卒業生の声

2018

公務員

大学院で得た多角的な視点が仕事をする上での財産に

2015年卒業

裁判所事務官

裁判所事務官という職業を知ったのは、2回生の法律事務所実習で弁護士の方について裁判所へ行った時でした。その後裁判所セミナーに参加し、実際の職場を見たり、職員の方にお話をうかがう中で、中立の立場から物事の正否を判断する裁判所の仕事に魅力を感じ、それを支えるために働きたいと思うようになりました。より専門的に学び、広い視野を得た上で社会に出たいと思い、大学院進学を決意。大学院で専門知識を得て物事を多角的に見られるようになり、また臆せず議論できるようになったことが、今仕事をする上でも貴重な財産になっています。

[後輩へのアドバイス]

「何かをやってみたい」と思った時に、やれる環境が法学部にも大学院にも整っています。恵まれた環境を積極的に活用し、充実した大学生・大学院生時代を過ごしてください。

取材:2017年

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