• 2021/07/27
  • キャンパスで発生する野菜くずを堆肥化して「ゴミ減量」「廃棄物有効活用」に貢献 学生団体Uni-Comと総務部衣笠キャンパス地域連携課職員が 「コンポストのプロ」鴨志田 純 氏に理想の堆肥づくりを学びます
  • 立命館大学広報課
  •  立命館大学の各キャンパスでは、学生を中心に、SDGsに関するさまざまな取り組みが行われています(※)。そのうち、衣笠キャンパスでは、絶滅が危惧されているフジバカマの栽培と保全、キャンパス内の落ち葉の腐葉土化、などの活動に取り組んでいます。

     同キャンパスの学生食堂では、コロナ禍で営業規模が縮小される中にあっても、直近10ヵ月で約1,300kgの野菜くずが発生しています。野菜くずは、上手に発酵させれば良好な堆肥になることから、今回、循環型経済の実現を目指して活動する学生団体Uni-Comとともに、この野菜くずをごみとして捨てずに堆肥として有効活用し、成功体験を他のキャンパスにも拡げていくという、新たな取り組みを始めることにしました。

     活動開始にあたって、国内屈指のコンポスト・アドバイザーである、東京都三鷹市の鴨志田農園園主・鴨志田純氏を招き、もみ殻、米ぬか、落ち葉、壁土を使用した床材(投入した野菜くずを発酵させる床材)づくりを学びます。衣笠キャンパス、そして学生団体Uni-Comの新たな挑戦を、ぜひご取材ください。

     ※立命館学園のSDGsに関する取り組み(https://www.ritsumei.ac.jp/sdgs/)

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
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