- 光強度が大きいほど着色効率が増大するフォトクロミック分子の開発 -光反応の高空間分解能化・高コントラスト化にも繋がる成果-
- 立命館大学広報課
- 立命館大学生命科学部の小林洋一教授、永井邑樹助教、同大学大学院生命科学研究科博士前期課程(研究当時)の河合彦希さんらの研究チームは、青山学院大学理工学部の阿部二朗教授と共同で、市販の試薬から簡便に合成できるローダミンスピロラクタム誘導体において、光強度が大きいほど着色効率が増大するフォトクロミック反応が生じることを発見しました。本研究成果は、2024年4月10日19時(日本時間)にドイツ化学会誌「Angewandte Chemie International Edition」に掲載されました。プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
- プレスリリース全文