- 文化遺産や歴史都市の防災について考える「第15回 歴史都市防災シンポジウム」をオンライン(Zoom)で開催
- 立命館大学広報課
- 立命館大学歴史都市防災研究所(京都市北区・衣笠キャンパス、所長:大窪健之)は、文化遺産や歴史都市の防災をテーマとした「第15回歴史都市防災シンポジウム」を、7月17日(土)に開催いたします。今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインで開催いたします。文化遺産や歴史都市を自然災害や人災等から守ることについては、早急に解決すべき課題が多いのが現状です。歴史都市防災研究所は、文化遺産の宝庫とも言うべき京都・滋賀を拠点に、芸術と文化の保全と、それを支える環境とコミュニティを含む災害対策を一体として捉える「文化遺産防災学」の教育・研究を、文理の垣根を越えて行っています。「歴史都市防災シンポジウム」は、同研究所の研究成果の発信と研究交流の場として、2007年以来、毎年開催しています。第15回となる今回は、兵庫県立大学の室﨑益輝氏による特別講演「歴史都市の災害復興について」に続き、3つの会場に分かれて討議を行います。このテーマに関心をお持ちの方は、どなたでも参加できます。詳細は別紙をご参照ください。プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
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