理工学研究科 伊勢 千真さんが第26回計測自動制御学会のシステムインテグレーション部門講演会(SI2025)にて「優秀講演賞」を受賞
立命館大学大学院 理工学研究科 機械システム専攻 加古川研究室 博士課程前期課程1回生の伊勢 千真さんが、2025年12月10日~12日にかけて広島国際会議場で開催された「第26回計測自動制御学会 システムインテグレーション部門講演会(SI2025)」において、「優秀講演賞」を受賞しました。
本講演会は、人間・ロボット・情報系が融合した複雑システムの構築に関する最新の研究成果が一堂に会する、国内最大級のシンポジウムで、本賞は多くの発表の中から、特に高い評価を得た研究に授与される大変名誉ある賞です。
講演題目
粘体・粉体運搬用バケット型エンドエフェクタ『Rolling Hand Ⅱ』のセンサレス重量計測評価
著者
伊勢 千真/加古川 篤/清水 悠太/川村 貞夫
本研究では、粘性物質や粉体の運搬に特化したバケット型エンドエフェクタ「Rolling Hand Ⅱ」における、はかりなどのセンサを用いない重量推定手法の有効性について評価を行いました。製造業や食品加工など、多様な分野に応用可能な技術として期待されています。
伊勢 千真さんのコメント
このたび、「優秀講演賞」をいただくことができ、大変嬉しく思っております。本研究の実験や試行錯誤を通して多くの知識や技術を学ぶことができ、私にとって非常に貴重な経験となりました。今回の受賞は、日頃から丁寧にご指導いただいた先生方、そして研究活動を支えてくださった研究室の皆様の協力があってこその成果です。心より感謝申し上げます。今回の受賞を励みに、今後も一層研究に邁進し、驀直進前の姿勢で取り組んで参ります。
なお、本成果は川村貞夫教授(立命館グローバル・イノベーション研究機構)との共同研究の結果、生まれたものです。また、本研究で使用したエンドエフェクタ(ロボットハンド)の一部には、住友重機械工業株式会社が開発中の減速機が含まれています。この場を借りて御礼申し上げます。



