研究活動
機関誌『立命館地理学』第37号(2025)
機関誌「立命館地理学」の目次をホームページで公開しておりましたが、併せて所収論文を電子公開することにしました。タイトルをクリックすると PDF 形式でダウンロード可能な立命館学術成果リポジトリのページにアクセスできます。最新号を除いて公開しています。
特集「デジタル時代の地域調査法」
埴淵知哉
インターネット社会調査の地理学的応用―GULP の取り組みを例として―
1-9
薬師寺浩之
京都市を訪問する外国人観光客の混雑経験に関する考察―ユーザー生成コンテンツからの理解―
11-24
寺床幸雄
デジタル化が地域調査の方法にもたらす変化―農村地理学を中心として―
25-34
論説
井上大夢
新潟県湯沢町におけるスキーリゾートの多様化―リゾートマンションとインバウンドに着目して―
35-51
舌古敦貴
法規制にみる地方都市における大規模小売店の立地特性―三重県津市を事例に―
53-70
麦谷雄飛
コンパクト化推進都市における地域住民の公共交通利用の地域差―富山市呉羽地域を事例に―
71-86
京都地域研究 論説
宇佐美智也
近代京都における都市改造と商店街―「拡築」前後の寺町通・河原町通に着目して―
87-100
河島一仁
等持院の変容と立命館の土地取得―水上勉文学と中川小十郎構想の交錯―
101-116
書評
長島雄毅
有賀 健著『京都―未完の産業都市のゆくえ―』
117-119
辰己眞知子
千葉県高等学校教育研究会地理部会編『新しい地理の授業 改訂版―「地理総合」の魅力を引き出す授業実践集―』
121-123