• 2018/12/04
  • 世界人権宣言70 周年記念・不戦の集い協賛企画 「世界人権宣言を捉えなおす」開催
  • 立命館大学広報課
  •  国際平和ミュージアム平和教育研究センターは、世界人権宣言70 周年記念・不戦の集い(※)協賛企画として、「世界人権宣言を捉えなおす」を開催いたします。
     世界人権宣言(1948 年12 月10 日、第3 回国連総会において採択)は、人権および自由を尊重し確保するために「すべての人民とすべての国とが達成すべき共通の基準」を明示したもので、多くの重要な政治的・法的文書のほか、最近では企業の活動方針などにも言及・引用されています。しかしながら、昨今の世界的な政治状況を見ると、その宣言が目指しているものとは逆に向かっているのではないかと、危惧する声も出ています。
     本企画では、「私たちにとって、この宣言がどういう意味を持つのか」を、本学の国際人権法の専門家3 人が語り合います。採択から70 年の節目を迎えた今、世界人権宣言を紐解きながら、人権を再考する機会にしたいと考えています。

    ※立命館大学「不戦の集い」について
     本学のみならず多くの大学が、学生を戦場に送り出していたという過去の反省から出発し、「二度とペンを銃に持ち替えない」という反戦・平和の誓いを構成員で確認するための集会。1954 年以降、毎年太平洋戦争開戦日である12 月8 日前後に集会を開き、総長・理事長・学生・院生・教職員組合・生活協同組合等、全構成員が集まり、反戦・平和を誓う。今年は大阪いばらきキャンパスで12 月5 日(水)、びわこ・くさつキャンパスで同6 日(木)、衣笠キャンパスで同7 日(金)いずれも12:25~12:55 に不戦の集い実行委員会の主催により「不戦の集い」の集会を開催する。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。

  • プレスリリース全文

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