![](/ir/students/assets/img/interview/interview51-main.jpg)
留学に行かずとも多くの留学生と日常的に意見交換できる学部は他にないと思うので、その機会を大切にしてほしいと思います
永野 渚 さん
IT会社勤務(2020年度卒業)
2020年3月に国際関係学部を卒業後、大手旅行会社にて教育旅行の営業職に従事。2023年4月よりIT系の会社のWEBマーケティング職で就業中。
現在はどのようなお仕事をなさっていますか。
永野コンサルティング事業部のECチームに所属しています。業務内容としては、クライアント様のECサイトの運営やお客様サポート、データを分析してECサイトの改善策を提案するなど、サイトの運営と併せて、コンサルティングに近い仕事も行っています。
大学での学びが仕事で役立っていると感じられる場面はありますか。
永野在学中は、新入生を支援するオリター活動や、オーストラリアでのインターンシップ、サークル活動など、幅広く色々なことに取り組みました。学生の時に挑戦したことは、直接的ではなくても、今の仕事の糧となって活かされていますし、「失敗を恐れずに挑戦する」ことは社会人になった今でも心掛けています。
また、国際関係学部の授業はレポートやプレゼンが多いですが、社会人になると、資料を作成したりプレゼンをしたりすることが非常に多いため、在学中の経験が活きていると感じています。
卒業されて感じる国際関係学部の魅力は何だと思われますか。
永野国際関係学部では留学生とコミュニケーションをとる機会が多くありました。様々な国・立場の人と意見を交換することができるのは学部の大きな特徴の一つだと思います。
私は国際関係学専攻でしたが、グローバル・スタディーズ専攻の英語で開講される授業も多く履修していたので、多様な留学生と話をする中で視野を広めることができましたし、多様な意見を尊重できるようになりました。自分の経験からも留学生・日本人、関係なく、学部の人と積極的にコミュニケーションを取ることはとてもおすすめです。
後輩へメッセージをお願いします。
永野大学生の頃に先輩や先生方が「時間があるうちに色々な経験をした方がいい」と仰っていましたが、社会人になって、そう仰っていたことがよく理解できるようになりました。仕事をしていると、なかなか自由に時間がとれないことも多くありますので、学生のうちに気になっていることや、やってみたいことにはどんどん挑戦して頂きたいなと思います。色々なことに挑戦し、自分が興味あること、自分のやりたいことを見つけることができれば、就職活動にも活きてくるはずです。
また、留学生とコミュニケーションする機会が多くある、と書きましたが、留学に行かずとも、多くの留学生と日常的に意見交換をできる学部は他になかなかないと思うので、その機会を大切に、様々な環境・立場の学生と積極的にコミュニケーションを取って頂ければと思います。
貴重な大学生活4年間を有意義に過ごしてください!
2023年8月更新
MORE INTERVIEWS
-
クロス履修制度を利用して、英語で受けた専門科目の授業。自身の関心、議論できる仲間が見つかりサークルも立ち上げました。
佐藤 風花
国際関係学専攻 3回生2024.7.25
academics|ir_major|
-
苦手だった英語ライティングが、1年後には「優秀レポート」に選出。少人数の基礎クラスで意見交換しながらアカデミックスキルを身につけることができました。
横山 好
グローバル・スタディーズ専攻 2回生2024.7.25
academics|gs_major|
-
小さい頃から“自分の知らない世界”を学びたかった。旅先で聞けた現地の人の“生の声”が英語学習のモチベーションになっています。
髙橋 かのん
国際関係学専攻 2回生2024.7.23
academics|ir_major|
-
卒業研究で、国会図書館に赴き政府資料を入手。一次資料を通して知識を得た瞬間、自分の関心を追求する楽しさを改めて感じました。
余頃 彩香
国際関係学専攻 卒業生(2023年度卒業)2024.7.11
academics|alumni|ir_major|
-
ゼミで培った英語のプレゼン能力。人前に立って話すのが苦手だった私も、今では楽しんで発表できています。
大友 梨沙
グローバル・スタディーズ専攻 4回生2024.7.5
academics|gs_major|
-
互いに刺激し合えるクラスメイトが語学力向上の糧になった。今夏からは長期留学に参加して英語しか使えない環境に身を置きたい。
佐藤 孔明
国際関係学専攻 2回生2024.7.2
academics|ir_major|