ニュース

2015.01.08

[News] Special Lecture: "From Yalta to Malta" – a subjective Eastern Bloc perspective of the Cold War

On Tuesday 9 December Dr Nándor Papp, a visiting Professor at the College of International Relations, gave a special lecture on the topic: "From Yalta to Malta" – a subjective Eastern Bloc perspective of the Cold War.

 

Dr. Nándor PAPP graduated from Budapest’s ELTE University as a teacher of English and Russian. He has taught for more than 40 years at the biggest universities in the Hungarian capital, as well as abroad. From the mid 1980s, he was involved - as an interpreter - in state and government level negotiations towards Hungary’s reintegration in the West, membership of  NATO, and of the European Union. Between 2008-2011, he represented his country in Kiev, Ukraine, as a senior diplomat. 

 

Dr. Papp’s lecture guided the audience through some of the main chapters of the Hungarian "edition" of communism from the dark days of the 1950s, through the consolidation of the regime, Hungarian "goulash communism", and up to the cutting of the barbed wire between East and West and the Fall of the Berlin wall, which iconically marked the end of the bipolar world.  Dr Papp detailed the major events of the era and also gave a rare insight into actual daily life inside the communist bloc during the Cold War. His role as a participant and witness to some of the closing events in the  Cold War and his recollections of life as a young man and student during the 1960s and 1970s gave the audience a unique and fresh perspective on this era.

 

The lecture was well attended, with a lively and entertaining Q&A session and the faculty and students of the college look forward the Dr Papp's second special lecture in early 2015.

 

T French, Associate Professor, College of International Relations.

 

 

 

 

続きを読む

2015.01.08

/gsir/news/article.html/?news_id=2652015年1月20日、21日に『「人間の安全保障」の行方-20年の経験と課題から-』 を開催致します。pdf

続きを読む

2014.12.12

/gsir/news/article.html/?news_id=2602015年4月入試出願受付中!(12月12日~1月9日)

続きを読む

2014.12.10

[イベント]International Organizations Open Seminar:JICA武藤めぐみ氏による公開講座が開かれました

さる12月2日International Organizations Seminarの公開講座が行われました。今回はJICA東南アジア大洋州部次長の武藤めぐみさんにJICAの開発途上国への開発協力についてお話をして頂きました。武藤さんは最近の途上国に対する開発協力においては効果が客観的に実証される協力が重要視されていることを紹介された上で、その具体的事例としてご自身が直接実施されたインドネシアに於けるインフラ事業の貧困削減効果分析と、アフリカにおける経営管理スキルのトレイニング事業の効果分析の2つの検証調査を紹介し、このような実証的調査研究が重要であること、調査結果が明らかにするファインディングス(客観的ニーズの確認、途上国側の主体性等が事業成功に導く)を将来の協力に反映することの大切さを訴えられました。

続きを読む

2014.12.02

国際公務員セミナー「キャリアとしての国際公務員」を開催しました

去る11月14日(金)、21日(金)、28日(金)の3回1シリーズにて、
立命館大阪梅田キャンパスにて学内外問わず社会人、大学院生、
学部生を対象に国際関係研究科主催にて立命館国際公務員セミナー
「キャリアとしての国際公務員」を開催しました。
今年で7回目の開催となります。

このセミナーは主に国連機関を中心に国際協力のキャリアを目指す方
を対象に、各回、国連での実務経験をお持ちの国際関係研究科所属教員である
石原直紀教授、宮口貴彰准教授より熱い講義がおこなわれました。

具体的には、「職業としての国際公務員」、「国際公務員の仕事」、
「国際公務員になるためのキャリア・デザイン」、「採用方法」、
「採用されるためには Q&A」、「教員の実体験」といった内容を中心に、
受講生とのインタラクティブな形でおこなわれました。
受講生は、高校生から社会人まで多様なステータス、バックグラウンドを
お持ちの多数の方にご参加頂きました。

受講者は同セミナーを通して、国際公務員の基本、概略から国際公務員に
なるための方法までが網羅された内容であり、
国際公務員としてのキャリアのみならず、その他のキャリア(就職や転職、大学院進学など)を進むにあたって大変有益となる講義との声を多く頂きました。

国際関係研究科では国際協力分野における人材の育成を目標の一つとして掲げており、今後も今回のような取組を通じ、社会貢献してまいります。

国際関係研究科HP
https://www.ritsumei.ac.jp/gsir/

続きを読む

2014.11.21

/gsir/news/article.html/?news_id=251【12/4(木)18:00-20:00】教員との研究相談会を開催しますpdf

続きを読む

2014.11.21

[ニュース]Project Cycle Management(PCM) 研修を開催

国際関係研究科では、国際機関ワークショップの一環として1115日にProject Cycle Management 研修を実施しました。
プロジェクトサイクルマネジメントは、開発や国際協力の分野で良く利用される実践的マネジメント手法で、途上国コミュニテイーにおける問題発見、原因結果分析、プロジェクトデザイン、およびプロジェクト評価を含みます。今回の研修には、ミャンマー、中国、ラオス、ベトナム、カンボジア、スーダン、リベリア、ドイツ、米国などから集った多様な学生が参加し、英語で開催されました。参加者は、協働して途上国における開発プログラムを設計しました。
プログラムを担当している小山教授によれば、PCM手法は、開発協力フィールドで活躍する専門家にとって、マスターすべき実践的且つ基本的な知識であり、様々な問題解決に応用できるとのことです。

国際機関ワークショップの取り組みはこちら

https://www.ritsumei.ac.jp/gsir/education/first/feature.html/

続きを読む

2014.11.07

/gsir/news/article.html/?news_id=243国際関係研究科入試説明会開催!(11月17日~11月21日)pdf

続きを読む

2014.10.29

[イベント]ベトナムで開催される日本留学フェアに参加します

1115()ハノイ、16()にホーチミンにて開催される日本留学フェアに立命館大学国際関係学部・研究科も参加いたします。是非ともご来場ください。

イベントについての詳細は下記のリンクを参照してください。

http://www.jasso.go.jp/study_j/info_fair_vietnam_2014.html

ハノイ:Melia Hanoi Hotel

(44B Ly Thuong Kiet Street, Hanoi, Vietnam)

ホーチミン:Hotel Equatorial

(242 Tran Binh Trong, District 5, Ho Chi Minh City, Vietnam)

続きを読む

2014.10.24

/gsir/news/article.html/?news_id=230【残席有】2014年度 立命館国際公務員セミナー「キャリアとしての国際公務員@大阪」参加者の募集を延長しました(締切10/28(火))pdf

続きを読む

2014.10.23

/gsir/news/article.html/?news_id=236[News] 国際機関合同アウトリーチミッションを開催しました!

続きを読む

2014.10.10

/gsir/news/article.html/?news_id=2312015年4月入試出願受付中(10月3日~10月24日)

続きを読む

2014.10.08

/gsir/news/article.html/?news_id=235連続講座:西川長夫 業績と批判的検討 

続きを読む

2014.09.29

Announcement of the New Meditation Space

国際関係学部・研究科では、学生・院生とも意見交換しながら、多様な文化的背景を持った学生が、お互いに敬意を払いながら気持ちよく学べる環境について検討を続けてきました。2013年度からは食堂でハラルフードが提供開始、この夏、2011年度から設置している「メディテーションスペース」が移設、拡充されました。
これからも、国際関係学部では学生どうしの多文化共修の場作りに取り組みたいと考えています。

2014年9月

国際関係学部事務室

 

続きを読む

2014.09.26

2014年度 前期卒業式・修了式を開催

立命館大学では923日、2014年度前期卒業式・学位授与式を開催し、国際関係学部から22名、国際関係研究科から17名が卒業・修了しました。大学全体の学位授与式では、全学生を代表して、国際関係学部の木村香織さんが、研究科・学部別学位授与式では修了生・卒業生を代表して、朴元光さん、SPROUL Spenser R.さんが挨拶を行いました。学位授与式には、修了生・卒業生に加え、多くの家族・友人、教職員が参加し、ともに修了・卒業を祝いました。

卒業・修了生は、立命館大学で学んだことを糧に、今後、日本各地・世界各国で新たなキャリアをスタートします。

研究科長のメッセージ

続きを読む

2014.09.24

ブラウィジャヤ大学ご一行のご来学(2014年9月22-23日)

 国際関係研究科では、ブラィジャヤ大学(インドネシア)から
Mohammad Bisri学長を含む6名の訪問をお迎えしました。
中逵研究科長、南川副学部長と、インドネシア・リンケージ・
プログラムをはじめとするブラウィジャヤ大学と国際関係研究科
との協力関係を発展させるための有意義な意見交換が行われました。
その後、このプログラムを修了したインドネシアからの大学院生
による報告会にも参加され(小山先生コーディネート)、成果を
ご確認いただくことができました。
 
 翌日は、大学院修了式にもご参加いただき、学長との懇談も行われました。

続きを読む

2014.09.08

国際関係大学院連合(APSIA)派遣米国人学生と本学学生が交流‐グローバル世代の誕生?‐

 2014825APSIA(Association of Professional School of International Affairs、世界規模の国際関係大学院連合)派遣の大学院生15名と立命館大学国際関係研究科、国際関係学部(グローバルスタディズプログラム生)の学生5名と七条の京都なごみ館で、昼食を取りながら和やかな雰囲気の中、国際関係の現状等について意見交換をした。本学からは国際関係研究科長である中逵啓示教授も参加し歓迎のあいさつを行った。

訪問学生達はAPSIAに所属する米国有力大学から選出された優秀な学生達で、我が国の国際交流基金の支援により来日を実現させた。彼らは主として東アジアの外交や安全保障問題を学ぶ目的で10日間の研修を日本で行った。期間中宮城県の被災地や広島の原爆資料館そして京都への視察等を行った。

夏休み中であったことから本学からはわずか5名の参加であったが、写真でも確認できるように、訪問学生団と国際関係研究科・国際関係学部学生とを区別することは容易ではなく、国籍についても同様に多様であった。このことは本学を含むAPSIA所属大学では学生の多国籍化が進んで来ており、国際関係についての議論も単純なナショナリズムに基づくものを越えており、学生達は多様性を前提とする議論を展開するようになっている。まさに新たな世代の誕生を予感させる出来事であった。

 *APSIAAssociation of Professional Schools of International Affairs:国際関係大学院協会)は、国際関係学の教育・研究で世界をリードする大学・大学院の組織であり、ハーバード大学やイェール大学をはじめとするトップレベルの大学が加盟しています。立命館大学大学院国際関係研究科は、日本の大学・大学院のなかで唯一、正会員としてAPSIAに加盟。国際関係学の教育・研究で日本をリードする存在として世界的に認められています。 

*国際交流基金日米センター(CGP

日米センターは、世界が共通して直面している重要な課題を解決するため、日米両国が世界の人々とともに知恵を出し合い、協力していく必要があるとの認識のもとに、国際交流基金(ジャパンファウンデーション)の中に設立され、「米国における知日派の育成」という将来の日米関係の深化と発展のために必要なテーマに向けた取り組みの一環として、米国の大学院で国際関係を専攻する優秀な大学院生を日本に招へいするプログラムを2009年度より実施しています。

続きを読む

2014.08.27

国際関係研究科がアメリカの国際政治専門誌フォーリーン・アフェアーズ(Foreign Affairs)で紹介されています

国際関係研究科がアメリカの国際政治専門誌“フォーリーン・アフェアーズ(Foreign Affairs)”で紹介されています。
紹介ページを見るには下記サイトをご覧ください。

http://www.foreignaffairs.com/about-us/sponsors/gradschoolforum/2014/ritsumeikan

* 雑誌フォーリーン・アフェアーズはアメリカの外交・国際政治専門誌で1922年にNYの米外交問題評議会によって創刊されました。時代の節目ごとにその後の世界を予見する重要な論文を発表し続け、良質な国際的思想、政策を議論し、啓蒙する世界的なフォーラムの役目を果たしています。

続きを読む

2014.08.26

高須幸雄氏(現 国際連合事務次長)による国際機関セミナー公開講座を開催

去る7月24日(木)に衣笠キャンパスにおいて、国際関係研究科 
客員教授である高須幸雄氏(現 国際連合事務次長、元 国際連合大使)による
「国連外交のダイナミズム」と題した公開セミナーを日本人学生、国際学生を
対象に行われた。

本セミナーでは国際連合での実務経験の観点より、「平和構築」や
「予防外交」などをキーワードに、世界の安全保障への大きな脅威に対し、
国際連合の役割・意義を中心にお話頂いた。この話を受け、国際社会が
果たすべき役割を学生たちは学んだ。学生たちからは多くの興味関心が寄せら
れ、活発に意見交換や議論を行い、最後は盛大な拍手のもと授業を終えた。

続きを読む

2014.08.25

/gsir/news/article.html/?news_id=218[ニュース]2014年7月12日:国際関係学部・国際関係研究科校友会総会を開催しました。

続きを読む