私は立命館大学法学部でたくさんのことを学び、経験しました。

大学の授業では法律や政治、英語、スペイン語など様々なことを学びました。コース選択では将来の進路を考え公務行政特修を選びました。公務員の方々の仕事を実際に見て体験したいと思い、2回生時に公共政策実習（地方自治体や公共機関等で公共の仕事を体験する科目）も履修しました。事前講義、事後講義、レポート課題や実習報告会で振り返ることで自分の考えを深めることができました。

さらに私は大学の授業だけではなく色々なことに挑戦しました。その中で特に頑張ったことは大学の講座を利用して行政書士試験に合格したことと大学の海外スタディプログラムでマレーシアへ短期留学したことです。

行政書士試験は試験科目が学部の授業とも重なるため効率的に勉強でき、法律を学んだ証にもなると思い挑戦しました。

留学はアジアの環境や経済、SDGｓなど専門外のことを学びたいと思い、英語に自信はありませんでしたが、マレーシアのプログラムに参加しました。現地では慣れないことも多く大変でしたが、価値観や文化的背景が異なる方々とたくさん話すことで自分の視野を広げることができ、とても貴重な体験になりました。

立命館大学では興味関心に応じて色々なことに挑戦できる環境が整っています。法律の勉強だけでなく実習などを通して将来について考える機会もたくさんあることが大きな魅力だと思います。これから入学される皆さんも是非、色々なことに挑戦し充実した大学生活を送ってください。応援しています。

取材：2023年