立命館宇治中学校・高等学校は、国際バカロレアやお子さまのグローバル教育に関心を持つ保護者、また教育関係者を対象に、同校が展開するIPコース、IBコースのオープンクラスを実施します。今回は、昨今の新型コロナウイルス感染拡大状況を踏まえ、当日の全プログラムをオンラインで行います。
立命館宇治高等学校は、2009年に、一条校(※学校教育法第1条で「学校」とされている教育機関)としては関西で初めてIBディプロマ・プログラム校としての認定を受け、わが国におけるIB教育を先導してきました。現在、IBコースでは、76人の生徒が世界水準の学びを通じて、互いに切磋琢磨しています。
立命館宇治中学校のIPコースは、将来、本校のIBコースに進学することを目指す中学生を対象に、この春開設されました。コース生は、早くからIBの学びに触れることにより、言語運用能力はもちろん、セルフマネジメント、クリティカルシンキング、リサーチスキル、コミュニケーションスキル、ソーシャルスキルなどを醸成します。
今回、このIPコースおよびIBコースの実際の授業をご覧いただけるオープンクラスを、実施いたします。IBならではの知の理論、環境システム・社会、また、数学、理科・生物・物理、社会・グローバル・ポリティクス、国語などコースの概要説明や、現役コース生や教員との座談会も予定しています。多くの方のご参加をお待ちしております。
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