立命館SDGs推進本部(本部長:仲谷善雄総長)は、立命館学園の学生・生徒らが社会課題を解決するためのアイデアを総長に直接提案する「総長PITCH THE FINAL(総長ピッチ ザ ファイナル、以下、総長ピッチ)」を開催いたします。
学校法人立命館は、本年、社会課題に貢献する人材・マインド養成から起業支援までの取り組みをひとつのプラットフォームとして「見える化」し、企業との連携のもと、学生・生徒・児童への支援拡充を目的に、「立命館・社会起業家支援プラットフォーム RIMIX(※1)」をスタートしました。その取り組みの一つとして新設したのが、「総長PITCH CHALLENGE」です。これは、立命館大学、立命館アジア太平洋大学、附属校の学生・生徒らが、それぞれが考案したプロジェクトをビジネスレベルまでブラッシュアップさせ、総長へピッチ(投資家などに対して短時間で行うプレゼンテーション)を行う、というものです。
第1回となる今回の総長PITCH CHALLENGEには16チームが参加し、現在、RIMIXサポートメンバーの一社、ソニー株式会社のアクセラレーションプログラム「SSAP(※2)」を受けながら、アイデアの具体化を進めています。最終7チームが、1月、ファイナルセッションである総長ピッチに臨みます。入賞チームは、オーダーメイド型研修やスタートアップ企業での研修を含む国内外ツアーへの参加をはじめ、本格的な起業に向けた支援を本学およびRIMIXサポートメンバーから受けることができます。
幅広い世代がよりよい社会の実現を目指し練り上げたアイデアを競う総長ピッチには、一般の方にも観覧、投票いただけます(事前申し込みが必要です)。多くの方にご参加をいただけましたら、幸いです。
(※1)Ritsumeikan Impact-Makers InterX(cross)の頭文字
(※2)Sony Startup Acceleration Program(SSAP):ソニー株式会社が持つ起業のノウハウや開発環境を新規事業を創りたいと考えるすべての方に提供し、サポートするプログラム。
プレスリリース全文は、以下をご覧ください。