生命科学部・薬学部は、6月9日（土）、びわ湖大津プリンスホテルにおいて、創設10周年記念式典および記念講演会を開催いたします。

2008年4月、本学は、新しいライフサイエンス教育・研究分野を創造する人材を育成するために生命科学部を、薬学の可能性を開拓する人材、薬学そのものの価値を更に高められる人材を育成するために薬学部を、西日本最大の理工系の研究拠点であるびわこ・くさつキャンパスに開設しました。以後10年、関連企業や医療関係諸機関のご支援のもと、教育・研究両面で実績を積み上げ、多くの卒業生が化学、食品、医療、薬学関係をはじめとする様々な分野に携わっています。

今回、記念式典に続いて行う講演会では、超分子化学・分子生物学の分野では第一人者で、ノーベル賞も期待される九州大学高等研究院の新海征治特別主幹教授、京都大学大学院の森和俊理学研究科教授に講演いただきます。お二人からは学生・院生に向けて若い世代への期待・エールも語っていただきます。

本企画をとおして、生命科学部・薬学部10年の成果を振り返るとともに、現在そしてこれからのライフサイエンス・薬学を取り巻く動向、求められる人材、教育のあり方について考える機会とします。

プレスリリース全文は、以下をご覧ください。