O.P.ジンダルグローバル大学と協力協定および学生交換協定を新規締結
4月25日(木)、立命館大学朱雀キャンパスにおいて、O.P.ジンダルグローバル大学(JGU:O.P. Jindal Global University)との協定締結式を行いました。この度の学生交換協定締結により、JGUは、立命館大学における初のインドの学生交換協定校となります。当日は、JGUのC Raj Kumar副学長と立命館大学の仲谷善雄学長が協定書に署名しました。
式典には、JGUからMohan Kumar教授(副学長室長兼G20研究ジンダル・グローバル・センター所長)、Kathleen A. Modrowski教授(教養人文科学部長)、Padmanabha Ramanujam教授(学術ガバナンス・学生生活部長)、Upasana Mahanta教授(入学・広報部長)、Vesselin Popovski教授(国連研究センター副センター長兼事務局長)、Akhil Bhardwaj教授(国際部副部長兼ディレクター)も同席し、立命館大学の中戸祐夫副学長兼国際部長が司会進行を務めました。
JGUのC Raj Kumar副学長は、「O.P.ジンダルグローバル大学は、立命館大学と同じく法学部を出発点としており、インド国内でも人文社会科学分野に強い大学として評価されている。立命館大学とも親和性を感じる」と述べられ、今後の両大学間における協力関係の発展を期待されました。
仲谷学長は、念願であった立命館大学学生のインドへの長期留学の実現に触れつつ、「O.P.ジンダルグローバル大学から優秀な留学生をキャンパスに迎え、本学の学生とともに学び合うことを大いに期待している」と述べました。
今後は立命館大学として、これまでのインドの既存協定校との大学院レベルでの交流に加え、JGUとの新しいパートナーシップによる学部レベルの交流も推進していきます。