- 滋賀県東近江市で伝統的な治水施設「猿尾(さるお)」を再発見 -ドローン測量、歴史資料、インタビュー、フィールドワークの成果を統合-
- 立命館大学広報課
- 兵庫教育大学の小倉拓郎准教授、滋賀県立琵琶湖博物館の島本多敬学芸員、片山大輔元専門員、滋賀県琵琶湖環境科学研究センターの水野敏明専門研究員、立命館大学衣笠総合研究機構の山内啓之准教授、筑波大学生命環境系の八反地剛准教授らの研究グループは、ドローンを用いた地形測量、村絵図の読図、住民へのインタビュー調査、フィールドワークの4つの手法を組み合わせ、滋賀県愛知川流域の河辺いきものの森(滋賀県東近江市建部北町531)で、住民の記憶から忘れ去られていた伝統的治水施設「猿尾(さるお)」を再発見しました。本研究成果は、地球惑星科学系の国際英文誌『Progress in Earth and Planetary Science』に掲載されました。プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
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