- 半導体ナノ結晶における高速フォトクロミズムの発見 -安価で大量合成可能な光機能材料として期待-
- 立命館大学広報課
- 立命館大学生命科学部の小林洋一准教授、神戸大学分子フォトサイエンス研究センターの小堀康博教授、京都大学理学研究科の金助教らの研究グループは、銅イオンをドープした硫化亜鉛のナノ結晶が、光に応答して素早く発色、消色する高速フォトクロミズムを示すことを世界で初めて発見しました。本研究成果は、2021年1月12日14時(日本時間)に米国化学会誌「Journal of the American Chemical Society」に掲載されました。
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