• 2020/05/20
  • Sports×Art×Technologyで運動を点数や音楽表現に変換し、 楽しく継続することができるアプリを開発 ~COVID-19で運動不足の方へ向けて研究成果を社会還元~
  • 立命館大学広報課
  • 立命館大学理工学部の岡田志麻准教授、順天堂大学大学院スポーツ科学研究科の町田修一教授、東京藝術大学COI拠点の小川類特任准教授は、共同で開発した運動・トレーニングを点数や音楽表現に変換するウェブアプリBiosignal Art」を各大学COI拠点のホームページで520日に発表いたしました。

    本アプリは、文部科学省と国立研究開発法人科学技術振興機構が平成25年度から開始した「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」において採択された「運動の生活カルチャー化により活力ある未来をつくるアクティブ・フォー・オール拠点(立命館大学・順天堂大学COI拠点)」と「『感動』を創造する芸術と科学技術による共感覚イノベーション拠点(東京藝術大学COI拠点)」の共同研究の成果のひとつです。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で日常生活が制限され、運動不足に陥っている人々のために、自分たちの研究成果で社会貢献できないかという研究者や学生の強い思いから、これまで培ってきた研究成果に基づき、約1ヵ月という短期間で開発を進めました。

    本アプリ開発において、立命館大学はTechnology(運動解析技術開発)、順天堂大学はSports(運動監修)、東京藝術大学はArt(音楽監修)というそれぞれの研究者の強みを生かしながら、運動・トレーニングを点数や音楽表現に変換するシステムとして完成させました。

    プレスリリース全文は、以下をご覧ください。

  • プレスリリース全文

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