• 2024/07/10
  • 家父長制における結婚と家族に対する中国のフェミニストの抵抗における 怒りのアンビバレントな影響について
  • 立命館大学広報課
  •  立命館大学大学院社会学研究科博士後期課程のYang Yushuang(ヨウ・ウソウ)さんは、政治的側面と私的側面が重なり合う自己組織化されたオンライン空間で活動するオンライン・フェミニストに着目し、現代中国における家父長制結婚において女性が劣った立場にある家族との関係、女性の社会的地位の低さに疑問を呈するオンライン・フェミニストの怒りを分析しました。その結果、フェミニストが不公平な立場に反対し、相手の誹謗中傷に恐れることなく立ち向かうとき、怒りは変革的な力を持つことが示されました。本研究成果は、2024年6月23日に、雑誌「Social Movement Studies」に掲載されました。

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