ゼミで徹底的に調査をする経験や
チームで議論を行うといった経験が
現在の仕事にも活かされていると感じます。
室田夏希 さん
サントリー株式会社(2019年度卒業)
国際関係学部に在学中、アメリカのノースカロライナ州立大学グリーンズボロ校への交換留学を経験。2020年に学部を卒業後、サントリー株式会社に入社。現在は中国・四国広域支社で販促施策を顧客へ提案していく営業推進課に所属。
大学での4年間で思い出に残っていることはありますか?
室田「オープンゼミナール大会」です。私たちのゼミでは「マイクロアグレッション(無意識に引き起こされている言動により、相手を不快にさせてしまうこと)」をテーマに調査を進め、発表しました。チームのメンバーと夜通し議論をしたあの時間はとても有意義で、国際関係学部であることを実感できた貴重な時間でした。
こうした1つのことを徹底的に調査する経験やチームで議論を行うといった経験は、現在の仕事にも活かされています。顧客で起きている現象の要因をデータから分析・解明し、営業担当者と情報共有して、どのような提案ができるかを議論する過程は、大学時代にゼミで経験したことと似ていると感じます。
国際関係学部の最大の魅力は何でしょうか?
室田「成長できる環境」だと思います。「〇〇がしたい!」という意思を持った学生を教授は全力で応援してくれますし、様々なバックグラウンドを持った学生達との関わりの中で新たな発見や学びがある環境があります。
国際関係学部は海外経験のある学生や留学生がたくさん在籍している学部なので、海外に興味のある人にはうってつけの学部だと思います。英語の言語学習はもちろんのこと、日本とは異なる国々の文化や習慣を自然と知る機会があちらこちらにあります。知りたい、学びたいという積極性があれば、色んなチャンスがあるので、何事にも興味・関心を持って色々なことに挑戦し、自分のやりたいことをぜひ国際関係学部で実現してほしいと思います。
2023年8月更新
MORE INTERVIEWS
-
相手が武器を持つに至った背景を知ることで、避けられる争いや憎しみがある。広島・長崎でのセミナーが、今も自分を支えてくれています。
田中 志穂
株式会社NHKグローバルメディアサービス 番組制作センター(報道番組) ディレクター(2016年度卒業)2024.4.26
alumni|
-
横断的な学びで培った「多角的な視点」。アメフトと勉学が繋がる面白さを経験し、文武両道に励みました。
山下 憂
国際関係学部 4回生2024.3.29
academics|athletics|ir_major|gsir|
-
大きな衝撃だったウクライナ危機。国際関係学部に入学し、世界の紛争にこだわって勉強してきた私としては『今こそ学びを活かす時』と思いました。
石川 彩華
認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(2011年度卒業)2024.3.8
international|alumni|
-
医療×海外の2軸で歩んできたこれまでのキャリア。海外で活躍するために国際関係学部の学生には世界のことはもちろん、「日本」についてもしっかり学んでほしいと思います。
佐々木 智尋
日本ベクトン・ディキンソン株式会社(2008年度卒業)2024.2.27
international|alumni|
-
オープンゼミナール2023「メディアが生み出した地下アイドルとイメージ消費」
大山ゼミ
(チーム名:TEAMシュレーディンガー)2024.1.9
academics|openseminar|
-
オープンゼミナール2023「地域活動継続に関する考察~徳島県上勝町を事例として~」
松田ゼミ
(チーム名:上勝の謎を暴き隊)2024.1.9
academics|openseminar|