• 2019/09/12
  • 飢餓撲滅と環境保全の両立のためには公平な食料分配が鍵であることを解明
  • 立命館大学広報課
  •  立命館大学理工学部の長谷川知子准教授は、国際応用システム分析研究所との共同研究で、環境負荷を抑えつつ飢餓撲滅を達成するためには、食料分配の改善の重要性を明らかにしました。
     この結果は飢餓撲滅や他のSDGsの同時達成に向けた政策を検討する上で、飢餓撲滅には食料増産だけではなく、貧困層への集中的な食料支援と先進国を中心とした食料廃棄物の削減や過剰摂取の抑制などの食料分配の改善を合わせて行うことが重要であることを示唆しています。
     本研究成果は、2019 年9 月11 日16 時(英国夏時間)に、国際学術誌「Nature Sustainability」のオンライン版に掲載されます。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
  • プレスリリース全文

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