学部での学びで身につけたロジカルシンキングや多角的に物事を捉える力は、今の仕事を進める上で欠かせない大きな武器となっています。
塩田一成 さん
アクセンチュア株式会社(2022年度卒業)
2022年3月に国際関係学専攻を卒業後、アクセンチュア株式会社に入社。ビジネスコンサルタントとして就業中。
現在のお仕事について教えてください。
塩田ビジネスコンサルタントとして、日系大手生命保険会社様のDX(デジタルトランスフォーメーション)領域における支援を担当しています。
大学での学びが仕事で役立っていると感じられる場面はありますか。
塩田国際関係学部では一つ一つの授業・課題に対して真摯にその時できる最善の努力をしてこられたと思っています。先を見るあまり、目の前のことが疎かになりがちだからこそ、まずは目の前のことに集中し一つ一つこなしていく力は現在の仕事をやる上での礎になっていると感じます。
また、ゼミでは多種多様な社会問題について議論を重ねることで物事の考え方を養えたと感じています。そうした物事の考え方、いわゆるロジカルシンキングと呼ばれる部分や、多角的に物事を捉える力は現在の仕事を進める上では欠かせない、自分自身の大きな武器となっています。

卒業されて感じる国際関係学部の魅力は何だと思われますか。
塩田国際関係学や地域研究などに代表される専門分野を深く学べることは一つの大きな魅力だと思いますが、あえて私が思う国際関係学部の良さは、「英語を中心とした言語を学びつつ、幅広い分野・様々な国際問題を学ぶことで『物事の捉え方・考え方』が育める点」です。
グローバル化が叫ばれる昨今、「英語ができる」人材はもはや稀有ではなく、それだけではNo-valueだとも言えます。あくまで「言語」はコミュニケーションツールの一つであり、プラスαで何ができるかというところが今の時代では大事になってきていると感じます。その上で、「物事の捉え方・考え方」という部分は現代の社会人にとって共通して求められるコモンスキルである一方、仕事をしていると意外と弱い人材が多いように思います。この「物事の捉え方・考え方」を様々な角度から育み、同時に言語力も養える点こそが国際関係学部の大きな魅力だと感じます。
後輩学生、国際関係学部を目指す受験生へメッセージをお願いします。
塩田後輩には、先を見て行動することも大事ですが、それ以上に「今、目の前にあること」に対して真摯に向き合い、その時々の最善を尽くしてほしいと思います。その積み重ねが点と点で繋がり、いつか実を結ぶものとなると思うからです。また「英語ができる」ということは国際関係学部を卒業すれば社会からは当たり前のように見られることもあります。言語力だけでなくプラスαで自分の武器と言えるものを4年間で身につけておくことを心からオススメします。
受験生の皆さんは、「ワクワクする」心を持って進学を目指してほしいと思います。国際関係学部は多種多様な価値観やバックグラウンドを持った人たちと巡り会い、共に学ぶことができる場所です。そこで得られるエキサイティングな経験や、ダイバーシティに富んだ学びは、他の大学では決して学び得ない人生におけるかけがえのないものとなると思いますので、ぜひ頑張っていただければと思います。
2023年8月更新
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