卒業生の声

2018

公務員

法学部で培ったバランス感覚が生きている

2016年卒業

京都市北区役所 地域力推進室 勤務

「社会に生きる法」という講義で、現役で行政で働く卒業生の講演を聞いたのが、公務員を志すきっかけでした。また「公共政策実習」では自治体でインターンシップを経験。地域の方と協働でイベントを開催するなど地域に密着した市役所の仕事や事業を企画・運営するおもしろさを肌で感じ、地方公務員になろうと決めました。現在の仕事では、市民の方々の要望に対し、市政の観点からも納得できる解決策を見つける必要があります。法学を学び、利益関係を比較して正当な結論を導き出す「バランス感覚」を身につけたことが、役立っています。

[後輩へのアドバイス]

目的意識の有無が4年間の充実度を大きく左右します。「大学ではこれをしよう!」という目的を持っておくことが大切です。ぜひ「楽しかったな」と思える大学生活を送ってください。

取材:2017年

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