• 2019/07/31
  • 立命館大学「食マネジメント学部」企画 地元・北海道のほか、京都・滋賀の高校生が 農業の現場を見学・学習し、トマト農家で農業体験
  • 立命館大学広報課
  •  立命館大学食マネジメント学部(滋賀県草津市)は、「食」と「農」を学ぶことを目的とした高校2年生・3年生向けのサマースクールを実施します。サマースクールの初日である8月6日(火)には、地元・北海道のほか京都・滋賀から集まった本学附属校の高校生約10人(※)が同行する食マネジメント学部の学生(2年生、3人)と一緒に、地域産業の現状について町役場や農業支援センターからの講義を受けたあと、実際にトマト農家を訪れ、ヒアリングや農業体験を行います。

     立命館大学食マネジメント学部は日本で初めての「食」を総合的・かつ深く学ぶ学部として、2018年 4 月に開設されました。本学部では実社会でのアクティブな学びを重視しており、また食をめぐる地域の実情を知ることや地域活性化を重要なテーマのひとつとしています。今回のサマースクールは、高校生のうちから「食」と「農」の現場を学ぶことで、進路選択の一助にしてほしいと考え、同学部の農業経済学を専門とする松原豊彦教授が企画しました。トマトを軸に町おこしを統括する町役場の視点や、“おいしい”トマトを育てる農家の視点、出荷するトマトを決める選果場の視点等から「食」を総合的に学べるように構成されています。

     ぜひ、貴媒体にてご取材・ご紹介下さいますようお願いします。

     (※)学校法人立命館 附属校 4 校の立命館慶祥高等学校(北海道札幌市)・立命館高等学校(京都府長岡京市)・立命館宇治高等学校(京都府宇治市)・立命館守山高等学校(滋賀県守山市) の2年生・3年生を対象に募集。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
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