長過程と電荷移行」
立命館大学 光原 圭
15:50−15:55 閉会挨拶
立命館大学SRセンター副センター長 稲田 康宏
 
16:00− ポスターセッション(立命館大学ローム記念館 3 階)
17:00−18:30 交流会(立命館大学ローム記念館 3 階、参加無料)

パンフレットはこちら

ポスター発表リスト

参加申込みは下記を sr-seika@st.ritsumei.ac.jpにご連絡いただくか、パンフレットを参照してください。

  • ご氏名:
  • ご氏名(カナ):
  • ご所属:
  • ご住所:
  • ご連絡先 電話番号:
  • ご連絡先 E-mailアドレス:
  • 交流会ご参加:有無

平成29年4月1日

平成29年度 成果非公開型利用(スポット利用、委託分析・加工 他)の申請受付開始しました。

利用案内はこちら、もしくは「利用ガイド」へ

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2016年度のNEWS一覧

平成28年12月24日

東京電機大学 藪内直明先生らの論文がNature Communicationsに掲載されました

東京電機大学(学長 安田浩)、工学部環境化学科の藪内直明(やぶうち なおあき)准教授らの研究グループは、リチウムイオン電池用電極材料として酸素の酸化還元を充放電反応に用いる、汎用元素から構成された新規岩塩型酸化物の合成に成功しました。東京電機大学・工学部環境化学科・藪内直明准教授、名古屋工業大学・物質工学専攻、JSTさきがけ・中山将伸教授、立命館大学 SRセンター・太田俊明教授、高エネルギー加速器研究機構・総合研究大学院大学 米村雅雄 特別准教授、理研 中尾愛子専任研究員、東京理科大学・理学部第一部応用化学科・駒場慎一教授らと共同で公表した本成果は、ネイチャー・パブリッシング・グループ(Nature Publishing Group)の学術雑誌、ネイチャー・コミュニケーションズ誌(Nature Communications)に掲載されます。

東京電機大学 WEBページへ

N. Yabuuchi et al., Nature Communications 7 (2016) 13814.

平成28年9月15日

公開シンポジウム“軟X線分光を用いた二次電池研究の最前線のお知らせ”


シンポジウムページ(詳細なご案内、講演者スライド)は↑をクリック


日時:平成28年11月11日(金) 12時30分〜19時30分  →終了しました。

場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス ローム記念館5階大会議室/3階レセプションホール

主催:立命館大学SRセンター

協賛:日本放射光学会、日本化学会、電気化学会関西支部、 応用物理学会、日本XAFS研究会、日本分光学会

締切:@ ポスター発表申込締切:2016年10月10日(月
   A ポスター発表予稿締切:2016年10月30日(日)
   B 参加申込締切:2016年11月6日(日)

実行委員会:太田俊明(委員長)、稲田康宏、折笠有基、為則雄祐(JASRI)、大石昌嗣(徳島大)、
      藪内直明(東京電機大)、中西康次、家路豊成、吉村真史、山中恵介、山本安一、吉田知史

実行委員会 連絡先:sr-sympo@st.ritsumei.ac.jp


平成28年5月6日

平成28年度SRセンター成果報告会開催のお知らせ

案内パンフレットはこちらから


日時:平成28年6月11日(土) 10時〜18時30分

場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス ローム記念館5階大会議室

(※)今年度はSRセンター開設20周年です。


10:00-10:05 開会挨拶   立命館大学総合科学技術研究機構長 深川良一


プログラム

企画講演 「SRセンターの20年の歩み」

10:05-10:25 「SRセンターの始まり」  立命館大学グローバル・イノベーション研究機構 顧問 田中道七

10:30-10:50 「LIGA技術開発実績と応用展望」  立命館大学総合科学技術研究機構 客員教授 杉山進

10:55-11:30 「SRセンター:2006年から2016年」  立命館大学SRセンター長 太田俊明


特別講演

13:00-13:50 「蓄電池の革新への挑戦」 産業技術総合研究所電池技術研究部門 上級主任研究員 栄部比夏里


招待講演/一般講演

14:00-14:25 「放射光を用いた蓄電池研究の最前線」   立命館大学生命科学部 折笠有基

14:25-14:50 「軟X線XAFSの産業利用--日産アークの取組み」   鞄産アーク 与儀千尋

14:50-15:15 「XAFSおよびX線イメージング法を用いたLiイオン電池の反応分布解析」
                                    トヨタ自動車梶@山重寿夫

15:15-15:40 「ヒドリド挿入による高活性アンモニア合成触媒」   京都大学大学院工学研究科 小林洋治

15:40-16:05 「軟X線オペランドXAFSの現状」   立命館大学SRセンター 中西康次

16:05-16:10  閉会挨拶   SRセンター副センター長 稲田康宏


16:20- ポスターセッション

17:00- 交流会

多数のご来場をお待ちしております。


案内パンフレットはこちらから

ポスター発表リスト

平成28年5月6日

SRセンター特別セミナー開催のお知らせ

日時:平成28年5月12日(木) 15時〜17時

場所:びわこ・くさつキャンパス コアステーション3階 第3会議室


講師:高田昌樹 東北大学教授(総長特別補佐)

演題:「東北放射光計画の現状とエンドステーション・ビジョン(仮)」

要旨:低エミッタンスの中型放射光計画である東北放射光施設SLiT-Jは、軟X線領域でSPring-8の100倍の高い光源性能(エミッタンス;0.9nmrad)・低コスト・省エネ設計・長期シャットダウンのない運転・交通アクセスの良さで、新しい産学連携の運営を目指している。 そして、皆様からのアイデアを取り入れた施設とするために光源性能を活かすエンドステーションのデザインを広く一般に公募する準備を始めている。東北放射光計画の現状について概説する。

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2015年度のNEWS一覧

平成28年1月3日

化学工業日報でSRセンターが紹介されました

化学工業日報で、SRセンターが紹介されました。

平成27年10月13日

「先端研究基盤共用・プラットフォーム形成事業」受付締め切りのお知らせ

「先端研究基盤共用・プラットフォーム形成事業」(Project for Creation of Research Platforms and Sharing of Advanced Research Infrastructure)の受付を2015年11月30日で締め切ります。

平成27年8月31日

SRセンター高校生実習を行いました

8月26,27日、立命館高等学校(長岡京)、立命館宇治高等学校、初芝立命館高等学校、育英西高等学校の生徒(全22名)が、SRセンターのビームラインで実習を行いました。

平成27年5月11日

立命館大学SRセンター研究成果報告会

多数のご参加ありがとうございました。以下は、当日の様子です。

日時:2015年6月13日(土)10:00~18:30

場所:立命館大学 びわこ・くさつキャンパス ローム記念館 5階 大会議室

岩崎由香里さん総合司会のもと、10:00にスタート

10:00〜10:06 深川機構長体調不良のため、機構長の挨拶を吉田知史氏が代読

10:07〜10:50 太田SRセンター長が昨年度の活動報告と今年度の方針について講演

10:50〜11:30 京大特任教授 小久見先生が「蓄電池の現状と今後」についての特別講演

13:00〜13:40 慶応理工学部教授の近藤先生による、軟X線放射光を用いた活性触媒の研究についての特別講演

13:55〜14:25 理研国際主幹研究員 Byon博士による、リチウム‐酸素電池の開発とその評価についての招待講演

14:25〜14:55 東京電機大准教授の藪内先生による招待講演。最近開発されたニオブ酸リチウム系正極材料についてのお話

15:00〜15:30 東大理学研究科教授の高橋先生による、大気海洋系のMg化学状態をXAFSで研究した成果についての招待講演

16:00 会場の様子。座長は生命科学部教授 小島先生

15:40〜16:00 本学生命科学部教授 稲田先生による、時間・空間分解XAFSの開発についての講演

16:00〜16:20 本学理工学部准教授 滝沢先生による光電子分光ビームラインの現状についての講演

16:20〜16:25 本学顧問の難波先生による閉会の挨拶

16:50 SRセンター長の挨拶によって交流会が始まる

17:00 小久見先生による乾杯の挨拶

17:00〜18:30 交流会のひとコマ


日時:2015年6月13日(土)10:00~18:30

場所:立命館大学 びわこ・くさつキャンパス ローム記念館 5階 大会議室

講演内容:(一部抜粋)

  • 特別講演I 「蓄電池の現状と今後」 京都大学特任教授 小久見 善八 氏
  • 特別講演II 「活性触媒を見るーX線分光からのアプローチ」 慶応大学理工学部教授 近藤 寛 氏

ポスター発表リスト

平成27年4月15日

第30回 SRセミナー開催のお知らせ

多数のご参加ありがとうございました。

日時:2015年4月23日(木) 15:00〜17:00

場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス テクノコンプレクス 2F ハイテク会議室

講演内容:

SRセンター 山中 恵介 氏

『O K端XASを用いたLi過剰系層状酸化物正極における酸素の電荷補償機構の解析』

京都大学 中西 康次 氏

『HAXPESによる蓄電池電極の埋もれた界面分析』

平成27年4月13日

「先端研究基盤共用・プラットフォーム形成事業」受付中

2015年11月30日(月)で受付を終了します。

先端研究基盤共用・プラットフォーム形成事業」(Project for Creation of Research Platforms and Sharing of Advanced Research Infrastructure)は随時受け付けをしております。

平成27年4月1日

2015年度運転スケジュールをお知らせします

2015年度運転スケジュール

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2014年度のNEWS一覧

平成27年3月11日

訃報:SRセンター 初代センター長 岩崎 博先生

 SRセンターの初代センター長として、センターの礎を創られた岩崎 博先生が平成27年2月24日に肺炎で亡くなられました。享年82歳でした。

 岩崎先生は昭和8年に島根県に生まれ、東京教育大学理学部を卒業後、東工大大学院理工学研究科に進学、博士課程を中途退学して東北大金材研助手に、そして昭和50年金材研教授を経て、昭和61年高エネ研の教授になり、フォトン・ファクトリーの施設長を勤められた後、平成6年から立命館大学理工学部教授に就任され、同16年退職されるまでの10年間、SRセンターの活性化にご尽力してこられました。

 岩崎先生は、放射光を用いたX線構造解析で顕著な業績を挙げられたことで有名ですが、日本結晶学会会長(平成3年〜4年)、日本放射光学会会長(平成4年〜5年)として学会の発展にも多くの貢献をされました。先生のご冥福を心よりお祈りいたします。

平成27年1月12日

日刊工業新聞でSRセンターでの研究が紹介されました

日刊工業新聞で、豊田中央研究所のSRセンターでの研究が紹介されました。

平成26年12月12日

市民公開講座を開催します

第28回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウム(JSR2015)で市民公開講座が開催されます。

私たちにとって最も神秘であり、関心の深い宇宙と生命の科学の最前線を紹介していただき、それに放射光がどのように役立っているかを分かりやすく説明してもらいます。

  • 市民公開講座:『放射光でみる宇宙と生命』
  • 日時:2015年1月10日(土)13:15~17:00
  • 場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス エポック立命21 1階 エポックホール
  • 講演:13:45~15:15 (各40分 休憩 10分)
    • 「放射光と宇宙」 國枝秀世 名古屋大学副学長 理学系研究科教授
    • 「放射光と生命」 木原 裕 日ノ本学園理事長 関西医大名誉教授
  • 見学:15:30~16:50
     SRセンター
     天文台 

多数のご参加ありがとうございました。

平成26年12月10日

第28回日本放射光学会年会が立命館大学で開催されます

  • 日時:2015年1月10日(土)、11日(日)、12日(月・祝)
  • 場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス

    詳細は、日本放射光学会のページをご覧ください。

    多数のご参加ありがとうございました。

平成26年12月8日

日刊工業新聞でSRセンターでの研究が紹介されました

日刊工業新聞で、東レリサーチセンターのSRセンターでの研究が紹介されました。

日刊工業新聞(2014年12月8日付け)「コアテクノロジ-・光ビ-ム活用/TRC、燃料電池性能の研究」

平成26年10月15日

合同シンポジウム2014〜放射光とレーザーの協働による新産業創成〜

  • 日時:2014年11月14日(金) 12:00〜19:00
  • 場所:神戸国際会議場 国際会議室301
  • 主催:兵庫県立大学高度産業科学技術研究所、大阪大学レーザーエネルギー研究センター、東京理科大学赤外自由電子レーザー研究センター、立命館大学SRセンター

詳細はこちらをご覧ください。(PDF版)

平成26年8月1日

先端研究基盤共用・プラットフォーム形成事業「重点課題」利用について

9/30で募集を締め切りました。ご応募ありがとうございました。

SRセンターでは、通常のビームタイム(2日間:18時間)を超えるビームタイムを希望されるユーザーに対して、長時間(最長10日間:90時間)のビームタイムを提供することで、高い研究成果を挙げ、産業イノベーションを促進することを目的とする「重点課題」利用の募集を行います。詳しくはこちらをご覧ください。

平成26年7月22日

SRセンター高校生実習を行いました

7月18日、立命館高等学校、立命館守山高等学校、初芝立命館高等学校、育英西高等学校の生徒(全19名)が、SRセンターのビームラインで実習を行いました。

平成26年5月12日

立命館大学SRセンター研究成果報告会

  • 日時:2014年6月7日(土) 10:00〜18:30
  • 場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス ローム記念館5階大会議室
  • 講演内容:(一部抜粋)
    • 特別講演T 物質構造科学研究所教授 村上洋一氏
      「我国の放射光科学の発展と今後の動向」
    • 特別講演U 同志社大学理工学部教授 稲葉稔氏
      「次世代リチウム二次電池の開発」

詳細はこちらをご覧ください。(ご参加ありがとうございました)

ポスター発表リスト

平成26年4月10日

「先端研究基盤共用・プラットフォーム形成事業」受付中

2015年2月6日(金)18:00で受付を終了しました。ご応募ありがとうございました。

先端研究基盤共用・プラットフォーム形成事業」(Project for Creation of Research Platforms and Sharing of Advanced Research Infrastructure)は随時受け付けをしております。

平成26年4月1日

2014年度運転スケジュールをお知らせします

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2013年度のNEWS一覧

平成26年3月28日

株式会社日産アーク様 論文公開

SRセンタービームライン2での成果の一部を株式会社日産アーク様が論文にて公開されています

詳しくはこちら→RISING NEWSLETTER No.13

また、3/13には各メディアにプレリリースもされています。詳細はこちらからご覧ください。

English ver. Here

平成26年1月31日

SRセンターの研究紹介

SRセンターの研究が『革新型蓄電池先端科学基礎研究事業ニュースレター』に紹介されました。

詳しくはこちら→RISING NEWSLETTER No.13

RISING NEWSLETTERのトップページ

平成26年1月23日

放射光特別セミナー開催のお知らせ

日時:2014年1月20日(月)13:30〜15:00

場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス テクノコンプレクス2F ハイテク会議室

講演内容:『鉄・マンガン系ナトリウムインサーション材料の研究』 東京理科大学 総合研究機関 薮内直明氏

ご参加ありがとうございました。

平成25年1月22日

関西分析研究会 平成25年度第二回定例会のお知らせ

日時:2014年1月22日(水)13:30〜17:15

場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス 防災システムリサーチセンター

主催:(社)日本鉄鋼協会・(社)日本金属学会関西支部

協賛:日本分析化学会近畿支部

ご参加ありがとうございました。

平成25年11月5日

NewSUBARU/立命館大学SRセンター合同シンポジウム2013のお知らせ

日時:2013年11月1日(金)10:00〜20:00

場所:京都リサーチパーク(バズホール)

主催:兵庫県立大学高度産業科学技術研究所・立命館大学SRセンター

協賛:日本分析化学会近畿支部

ご参加ありがとうございました。

平成25年8月22日

XAFS講習会(平成25年度日本セラミック協会関西支部技術研修会)のお知らせ

日時:2013年9月13日(金)9:30〜17:00

場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス コアステーション2階大会議室(実習はSRセンターにて実施)

主催:日本セラミックス協会関西支部

協賛:滋賀材料技術フォーラム・立命館大学SRセンター

ご参加ありがとうございました。

平成25年8月21日

JASIS2013に光ビームプラットフォームが出展します

日時:2013年9月4日(水)〜6日(金)

場所:幕張メッセ国際展示場(ブースNo.R-1)

放射光施設(6施設)とレーザー光施設(2施設)が企業による産業利用事例を紹介します。
ご来場ありがとうございました。

平成25年8月19日

放射光特別セミナー開催のお知らせ

日時:2013年8月27日(火) 15:00〜17:00

場所:びわこ・くさつキャンパス テクノコンプレクス2F ハイテク会議室

講演内容:
独立行政法人 産業技術総合研究所 栄部比夏里 博士
『ポストリチウムイオン電池の研究開発』
ご参加ありがとうございました。

平成25年7月22日

第29回 SRセミナー開催のお知らせ

日時:2013年7月25日(木) 15:00〜16:00

場所:SRセンター2階 専任研究員室

講演内容:
○理工学部助教 滝沢 優 氏
『BL-8 軟X線吸収分光の現状』
○SRセンター 門野 利治 氏
『立命館大学SRセンターの放射光源 Aurora の加速器特性』
ご参加ありがとうございました。

 

平成25年7月18日

SRセンター高校生実習

7月17日、立命館高等学校、立命館守山高等学校、KSA of KAIST(韓国)の生徒(全18名)が、SRセンターのビームラインで実習を行いました。

 

平成25年6月20日

立命館大学SRセンター研究成果報告

日時:2013年6月15日(土) 10:00〜18:30

場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス ローム記念館5階大会議室

講演内容:(一部抜粋)
特別講演T 京都大学大学院教授 松原英一郎氏
「分光と回折の融合による蓄電池・磁石など実用材料評価の新たな展開」
特別講演U 東京大学大学院教授 橋本和仁氏
「社会が求める科学技術:SRへの期待」
ご参加ありがとうございました。

 

平成25年4月15日

「先端研究基盤共用・プラットフォーム形成事業」受付

「先端研究基盤共用・プラットフォーム形成事業」は随時受け付けをしております。

平成25年4月5日

放射光特別セミナー開催のお知らせ

日時:2013年4月18日(木) 15:00〜17:00

場所:びわこ・くさつキャンパス テクノコンプレクス2F 第一セミナー室

講演内容:
○分子科学研究所 助教 大東 琢治 博士
『走査型透過軟X線顕微鏡ビームラインの現状と展望』
○分子科学研究所 助教 長坂 将成 博士
『軟X線吸収分光法による液体・溶液の局所構造の研究』
ご参加ありがとうございました。

 

平成25年4月1日

2013年度運転スケジュールをお知らせします。

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2012年度のNEWS一覧

平成25年3月8日

「先端研究施設共用促進事業」受付終了

2012年度分「先端研究施設共用促進事業」(Open Advanced Research Facilities Initiative )は受け付けを終了いたしました。

平成24年12月11日

放射光特別セミナー開催のお知らせ

日時:2012年12月19日(水) 15:00〜16:00

場所:SRセンター2階 専任研究員室

講演内容:
○奈良先端科学技術大学院大学 松井 文彦 博士
『光オービトロニクスを目指して:2次元光電子分光による局所原子軌道解析と選択励起』
ご参加ありがとうございました。

 

平成24年12月10日

第28回 SRセミナー開催のお知らせ

日時:2012年12月19日(水) 16:00〜17:00

場所:SRセンター2階 専任研究員室

講演内容:
○SRセンター研究員 山中 恵介 氏
『リチウム空気電池反応メカニズム解明に向けたリチウム化合物のXAFS研究への挑戦』
○SRセンター研究員 池田 弘幸 氏
『NTT-AT社マスクを用いたサブミクロンLine&Spaceの作製』
ご参加ありがとうございました。

 

平成24年11月6日

立命館イノベーションフェア2012開催のお知らせ

日時:2012年11月29日(木) 10:00〜19:00
11月30日(金)  9:30〜17:00

場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス ローム記念館

ご参加ありがとうございました。

 

平成24年9月25日

<先端研究施設共用促進事業>放射光施設連携産業利用報告会開催のお知らせ

日時:2012年10月19日(金)13:30〜18:00 講演会、18:15〜19:45 技術交流会

場所:TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター

ご参加ありがとうございました。

 

平成24年6月29日

計画停電が実施された場合の利用運転についてのお知らせ

関西電力から計画停電のスケジュールが発表になりました。

ご協力ありがとうございました。(2012.9.10)

 

平成24年6月18日

立命館大学SRセンター研究成果報告会

日時:2012年6月9日(土) 10:00〜18:30

場所:立命館大学びわこくさつキャンパス ローム記念館5階大会議室

ご参加ありがとうございました。

 

平成24年4月13日

第27回 SRセミナー開催のお知らせ

日時:2012年4月26日(木) 13:30〜15:00

場所:SRセンター2階 専任研究員室

講演内容:
○SRセンター研究員 与儀千尋 博士
『低エネルギー軟X線XAFS測定における部分蛍光収量法の導入』
○SRセンター研究員 吉村真史 博士
『BL-12軟X線顕微鏡の原理と構造について』
ご参加ありがとうございました。

平成24年4月13日

放射光の利用案内

年度運転スケジュールを更新しました。

「先端研究施設共用促進事業」は随時受け付けをしております。

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2011年度のNEWS一覧

平成24年2月27日

第26回 SRセミナー開催のお知らせ

日時:2012年3月12日(月) 16:00〜17:00

場所:ローム記念館 5階 第1会議室

講演内容:
○日本原子力研究開発機構 小池雅人 氏
『軟X線回折格子とそれらを用いた分光器の発展』
ご参加ありがとうございました。

平成24年2月1日

第10回ナノテクノロジー総合シンポジウム JAPAN NANO 2012開催のお知らせ

日時:2012年2月17日(金) 10:00〜17:35

場所:東京ビッグサイト会議棟

ご参加ありがとうございました。

平成24年1月31日

nano tech 2012 第11回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議開催のお知らせ

日時:2012年2月15日(水)〜2月17(金) 10:00〜17:00

場所:東京ビッグサイト 東3・4・5・6ホール&会議棟

立命館大学出展します。(東4ホールA-09)

ご参加ありがとうございました。

平成23年12月6日

第25回 SRセミナー開催のお知らせ

日時:2011年12月26日(月) 15:30〜17:00(予定)

場所:SRセンター2階 専任研究員室

講演内容:
○物理科学科 難波研M2 藤岡ゆかり 氏
『2次元光電子分光によるNi(111)のフェルミ面原子軌道解析と軌道角運動量解析』
○SRセンター 研究員 片山真祥 博士
『BL-4でのイメージングXAFSシステムの開発』
ご参加ありがとうございました。

平成23年12月5日

「ナノテクノロジー放射光利用研究の最前線2010/2011」放射光利用研究成果報告会のお知らせ

  • 日時:2011年12月20日(火) 9:30〜16:40
  • 場所:品川ホテル ゆうぽうと
  • 主催:独立行政法人 日本原子力研究開発機構、独立行政法人 物質・材料研究機構、財団法人 高輝度光科学研究センター、立命館大学

ご参加ありがとうございました。

平成23年11月21日

日本学術振興会マイクロビームアナリシス第141委員会の第146回研究会をびわこくさつキャンパスにて開催します。(共催:立命館大学SRセンター)


日時:2011年11月24日(木)13:00-17:30 研究会、18:30-20:30 懇親会
2011年11月25日(金)9:00-11:30 研究会

場所:エポック立命21 K309(懇親会は、琵琶湖ホテル 3F瑠璃)

研究会は参加費無料です。

日本学術振興会マイクロビームアナリシス第141委員会の活動等については公式ホームページをご覧ください。

平成23年8月10日

第24回 SRセミナー開催のお知らせ

日時:2011年8月24日(水) 15:00〜17:00

場所:SRセンター2階 専任研究員室

講演内容:
○物理科学科 光原圭 先生
『rutile TiO2(110)及び Au/TiO2(110)における CO 酸化反応パス』
○SRセンター 小川雅裕 氏
『光源概要』
ご参加ありがとうございました。

平成23年7月27日

ナノテクジャパンのWEBマガジンページに記事が掲載されました。

ナノテクジャパンのWEBマガジンページに、フォーカス26企画特集として当センターBL-10をご利用された産業技術総合研究所  竹内様他の記事が掲載されました。

Nanotech Japan Bulletin Vol. 4, No. 4, 2011年7月27日

平成23年5月13日

立命館大学SRセンター研究成果報告会のお知らせ

日時:2011年6月11日(土) 9:30〜18:30

場所:立命館大学びわこくさつキャンパス ローム記念館5階大会議室

ご参加ありがとうございました。

平成23年4月1日

「ナノテクノロジーネットワーク事業」、「先端研究施設共用促進事業」受付開始

ナノテクノロジーネットワーク事業、ならびに、先端研究施設共用促進事業の平成23年度支援課題の募集を開始いたしました。

申し込み受付は随時行っております。

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2010年度のNEWS一覧

平成22年9月3日

放射光産業利用セミナー〜Spring8/立命館大学SRセンターコラボレーション

日時:2010年10月1日(金)

場所:立命館大学びわこくさつキャンパス ローム記念館

ご参加ありがとうございました。

平成22年6月25日

シンポジウム『物性化学の展開』 開催のお知らせ

日時:2010年7月31日(土) 13:30〜16:40

場所:立命館大学びわこくさつキャンパス エポック立命21

ご参加ありがとうございました。

平成22年5月14日

第13回XAFS討論会のお知らせ

日時:2010年9月4日(土)・5日(日)・6日(月)

場所:立命館大学びわこくさつキャンパス ローム記念館

ご参加ありがとうございました。

平成22年5月11日

立命館大学SRセンター研究成果報告会のお知らせ

日時:2010年6月12日(土) 9:30〜18:30

場所:立命館大学びわこくさつキャンパス ローム記念館5階大会議室

ご参加ありがとうございました。

平成22年4月21日

第20回 SRセミナー開催のお知らせ

日時:2010年4月26日(月) 15:00〜17:00

場所:SRセンター2階 専任研究員室

講演内容:
○SRセンター 石井秀司 先生
『私のこれまでの研究紹介―光を使った分析化学 遠赤外線から硬X線まで―』
○SRセンター 吉村真史 博士
『これまでの研究生活―制御〜材料〜物理への歩み―』
ご参加ありがとうございました。

平成22年4月13日

平成21年度文部科学省ナノテクノロジー・ネットワーク/重点ナノテクノロジー支援
放射光利用研究成果報告会 『ナノテクノロジー放射光利用研究の最前線2009』


日時:2010年5月7日(金)10:00〜17:00

場所:立命館大学 びわこ・くさつキャンパス ローム記念館 大会議室

ご参加ありがとうございました。

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2009年度のNEWS一覧

平成22年3月19日

第19回 SR特別セミナ

日時:2010年3月23日(火)15:00〜17:00

場所:SRセンター2階 専任研究員室

講演内容:
○雨宮健太 物質構造科学研究所 准教授
「軟X線分光器の原理,設計,建設とそれを用いた表面研究」
○酒巻真粧子 物質構造科学研究所 特任助教
「軟X線磁気円二色性を用いた磁性薄膜の研究」
ご参加ありがとうございました。

平成22年2月9日

BL-2(超軟X線分光)、BL-12(軟X線顕微鏡)の資料を更新

ビームライン-12 軟X線顕微鏡ビームラインで‘鉄細菌’の3次元可視化に成功!BL-12のページはこちら

平成22年1月25日

SRセンター講演会のお知らせ

日時:2010年2月1日(月)15:00〜17:00

場所:テクノコンプレクス2階 ハイテク会議室

講師:株式会社KRI顧問 矢田静邦 先生

講演題目:「最新蓄電技術の課題と開発動向」

ご参加ありがとうございました。

平成21年12月25日

2009年度 立命館大学理工学研究所学術講演会のお知らせ

日時:2010年1月14日(木) 17:30〜19:00

場所:ローム記念館5階 大会議室

講師:鯉沼秀臣 先生
 独立行政法人物質・材料研究機構 特別顧問
 東京大学 新領域創成科学研究科 客員教授
 東北大学 客員教授・東京工業大学 名誉教授

講演題目:「ゼロエクセルギー物質の科学と応用〜地球を救う革新的材料技術」

ご参加ありがとうございました。

平成21年12月9日

第18回 SRセミナー開催のお知らせ

日時:2009年12月22日(火) 15:00〜16:30

場所:SRセンター2階 専任研究員室

講演内容:
○小島研 与儀千尋氏
『Study in Sham's Group and Ti L-edge XANES measurement at SGM Beamline of Canadian Light Source』
○JST 家路豊成 博士
『赤外顕微鏡ビームラインの建設と性能評価』
○ナノネット 池田弘幸氏
『X線リソグラフィーでの3-D構造体の新しい作成方法』
ご参加ありがとうございました。

平成21年11月12日

文部科学省私立大学学術研究高度化推進事業立命館大学オープンリサーチセンターシンポジウム
『放射光マテリアルアナリシスと環境応用』


日時:2009年11月14日(土) 10:00〜17:30

場所:立命館大学びわこくさつキャンパス ローム記念館5階大会議室、1階ホール

ご参加ありがとうございました。

平成21年10月8日

BL-10(軟X線XAFS)の資料を更新

平成21年8月26日

SRセンター高校生実習

立命館高校、立命館守山高校の学生26名が、SRセンターの各ビームラインで実習を行いました。

平成21年6月13日

SRセンター紀要 第11号(May.2009)を作成

立命館大学SRセンター紀要 第11号(May.2009)を作成しました。

平成21年5月13日

立命館大学SRセンター研究成果報告会のお知らせ

日時:2009年6月13日(土) 9:30〜18:30

場所:立命館大学びわこくさつキャンパス ローム記念館5階大会議室

ご参加ありがとうございました。

平成21年4月16日

平成20年度 文部科学省ナノテクノロジー・ネットワーク/重点ナノテクノロジー支援 放射光利用研究成果報告会『ナノテクノロジー放射光利用研究の最前線2008』のお知らせ


日時:2009年5月8日(金) 9:30〜16:30

場所:独立行政法人 物質・材料研究機構(NIMS)
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1(筑波研究学園都市)

ご参加ありがとうございました。

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2008年度のNEWS一覧

平成21年1月9日

Herman Winick先生の講演会のご案内

日時:2009年1月15日(木) 13:30〜15:00

場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス ウエストウィング 2F 共同研究室

講演題目:『レントゲンからX線レーザーまで:この100年間のX線源の進歩と科学の発展』

ウィニック先生は今回、日本放射光学会20周年記念の特別ゲストとして招聘された機会に、立命館大学に立ち寄っていただきます。先生は放射光加速器科学のパイオニアの一人であり、放射光源の高度化、アンジュレータの開発に尽力されてこられ、世界の多くの放射光施設建設に関与されてきました。非常にわかりやすい英語で、放射光X線の過去、現在、未来についてお話しいただけると思います。皆様ふるってご参加ください。

ご参加ありがとうございました。

平成20年7月30日

SRセンター高校生実習

立命館高校、立命館守山高校の学生25名が、SRセンターの各ビームラインで実習を行いました。

平成20年7月8日

ナノネットプロジェクト申請課題随時募集中!!

平成20年5月15日

立命館大学SRセンター研究成果報告会のお知らせ

日時:2008年6月7日(土) 10時〜18時30分

場所:立命館大学びわこくさつキャンパス ローム記念館5階大会議室

ご参加ありがとうございました。

平成20年1月15日

第21回日本放射光学会年会放射光科学合同シンポジウム

日時:2008年1月12日(土)〜1月14日(月)

場所:立命館大学びわこくさつキャンパス

多くのご参加ありがとうございました。

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