8月6日（土）7日（日）、衣笠キャンパスにて法学部オープンキャンパスを開催しました。今年度も新型コロナウィルス感染拡大防止のため、完全事前予約制で午前の部・午後の部に分けての実施となりました。

　法学部では「学部紹介」「模擬講義」「学生による座談会」「個別相談会」企画を実施しました。

　村上 剛 副学部長による「学部紹介」（対面式とLIVE配信）では「スマホを使った位置把握に関する法学上の問題」を例に挙げながら「法学・政治学にかかわる多くの『素朴な疑問』から法学部での学びを考えることができる」と紹介されました。

　

「模擬授業」（対面式とLIVE配信）は以下のテーマで実施しました。いずれのテーマも会場は来場者で埋め尽くされていました。

◇8月6日（土）

11：25～12：05　テーマ：「99.9」 川中 啓由　先生

13：55～14：35　テーマ：「未成年者の高額課金と取消権~民法で考える課金問題～」　中谷　崇　先生

◇8月7日（日）

11：25～12：05　テーマ：「あなたは、選挙で政府を罰せますか？」　村上　剛　先生

13：55～14：35　テーマ：「インターネット上の誹謗中傷と刑法」　嘉門　優先生

　「学生による座談会」企画は「法学部生のリアル」をテーマに両日それぞれ4名の学生が「法学部に進学しようと思ったきっかけ」や「法学部で学んで良かったと思えること」「法学部に向いている人、向いていない人」といった普段聞けない学生のリアルに焦点を当てた座談会が繰り広げられました。会場にいる受験生や保護者は大変興味深く、時には笑いも浮かべながら聞き入っておられ、座談会終了後も個別学生に質問に来られるなど大いに盛り上がりました。

　同日に開催していた個別相談ブースにも法学部への進学を検討している受験生や保護者で賑わっていました。

ご参加いただきました皆さん、暑い中お越しいただきありがとうございました。