• 2019/01/11
  • 国際平和ミュージアム 第120回ミニ企画展示 「わたしたちも撮りたい! ~ネワールのひとびとがみる生活文化~」開催
  • 立命館大学広報課
  •  国際平和ミュージアムは、第120回ミニ企画展示「わたしたちも撮りたい! ~ネワールのひとびとがみる生活文化~」を開催いたします。
     ネワール族は、ネパールのカトマンズ盆地に古くから居住する民族です。2015年4月の大震災からまもなく4年が経つネパールでは、復興が進むと同時に生活文化を豊かにする試みも行なわれています。その影響の一つとして、これまでカメラを手にすることがほとんどなかったネワールの高齢者たちが、「わたしたちも撮りたい!」と、身のまわりのひとやものにカメラを向け、古都パタンで繰り広げられる日々の生活の撮影を始めました。
     本展を主催する本学映像学部の鈴木岳海教授は、京滋阪神地域とネパールの祭りや成人儀礼などの伝統的な年中行事について比較調査を行い、ライフストーリーや身体技法に関わる映像作品の制作を行なっています。今回、現地調査で出会ったネワール族による約70点の記録写真を通じて彼らのくらしを紹介するとともに、生活文化に対する記憶や感覚の多層性を浮き彫りにします。


     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。

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