• 2019/06/06
  • 立命館大学能楽部創部90 周年 記念能楽会 開催
  • 立命館大学広報課

  • 立命館大学能楽部は、創部90周年を祝し、「記念能楽会」を京都観世会館で開催いたします。

     昭和4年に結成された能楽部は、激動する厳しい時代の中でも廃絶することなく、その活動を続け、現在も、観世流能楽師である青木道喜師の指導のもと、「立命能」を始めとして、学生が演じる能楽では最も活発な活動を続けています。活動拠点である衣笠キャンパスでは、春の「立命薪能」や秋の「立命能」などの多彩な催しを行い、日本の伝統芸能である能楽の素晴らしさを、学生のみならず地域住民の方々にも伝えています。

     また、本能楽部に在籍した卒業生で結成される立命館大学能楽部OB会は、現役学生の活動を支援するとともに独自に京都又は京都以外の地で年1回の自演会を開催するほか、京都観世会館にて能楽の上演を中心とした能楽会を60周年の頃から10年に一度開催しています。

     90
    周年を記念し実施する今回は、能楽「杜若(かきつばた)」「熊坂(くまさか)」や舞囃子、一調、仕舞などの演目をOBOG、現役学生ら総勢約100名が演じます。また、能楽部と交流のある法政大学、京都大学、京都女子大学のOBOG会にも参加していただきます。

    本企画が、創部90周年を祝うとともに、次の10年に向けて決意を新たにする場となることを期待しています。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
  • プレスリリース全文

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