• 2020/06/09
  • 原子サイズの凹みを持つ金属酸化物クラスターによる分極の誘発とアルカンの臭素化に対する反応性の制御に成功
  • 立命館大学広報課
  •  金沢大学理工研究域物質化学系の菊川雄司准教授,林宜仁教授の研究グループは,立命館大学総合科学技術研究機構の片山真祥准教授および生命科学部応用化学科の稲田康宏教授,高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所の山下翔平助教らと共同で,原子1個分の凹みを持つ半球状バナジウム酸化物クラスターに分極活性化された臭素分子を挿入することで,アルカンの臭素化の反応性を制御することに成功しました。臭素分子の分極を分光学的に観測した世界初の成果です。

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