在学生の声

2023

法政展開

安心できる環境で出来ることを全力でがんばっています

法政展開(自由・人権プログラム)
3回生

兵庫県神戸市立葺合高等学校

私は、昔から皆よりも理解するのに時間がかかってしまったり、勉強量と成績が思うように比例しなかったりといった悩みをずっと抱えていました。正直今も、その悩みは消えていません。私と同じ悩みを抱く受験生の方は多いのではないかと思います。

実家から片道二時間半かけて通う大学生活には、勉強に対する不安はもちろん、アルバイトや遊びとの両立、友達がいないことに対する不安など最初は本当に悩みが尽きませんでした。そんな中、全てを充実させたいと思った私は、スケジュール帳に電車でできる課題やパソコンがないとできない課題などを振り分けて書き、毎日確認しながら勉強することを始めました。また、自分の力ではどうしても解決できない問題に対しては、一回生の基礎演習クラスに専属でついてくださったES(Educational Supporter/授業において先生や学生のサポートをする学部生)の先輩方に相談し、沢山サポートしていただきました。サークルに所属していなかった私にとっては、とても安心できる存在でした。

今では、私と同じように通学時間の長い友達や、自分の実力に不安を抱きながら必死で勉強をしている友達が沢山います。就職活動のことや、将来に対する不安は沢山ありますが、同じように葛藤する仲間と共に日々頑張ることができています。入学してからの勉強に不安を抱えている受験生の方がいましたら、優しくサポートしてくださる先輩や、一緒に頑張れる仲間が沢山いる立命館大学法学部なら大丈夫と自信をもって伝えたいです。

取材:2023年

BACK