• 2022/05/25
  • 立命館大学国際平和ミュージアム平和教育研究センター 特別講演会「生きる場の思想」開催
  • 立命館大学広報課
  •  立命館大学国際平和ミュージアム平和教育研究センターは、6月4日(土)、特別講演会「生きる場の思想」を開催いたします。

     戦後の日本社会におけるさまざまな反戦平和運動・文化について、地域的な裾野の広がりのなかで歴史的な評価が刷新されつつあります。
     本企画では、戦後の日本社会におけるさまざまな反戦平和運動・文化において中心的な役割を果たし、活動を続けてきた花崎皋平氏から、北海道におけるベトナム反戦運動への関わりから伊達火力発電所・泊原発反対の地域住民運動、アイヌ民族の復権運動、アジアとの連帯運動への関わりと、自身が歩いた風景や出会った人々の顔から見えてくる地平についてお話しいただきます。また、もう一人の講演者であるアイヌの歌と踊りのパフォーマンスアーティストの原田公久枝氏は、「生きづらさ」を抱えた人からみた「共生」への疑問をテーマにお話しいただきます。
     本企画を通して、関西では知られていない北海道/アイヌモシリ(アイヌ語で人間の住む静かなる大地という意味)の視点から戦後社会をとらえ返し、改めて平和の意味を考える機会とします。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
  • プレスリリース全文

ページトップへ